トヨタ社が新たなリコールを7月5日に届け出ることが発表されました。対象車種はレクサスLS600hL、LS600h、LS460、GS450h、GS460、GS350、IS350とクラウンの一部だそうです。8車種27万台に及ぶようです。
リコールの内容は、バルブスプリングの不具合により、異常音が出たり、アイドリングが不安定になるなどの症状が出るようです。トヨタ社のコメントによると、スプリングコイルの製造過程で異物が付着してしまったとのことです。
個人的には非常に残念なリコールです。なぜなら、トヨタ社の品質管理は世界的にも高いレベルであり、しかも今回の不具合の出た車種はトヨタ社の最上級ブランドレクサス車です。通常ではありえないリコールだと思います。トヨタ車でいったい何が起こっているのでしょうか?最近起きている一連の事象は、ここ数年来のトヨタ社の社風の変化が原因ではないでしょうか?
トヨタ社は、これらの事故、リコールの原因を真剣に究明し、もう一度足元を見直し、対策を打たないと、会社自体が傾くような大事態に発展しかねないと思います。品質のトヨタの復活を願います。
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2010年7月3日土曜日
2010年7月2日金曜日
タイヤトレッドパターン比較


タイヤの新しさが異なるので、若干イメージが異なるかもしれませんが、上がPOTENZA RE050、下がTURANZA ER33です。POTENZA RE050はトレッドの一つ一つが大きく細かい溝はほとんどありません。一方、TURANZA ER33は細かい溝を入れて、静音性を高めています。REGNOのトレッドパターンがないので正確ではありませんが、REGNOにはもっと細かい溝が一杯切ってると思います。
細かい溝を切ることで静音性が高くなりますが、トレッドの剛性が低くなり、ハンドリング性能は低下します。TURANZAはPOTENZAとREGNOの中間的位置付けなので、静音性と走行性能の両立を目指しています。
個人的には、POTENZAの方が好みに合っています。POTENZAはロードノイズが大きいといいますが、私は気になりません。ロードノイズより、クイックな反応を示すPOTENZAの方が乗っていて楽しいと思います。皆さんはどのようなタイヤが好みでしょうか?
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タイヤ交換
2010年7月1日木曜日
レクサス LFAの事故原因は?
レクサスLFAのドイツでの事故第一報から大分時間が経ちましたが、その後の詳細情報が全くわかりません。インターネット上では、憶測も含め莫大な量の情報があふれていますが、どれが真実かわからなくなりつつあります。BMWのドライバーはヘルメットを着用していたとか、いなかったとか、LFAのエアバッグは作動したとか、しなかったとか、いくつもの情報が錯綜しています。
まずは、トヨタ社は事実関係を明らかにし、公式見解を発表してもらいたいと思います。皆レクサスLFAでの死亡事故、ましてや、トヨタ社No.1のテストドライバー成瀬氏の死亡事故です。憶測でものを語られることなく、事実関係を明らかにしてもらいたいです。
まずは、トヨタ社は事実関係を明らかにし、公式見解を発表してもらいたいと思います。皆レクサスLFAでの死亡事故、ましてや、トヨタ社No.1のテストドライバー成瀬氏の死亡事故です。憶測でものを語られることなく、事実関係を明らかにしてもらいたいです。
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LFA
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