先日、車検の際代車として、レクサスGS350versionIを借りました。レクサス車を乗り継ぐ場合、レクサスIS250、レクサスGS350、レクサスLS460が順当な選択ではないでしょうか?もっとも、ハイブリッド車を選定したり、SUVを選択することもありえますが。。。
今回、レクサスGS350に乗って感じたのは、トルクの太さです。以前レクサスGS460に試乗した時もトルクの太さを感じましたが、レクサスGS350はトルクの太さと、エンジンの吹け上がりのバランスの良さを感じました。
レクサスIS250に乗っていると、普段はパワフルでエンジンの吹け上がりも良いので気持ちよく運転していますが、峠の上り坂で、一瞬トルクの細さを感じることがあります。コーナーの立ち上がりで、一瞬加速しない感覚を味わうことがあります。
今回のレクサスGS350では、そのずれが少なく感じました。もっとも、レクサスIS350も同様にトルクフルなのかもしれません。あるいは、味付け的にレクサスGS350より、IS350の方がスポーティーな加速をするのかもしれません。残念ながら、レクサスIS350に乗ったことがないのでわかりません。
今回試乗したレクサスGS350は、パワフルではありますが、紳士的な車であると感じました。トルクやパワーを前面に出すのではなく、必要な時に必要なトルクとパワーを発揮する感じです。
足回りは、レクサスIS250versionSと比較すると軟らかめです。以前試乗したレクサスGS450hの足回りの方がスポーティなイメージです。コーナリング時には、若干ロールしながらもタイヤはよく踏ん張り、恐怖感なくコーナリングできます。
全体的にレクサスGS350は落ち着きのある車です。足回りを硬く引き締めたレクサスIS250versionSも良いですが、もうしばらくしたら、このような車が良くなるのかもしれません。
来年早々にも新型レクサスGSの発売が噂されていますが、しばらくレクサスGS350について、レビューしていきたいと思います。
なお、未確認情報ですが、新型レクサスGSでは、レクサスGS460がなくなり、レクサスGS250がラインナップされるとのことです。発表が楽しみです。
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