検索

カスタム検索

関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2014年8月29日金曜日

LEXUS NX Debut Show

いよいよ明日8月30日よりレクサスNXのデビューショーが開催されます。

レクサス車ユーザーの方の中には既に実車を見られた方もいらっしゃると思いますが、一般客の方にとっては実車を見る機会がやっと来たという感じでしょうか?

レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVという触れ込みとともに、レクサス初のターボエンジン車も登場です。

バブル期のターボ車は出力を絞り出すためのツールとしてターボを使用していたため、ターボ車イコール燃費の悪い車という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

私もそうでした。

しかし、よくよく調べてみるとターボ技術は省エネ技術だということがわかりました。

熱機関では燃焼によって得られた熱エネルギーをどれだけ動力に変換できるかで熱効率が定義されます。

ガソリンエンジンではシリンダー内で爆発的に燃焼した燃焼ガスが膨張し、ピストンを押し下げることによって熱エネルギーを運動エネルギーに変換します。

その後燃焼ガスは余熱を持ったままエンジンから排出され排気ガスとして捨てられてしまいます。

この捨てられていた排気ガスでたターボローターを回転(仕事を)させ排熱を利用し、空気を圧縮してシリンダーに送り込みます。

この考え方で行くとターボは排熱利用の省エネ技術であることがわかると思います。

因みにバブル期に見られたスーパーチャージャーはエンジンの動力でコンプレッサーを回転させるので省エネ技術にはなりません。

レクサスNX200tは2リットルエンジンですが、ターボによる加圧で2リットル以上の排気量のエンジンと同等の出力を得ることができます。

そして、その大排気量のエンジンより少ない燃料で高出力を得ることができるということです。

ただ、個人的印象として、レクサスNX300hの燃費が20km/L前後に対してレクサスNX200tは13km/L弱というのは、インパクトが小さいと感じています。

ターボ車で15km/L以上の燃費が達成できればインパクトもあると思います。

いずれにせよデビューショーで実車を見て、触って、運転すればまた考えも変わるかもしれません。

レクサスNXデビューショーは明日8月30日からです。

0 件のコメント:

コメントを投稿