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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2013年10月3日木曜日

LEXUS THE POWER OF h

本日はレクサス公式サイトから、ハイブリッドに関するページの紹介です。

一昨日から紹介しているページは、レクサスの日本の公式サイトのページだと思っていましたが、レクサスインターナショナルのページに飛んでいることに今日気付きました。

確かにバナーをクリックしたときに新しいページが開いていましたが、気付きませんでした。。。

さて、本題のハイブリッドカーについてです。

このページでは、レクサスハイブリッドカーの、加速の滑らかさ、変速ショックの小ささ、低燃費、排出ガスの少なさ、静粛性が謳われています。

スムーズな加速にはECVTの役割が大きいようです。

しかし、ECVTの直線的な加速はスポーツ走行を好む人には物足りなさを感じます。

そこで、レクサスではSPORTモードでは、加速感を愉しめる設定にしているようです。

省エネと運転する楽しさの両立を図っていることが伺えます。

低排出ガスは、特にヨーロッパでCO2の排出量を気にするので、レクサスも意識しているようです。

CT200hが73g/kmと非常に小さな値を示しています。

静粛性については、EVモードで走ると本当に静かですが、静かすぎて、歩行者が気付かないという、新たな問題が発生しつつあります。

特に路地裏の狭い道では、低速で走るためEVモードになることが多いですが、この様な道は歩行者も多く、クルマが来なければ道の真ん中を歩く人も多いです。

後からEVモードで走行して近づいても歩行者は車の接近に気付かず、道の真ん中を歩き続けることがあります。

HV、EVの今後の課題になると思います。

ハイブリッドに関しては、燃費を良くするためのハイブリッドカー独特の運転方法があると思います。

レクサスの公式見解として、燃費が良くなる方法を開示してくれれば、多くのドライバーが興味を持って読んでくれるだろうと思います。

2013年10月2日水曜日

2013年9月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が10月1日に2013年9月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     136,953     3,255
日産      50,776    20,569
ホンダ     39,400    35,380
マツダ     16,669     6,509
スバル     13,121     5,723  
いすゞ      8,259      -
スズキ      6,990    55,779  
日野       5,524      - 
三菱       5,331     9,615  
レクサス     4,549      -
三菱ふそう   3,803      -
UDトラックス  1,024      -
ダイハツ       194    61,581
輸入車等   31,722        34

2013年9月の新車販売台数は前年同月比12.4%増の32万4315台、軽自動車販売台数は同25.4%増の15万8207台となりました。

普通車、軽自動車とも前年同月比大幅増となっています。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比20.0%増の4,549台です。

少し盛り返してきたなという感じです。

また、最近の販売台数を見ていると、ホンダの普通車の国内販売台数が日産に大きく水をアkられるようになったと感じます。

2012年7月頃までは、販売台数でホンダと日産は良い勝負をしていたのですが、最近では日産の大勝です。

ホンダにはもう少し頑張ってほしいと思います。

さて、消費税増税が決まり、今後駆け込み需要が増えるかと思いましたが、自動車の場合は、単純に上がるとは限らないようです。

自動車取得税との絡みがあるようです。

税制がどの様に変更されるのかよく見定めてから購入を考えた方が良いようです。

2013年10月1日火曜日

レクサス 匠の技

昨日書いたように、本日はレクサス公式サイトから面白いなと思ったページを紹介します。

匠の技」と題されたページは、レクサスの最先端技術と匠の技の融合を紹介しています。

最先端技術の導入において機械化は避けて通れないと思います。

高品質を保つためには、同じものを作り続ける必要があり、同じ動作を繰り返すなら、機械を使った方が良いと考えられます。

しかし、いくら機械が同じ工程で同じ部品を作っても、品質のばらつきは出てきます。

工業製品である限り許容される公差はあるということです。

品質の高い工業製品はあるバラつきの範囲内に制御された部品で、あるバラつきの範囲内のルールに従って組み立てられていると言えます。

一方で、ばらつきの多いと考えられる人の手による作業も、匠と呼ばれる熟練工の手にかかると機械以上の制度で部品を作ったり、組み立てることができます。

ある意味、人は機械以上のセンサーを持っているからです。

機械は決められたことを決められた通りに実行しますが、決められたこと以外に注意は払いません。

例えば3次元測定器で、形状を測定をする際も、決められた点しか測定しません。

人間の目でおかしいと思っても機械は測定しません。

しかし、人は総合的に判断します。

この違いが大きな差を生みます。

おかしいと感じたら、決められた点以外でも測定し、異常を見つけることが出来ます。

また、匠と言われるレベルになると、指先で1μmの差を読み取ることが出来たりします。

1/1000mmの差です。

しかも、部品全体ではなく、ピンポイントでおかしいと感じたところを調べることが出来ます。

機械がこの域に達するにはもうしばらく時間がかかると思います。

しかし、一方で匠の技は個人的技術であることが多く、技の伝承が困難であるという欠点もあります。

もし、一人の匠がいなくなったから製品が作れないでは困ります。

機械かと匠の技の融合は絶妙なバランスの上でしか達せ出来ないような気がします。

今後のレクサスの技術力を見守り、最先端技術と匠の技の融合の今後を見届けたいと思います。