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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2012年7月3日火曜日

THE LEXUS LFA ASG



ASGとはAutomated Sequential Gearboxの略です。

レクサスLFAでは6速のASGを採用しています。

パドルシフトで変速する際、変速スピードを7段階に調整可能だそうです。

わずか0.2秒でシフトアップします。

さらに、4つのドライビングモードがあります。

AUTO、APORTS、NORMAL、WETです。

パドルシフトのフィーリングはシフトアップとシフトダウンで変えてあります。

シフトアップ時は軽く、シフトダウン時はしっかりとした操作が必要なように、少し重くしてあります。

ギヤ部品の研磨を精密に行うなど、細かい部分にまでこだわりを持ったつくりになっているようです。

THE LEXUS LFA

2012年7月2日月曜日

THE LEXUS LFA エンジンサウンド


レクサスLFAはエンジンサウンドにもこだわりを持って作られています。

昔から、名車と呼ばれる車は、そのエンジンサウンドも評判が良いものが多いです。

それは、エンジン性能を高めるために、様々な工夫をした結果得られたエンジンサウンドですが、言うなれば、機能美と言えるエンジンサウンドです。

レクサスLFAは、この機能美ともいえるエンジン音を自ら設計して、作り上げています。

エンジンサウンドのチューニングには音楽の要素を数多く取り上げ、様々な工夫がなされています。

例として、サージタンクの水平分割や排気管の等長化などが上げられています。

澄み渡るようなエンジン音は、設計して作られているのです。

実際は分かりませんが、美しいエンジンサウンドを求めることにより、機能も向上しているのでしょうか?

昔の名車が優れた機能と優れたエンジンサウンドを持ち合わせていたことを考えると、優れたエンジンサウンドを追求することで機能も優れている可能性はあると思います。

皆さんも実際に動画を見て、レクサスLFAのエンジンサウンドを堪能して下さい。

エンジンサウンドのファイルもダウンロードできます。

THE LEXUS LFA

2012年7月1日日曜日

THE LEXUS LFA エンジン2


本日もレクサスLFAのエンジンについてです。

レクサスLFAのエンジンはアイドリング状態から9000rpmまで約0.6秒で吹け上がるそうです。

このため、アナログ式のメーターでは、追従できないため、デジタル式のメーターにしてあるとのことです。

さらに、レクサスLFAエンジンの特長はオイル循環系のドライサンプ化だと思います。

通常のエンジンは、エンジン下部に設けたオイルパンでエンジンオイルを回収し、オイルパンにたまったオイルをポンプで送り出してエンジン冷却や潤滑に使用しています。

簡単に書くと、ドライサンプ化では、オイルパンの容量を小さくして、別のオイル用タンクを準備し、オイル用タンクからポンプでオイルを送り出します。

このことによって、大きく二つの利点が得られます。

ひとつは、コーナーリング時などにオイルが偏り、ポンプで吸えないなどの状況が避けられ、オイルの安定供給ができる。

二つ目は、オイルパンの容量を小さくすることで、エンジンをより低い位置にマウントでき、クルマの重心を下げることができるです。

通常の車では、あまりメリットがありませんが、レクサスLFAのような高性能スポーツカーでは、その能力を最大限引き出すために有効な方法です。

レクサスLFAのエンジン試験の動画では、排気パイプが赤くなっていく様子がわかります。

パッと見、600~700℃程度まで温度上昇して言うrのではないでしょうか?

皆さんも一度ご覧下さい。

LFA-PRODUCTINFO-TECHNOLOGY-4.8Lエンジン

動画は一番最後なので、下の矢印をクリックしてい行ってください。