今回のレクサスISのマイナーチェンジと同時に、レクサスRX270の国内投入が発表されました。未確認情報ですが、RXを国内投入する際、ハリアーを全てレクサスRXに切り替えようとしたが、ハリアーの人気が高いため、トヨペットが猛反対し、大排気量のRX450hとRX350のみレクサスディーラーから販売し、小排気量の2.4Lハリアーは残したと聞いたことがあります。
しかし、今回のRX270投入により、ハリアーはどうなるのでしょうか?ハリアーは2.4L、RXは2.7Lまでとの棲み分けを継続するのでしょうか?ここは、微妙な判断のような気がします。ハリアーの価格設定が266.7万円~325.5万円に対して、レクサスRX270の価格設定が、415万円~473万円となっているので、排気量以上の価格の開きがあります。
当初は、レクサスで販売する車は他のトヨタディーラーでは販売しない方針だったと思うのですが、最近ではHS250hとSAIやRXとハリアーなどレクサス、トヨタディーラーの並行販売が当たり前になりそうな気配です。トヨタで大量に販売されるくるまとプラットホームを同じにすることで、レクサス車のコストダウンには有効だという考えだと思います。この部分の動向にも注目していきたいと思います。
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