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2014年12月21日日曜日

レクサス リコール対応

昨日レクサスNX200tのリコールについて書きましたが、自分の愛車もリコール対象であることを忘れていました。

2014年10月15日に届けられたリコールの対象です。

結構な数の車種が対象だった上、以前IS250は同様のリコールで1回修理を受けていたので、後回しにしていました。

センサー取り付け部の不具合に関するリコールですが、前回のリコールでなぜ対応できていないのか、全く説明がないので、この部分は不満です。

穿った見方をすれば、前回のリコールでも安全性が確保できていなかった言えます。

そのような車に乗せ続けていたのか?と。。。

私は工業製品に不良品は付き物だと考えています。

どんなに技術が進歩しても、不良品の発生確率は下がっても0にはならないだろうと思っています。

自動車の場合、欠陥が人命にかかわる可能性が高いので、販売後異常が確認されたら、無償で修理してくれるリコール制度があります。

逆に言うとリコールを届けるということは、少なからず、人命に危害を及ぼす可能性があると認識しているのだと思います。

そのリコールで修理を行った後に、また同じ箇所でリコールを掛け、その説明をしていないのは納得いきません。

自分の都合の悪いことは隠しておきたいのが人間の心情です。

しかし、このような問題は対応を誤ると会社の屋台骨を揺るがすほどの大問題に発展する可能性があることはトヨタは身をもって知っているでしょうし、現在のエアバッグに関する不具合問題も身近な問題として対応しているでしょう。

自社のことだけでなく、顧客を第一に考えた対応をお願いしたいところです。

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