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2015年1月26日月曜日

LEXUS GS F SAFETY


本日はレクサスGSFの安全装備の御紹介です。

まずは、以下抜粋です。


ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報/ブレーキアシスト/自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」(PCS:Pre-Collision System)、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート」(LDA:Lane Departure Alert)、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」(AHB:Automatic High Beam)など、複数の機能をパッケージングすることで高い安全性を備えています。


特にミリ波レーダーとカメラを併用した安全装備がすごいなと思います。

最近の画像認識技術は発展目覚ましく、様々なものを正確に認識でいるようになっています。

このためカメラによる安全システムの精度は高く安全性が向上していると思います。

しかし、大雨や霧などで視界が悪い時は精度が極端に落ちてしまします。

これを補完するのがミリ波レーダーだと思います。

ミリ波とは波長がミリメートルオーダーの電磁波のことですが、雨や霧は波長より小さいので、ミリ波は透過して進みます。

このため視界が悪くても前方の障害物を検知することができます。

ミリ波レーダーとカメラの併用はコスト的に上がりますが、レクサスGSFなど高級車では吸収できるレベルになるのだと思います。

しかし、新たな安全システムは常に運転者への介入の度合いが問題になります。

特にGSFの様なスポーツカーの場合、ドライバーはあまり介入して欲しくないという人が多いと思います。

安全装置の課題は安全性と運転する愉しみの両立だと思います。

今後どのような安全装置が開発され、どの様に運転する愉しみと両立していくのか楽しみです。

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