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2014年6月26日木曜日

LEXUS NX SAFETY



本日はレクサスNXの安全装備についてご紹介します。

まず、衝突回避や被害軽減を支援するプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)です。

プリクラッシュセーフティシステムは全車オプション設定です。

以前レクサスGS450hを試乗したときにプリクラッシュセーフティシステムが装備されていましたが、プリクラッシュセーフティシステムを有効にしていると、前車に近づこうとしても近づけなかったことを思い出します。

将来的には全車標準装備になると思います。

次は見えにくい並走車の存在を知らせるブラインドスポットモニター(BSM)です。

BSMも全車オプション設定です。

レクサス車全体的に窓が小さく、リヤの位置も高いので死角の多い車だと思います。

BSMなどで死角を少なくすることは安全上有効だと思います。

左右後方の死角は気を付けていても、たまにハッとすることが有ります。

この装備も将来的には標準装備にしてほいい装備です。

次は、車線逸脱を警告するレーンディパーチャーアラート(LDA)(ステアリング制御付)です。

LDAも全車オプション設定です。

道路上の白線や横線を認識してレーンから外れると警告を発してくれる装備です。

現在自動運転車が注目を集めていますが、自動運転には無くてはならない技術です。

次は、シフト操作時の急発進・急加速を制御するドライブスタートコントロールです。

ドライブスタートコントロールは全車標準装備となっています。

最近高齢者によるシフトの入れ間違いやアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が多発していますが、ドライブスタートコントロールでかなり事故を抑制できるのではないかと期待しています。

この装備はどの車種でも標準装備としてもらいたいと思います。

最後は見えにくい車両周囲の状況を確認できるパノラミックビューモニター(左右確認サポート付)です。

パノラミックビューモニターは全車オプション設定です。

車庫入れや縦列駐車が苦手な人には有効な装備だと思います。

個人的には複数のカメラの画像を処理して、あたかも上から見たような画像を作り出す技術に感心しています。

この技術もコンピューターの計算処理速度の向上によって実現できた技術だと思います。

ここに紹介した安全装備をみると、ほとんどが自動運転に応用できる技術ばかりだと思います。

将来的には事故のない安全な車ができるのでしょうか?

実際には、トヨタは全てを車が操作する車は作らないと言っています。

あくまでもドライバーのアシスタント的立場での自動運転車を目指しているのでしょう。

10年後、20年後、クルマがどの様に進化しているのか楽しみです。

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