こちらも大変遅くなりましたが、2014年8月の新車車名別販売台数が9月4日発表されました。
以下の通りです。(一部抜粋)
1 アクア 14,543
2 フィット 13,369
3 プリウス 10,675
4 ヴォクシー 8,531
5 ヴェゼル 7,985
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28 マーチ 1,419
29 アルファード 1,375
30 エスティマ 1,353
今月はアクアがトップを維持し、2位にフィットが浮上してきました。。
3位はプリウス、4位ヴォクシー、5位ヴェゼルです。
8月は9月の上期決算前の為か、全体的に販売台数は少なめです。
そんな中で上位3位までは順位の変動はあるものの先月と同じ3車種です。
日本国内においてはハイブリッド人気は固定化したようです。
グローバルでは、米国でもハイブリッド車は人気が高いので、あとはヨーロッパをどう攻めるかだと思います。
ヨーロッパではディーゼル車の人気が高いことと、最近ではダウンサイジングのキーワードのもとエコターボの人気も高くなっています。
特にディーゼルとターボの組み合わせは相性が良いので、ターボディーゼルの人気が高いようです。
しかし、先日開催されたフォーミュラE(FE)レースを見ていると、近い将来ガソリン車もディーゼル車も無くなり、電気自動車をベースとした自動車が大勢を占めそうな勢いを感じました。
F1で技術を高めてきた自動車業界は今後FEで技術力を磨き、量産車へフィードバックする流れができそうです。
FEが日本で開催されないことに違和感を感じていましたが、来年からは再際される可能性が高いようです。
個人的には完全な電気自動車の時代はもう少し先で、その前にプラグインハイブリッドや燃料電池自動車の時代が来ると思っています。
理由としては、長距離走行できるだけのバッテリーの小型化が同文無理だろうと思うからです。
この点を補う自動車としてプラグインハイブリッドや燃料電池自動車が活躍すると思います。
また、私の予想よりも大幅に早くトヨタ社が燃料電池自動車を実用化しようとしています。
ハイブリッドカーdえあるプリウスを世に送り出した時の状況とにていると思います。
このてんにおいてはトヨタの技術力は凄いなと素直に感心します。
きっとトヨタ社の戦略はハイブリッドカーの次はプラグインハイブリッド、燃料電池自動車の時代が来て、電気自動車の時代はもう少し先だとみているような気がします。
現状を見ていると日産がハイブリッドカーを飛び越して電気自動車に注力したのは失敗だったように思います。
一方でホンダの今後の方針が良くわかりません。
いずれにせよ、ここ十数年の間に自動車メーカーの勢力地図が大幅に変わるような混乱の時代が来るような気がします。
今後のトレンドを正確に掴んだメーカーがシェアを大きく取れるのだろうと思います。
どの様な競争が繰り広げられるのか楽しみです。
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