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2015年1月5日月曜日

LEXUS RC-F 試乗記2


本日はレクサスRCFに試乗した感想を述べたいと思います。

外観や内装の詳細は後日述べるとして、本日は走行性能を中心に書きたいと思います。

予め言っておきますが、短時間の試乗なので、本質を突いているかは不明です。

まず、ドアを開けるとそのドアの重たさに2ドアクーペを感じました。

シートに座ると低く深いシートから手を伸ばしてもドアが遠い感じです。

2ドアクーペらしくタイトでホールド感のあるシートです。

エンジンをかけるとV8、5Lのエンジンが低いうなり声をあげます。

2.5Lの自分の車とは全く異なるエンジン音です。

ブレーキを緩めるとするすると動きだし、軽くアクセルを踏みながらディーラーを後にしました。

この日は、比較的車が多く、ディーラーに言うまでにパトカーが巡回しているのも見かけました。

印象的だったのは、直線での加速です。

車が多く、フル加速できるのは僅かな距離です。

アクセルを踏み込むと体がシートに張り付くように加速していきます。

エンジン回転数が上がっていき、エンジン音が室内の響き渡ります。

サウンドジェネレーターの効果はGS250で体験し、素晴らしいと思っていたのですが、RCFのエンジン音は思っていたほど感動はありませんでした。

どこか、自分で想像していた音と異なっているような違和感がありました。

また、加速する際のタイヤの接地感が覚束ない印象です。

太いタイヤが路面に張り付くようなイメージを持っていたのですが、どちらかというとモーターボートが海面を小さく飛ぶような感じで加速していきました。

高トルク、高出力の車をフル加速させて経験があまりないので、こんなものなのでしょうか?

一方、乗っていて気持ちが良かったのが、他車のいない交差点で車速をあまり落とさずに曲がった時でした。

車がくるりといとも簡単に方向転換しました。

タイヤが踏ん張って方向転換するのではなく、いとも簡単に方向転換したのは驚きでした。

LDHの効果かもしれません。

私の記憶ではLDHの搭載されたレクサス車に乗るのはこれが初めてだと思います。

タイトなコーナーでハンドルを切った際にリヤタイヤが逆位相に切れるとこの様なコーナリングになるのかと感心しました。

きっと高速道路でレーンチェンジするときもスムーズに動くのだと思います。

最後にエコモードで走ってみました。

やはりエコモードは違和感があります。

出だしがぬるっといった感じで、加速が悪くなり、エンジンの回転数がゆっくり上がっていく感じは、なかなか慣れません。

途中、スポーツモードやスポーツ+モードにもしてみましたが、状況が状況だったので違いを体感することはできませんでした。

また、Mモードでの走行もできませんでした。

次回はもっと思いっ切り乗ってみたいと思います。

今回の試乗ではレクサスRCFは高出力車ではあるものの、誰でも簡単に乗りこなせるくるまのように感じました。

乗っていて楽しいと思う人と、物足りないと感じる人がいるような気がします。

折角2ドアクーペにしたのだから、もう少し尖った仕様にしても良かったのではないかと思います。

もっとも、シチュエーションを変えて、もう少し攻めるような運転をしたら、感想が全く異なったものになる可能性はありますが。。。

2 件のコメント:

  1. RCFはLDHでなく、TVDですよ!コーナーなどで外側のタイヤにトルク配分が多く行くようにして曲がりやすくしているRCFから設定された機能です。
    日本の価格は40万超えますが、欧州仕様での価格は16万ほどらしいです、、、。

    いかんせん納得がいきませんね^_^;

    マークレビンソンも欧州仕様に比べたらものすごく割り高ですから、、、。

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    1. 失礼しました。
      TVD知りませんでした。
      トルク配分だけであそこまでフィーリングが変わるとは驚きました。
      価格については何か経営上の事情があるのかもしれません。。。
      良くわかりません。。。

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