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関連記事の検索方法

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2010年8月2日月曜日

レクサス車のインテリアデザイン


 今号のレクサスマガジン(V2 2010)では、レクサスの仕事人にインテリアデザイナーが取り上げられています。インテリアデザイナーはエクステリアデザイナーと比較して地味な印象があります。しかし、『車のインテリアはプロダクトデザインの王様だ』とも考えられます。自分がデザインしたプロダクトの中に乗り込むことはなかなかないことです。
 インテリアデザインにおいても、クレイモデルの作製、モックアップモデルの作製があり、これらのモデルを用いて、最終デザインを固めていくそうです。掲載されている写真をみると、モックアップモデルは実写そのものであり、とてもプラスチックで出来ているとは思えません。
 レクサスにおいては、車種によってインテリアデザインが異なります。「LSでいいものとISでいいものが同じはずがないと思うんです。」とデザイナーは言っています。私も同感です。全体的なデザインの統一感は大切ですが、LSとISとでは、求めているものが異なります。この求められているものを取り入れながら、レクサスとしての統一感のあるデザインに仕上げていくことは、難しいと思いますが、実践されています。
 インタビュアの方も印象的だと書いていますが、デザイナーの、インタビューの最後の言葉が素晴らしいです。「クルマのカタログの最初のページに載っているのは必ずエクステリアですよね。でも『このインテリア格好いいね』と言って買ってもらえるようなクルマを作りたいですね。実は愛車のインテリアのカタチを覚えているオーナーの方って結構少ないんですよ(笑)。ステアリングが気に入ったとかメーターが好きとかダッシュボードに惚れたとか、そういうことが車購入の動機になるよう、もっともっと頑張らないといけませんね」
 やはり、クルマを購入するときに目が行くのは、エクステリアデザインやエンジン性能だと思います。でも、その中で、インテリアデザインがクルマの購入動機になるように頑張りたいとの言葉は、インテリアデザイナーとしての誇りと欲望から出た言葉だと思います。この言葉を私は、個人的には、非常に尊敬しています。掲載している写真は私の気にっているレクサスIS250のドアトリムです。これからも、素晴らしいインテリアデザインを期待したいと思います。
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2010年2月4日木曜日

IS250内装


 IS250の内装デザインをどう思うでしょうか?私は気に入っています。特にS字状のドアの内側の取っ手が気に入っています。フロント、リアとも美しいS字ラインを描いています。シートの色はブラック、アイボリー、フロスティグレーから選択できました。恐らくブラックが一番人気で、次がアイボリーだと思いますが、私は今は無きフロスティグレーを選択しました。ブラックは暗過ぎ、アイボリーはホワイトパールクリスタルシャインには合わない気がして、フロスティグレーにしましたが、結構気に入っています。現在の車種には無い色なので、きっと人気は無いのでしょうが。。。
 また、取って近くにはスピーカーがあり、レクサスで評判のいい音を出しています。標準でもフロントに6個、リアのドア近くに6個、トランク部に1個の計13個のスピーカーがあります。マークレビンソンになると、フロント中心部に1個、ドア近くに6個、リアドア近くに4個、トランク部に3個の計14個のスピーカーがあります。
 レクサスの内装はデザインはもちろん、実用的にも走行時の歪みや振動を考慮して最適なクリアランスをとっていたり、様々なところに工夫を凝らしています。最近トヨタ社の品質問題は噴出していますが、早く従来のトヨタ品質を取り戻し、ユーザーに安心感を与える企業に戻ってほしいです。