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2014年8月31日日曜日

レクサス 25周年

レクサスブランドが誕生して来月で25周年となります。

1989年9月米国で生まれたレクサスは、2005年に日本にも上陸しました。

ドイツの高級車ベンツ、BMW、アウディをライバルと捉え、高級車市場に挑戦してきています。

戦後まもなくの頃、日本の製品は「安かろう、悪かろう」と言われていた時代がありました。

その後日本人の勤勉さから日本の製品は品質の高い製品の代名詞へと変わってきました。

しかし、自動車においては品質は良く壊れにくいが、楽しい車が無いと評されてきました。

品質を追求するあまり、個性のない無難な車が増えていったのかもしれません。

良くドイツ車は乗っていて楽しいと言われます。

数値に表れない長年の技術の蓄積のおかげだと言われます。

確かにそうなのかもしれません。

私はドイツ車にあまり乗ったこと長いので、詳しいことはわかりません。

しかし、レクサス車に乗って以来、毎年様々な車を試乗してきました。

レクサスの技術力は間違いなく向上してきていると感じています。

乗り心地が数値化できないのは、今の技術力では、何を指標に、何を測定して良いかわからないだけで、将来的には数値化できるのだと思います。

そして、数値化できる技術力があれば、改善し、ドイツ車に追いつき、追い越すことができるのだと思います。

25年という歴史は、ドイツ車と比較すれば相対的に短いのかもしれませんが、絶対的に見れば決して短いものではありません。

長年培ってきたものは、短時間では変えられないかもしれませんが、日々の努力の積み重ねによって、いつかは変えられるのだと思います。

ただ、ドイツ車の技術者たちも同様に努力をしていることを忘れてはいけません。

レクサスが世界を代表する高級車となるためには、世界一流の技術者との競争に打ち勝つ必要があるのです。

決して簡単なことではありませんが、不可能なことでもありません。

いつかレクサスが世界一の高級車の一つであると言われる日が来ることを切に願っています。

少し早いですが、レクサス25周年おめでとうございます。

これからも頑張って下さい!

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