米国のレクサス公式サイトを見ていて良いなと思ったのが、Fに関するページです。
F VEHICLES、F SORT VEHICLES、F SPORT ACCESSORIESと分かれており、F VEHICLESにはレクサスLFAとレクサスIS F、F SPORT VEHICLESにはLS、GS、IS、ISC、CT、RXのFSPORTがラインナップされています。
そして、F SPORT ACCESSORIESには各車のFSPORTパーツが掲載されています。
GS用に3種、IS用に15種、ISC用に13種、CT用に4種準備されています。
それぞれ面白そうなので、興味のある方は覗いてみて下さい。
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関連記事の検索方法
レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。
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2013年2月28日木曜日
2013年2月27日水曜日
BRIDGESTONE POTENZA S001 インプレ2
愛車レクサスIS250versionSのタイヤをブリヂストンポテンザS001に交換して大分時間が経ったので、印象をまとめておきたいと思います。
ただし、内容は以前紹介した内容と大差ありません。
悪しからず御了承下さい。
まず、第一印象として、ブリヂストンポテンザS001は私の運転にはあまり合っていないということです。
このタイヤドライ条件下では、しっかり荷重しないときっちりグリップしないという印象です。
つまり、コーナー手前でしっかりブレーキングして、荷重をフロントタイヤに乗せて曲がると、タイヤはしっかりグリップし、思い通りトレースしながらコーナリングしていきます。
しかし、コーナー手前でほとんど減速せず、左右連続のコーナーなどを曲がろうとすると、ハンドリングの応答性が悪く、半テンポ遅れて曲がる印象です。
この際、タイヤの剛性は低く感じ、タイヤがよれているような印象を受けます。
このため、ワインディングロードなどをテンポよく駆け抜けようとすると若干の違和感を感じます。
レース場のように、コーナー手前でしっかりブレーキングし、コーナーを曲がり、次のコーナーまで立ち上がり加速をしっかりする運転なら、このタイヤはその性能を存分に発揮し、楽しく走れると思います。
個人的には前のポテンザRE050の方が性に合っていました。
コーナリング時の剛性感が高く感じ、応答性も良く、気持ちよく走ることができました。
一方、ポテンザS001の優れている点は、ウェット条件下での安定性です。
排水性が良く、ウェット時でもほぼドライ時と同じ感覚で運転できます。
特に片方のタイヤだけ水溜りを通過するときなど、ハンドルを取られやすいのですが、ポテンザS001では、ハンドルを取られることがほとんどありません。
コーナリング時でもしっかりグリップしてくれて安心して曲がることができます。
ここからは、私の推測ですが、ポテンザS001は、荷重が小さい時は軟らかく、荷重が大きくなると硬くなるように設計されているのではないでしょうか?
タイヤを粘弾性で理解してよいのか分かりませんが、粘弾性におけるダイラタンシー性のような挙動を取るような気がします。
こうすることにより、通常の乗り心地は良く、過酷なコーナリング時でも剛性の高いパフォーマンスを発揮することができるのではないでしょうか?
上述のように考えれば、設計思想は間違っていないと思いますが、私の運転には合わなかったようです。
以上が、BRIDGESTON POTENZA S001の印象です。
少しでも参考になれば幸いです。
ただし、内容は以前紹介した内容と大差ありません。
悪しからず御了承下さい。
まず、第一印象として、ブリヂストンポテンザS001は私の運転にはあまり合っていないということです。
このタイヤドライ条件下では、しっかり荷重しないときっちりグリップしないという印象です。
つまり、コーナー手前でしっかりブレーキングして、荷重をフロントタイヤに乗せて曲がると、タイヤはしっかりグリップし、思い通りトレースしながらコーナリングしていきます。
しかし、コーナー手前でほとんど減速せず、左右連続のコーナーなどを曲がろうとすると、ハンドリングの応答性が悪く、半テンポ遅れて曲がる印象です。
この際、タイヤの剛性は低く感じ、タイヤがよれているような印象を受けます。
このため、ワインディングロードなどをテンポよく駆け抜けようとすると若干の違和感を感じます。
レース場のように、コーナー手前でしっかりブレーキングし、コーナーを曲がり、次のコーナーまで立ち上がり加速をしっかりする運転なら、このタイヤはその性能を存分に発揮し、楽しく走れると思います。
個人的には前のポテンザRE050の方が性に合っていました。
コーナリング時の剛性感が高く感じ、応答性も良く、気持ちよく走ることができました。
一方、ポテンザS001の優れている点は、ウェット条件下での安定性です。
排水性が良く、ウェット時でもほぼドライ時と同じ感覚で運転できます。
特に片方のタイヤだけ水溜りを通過するときなど、ハンドルを取られやすいのですが、ポテンザS001では、ハンドルを取られることがほとんどありません。
コーナリング時でもしっかりグリップしてくれて安心して曲がることができます。
ここからは、私の推測ですが、ポテンザS001は、荷重が小さい時は軟らかく、荷重が大きくなると硬くなるように設計されているのではないでしょうか?
タイヤを粘弾性で理解してよいのか分かりませんが、粘弾性におけるダイラタンシー性のような挙動を取るような気がします。
こうすることにより、通常の乗り心地は良く、過酷なコーナリング時でも剛性の高いパフォーマンスを発揮することができるのではないでしょうか?
上述のように考えれば、設計思想は間違っていないと思いますが、私の運転には合わなかったようです。
以上が、BRIDGESTON POTENZA S001の印象です。
少しでも参考になれば幸いです。
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タイヤ交換
2013年2月26日火曜日
レクサス 軽量化3
本日はハイブリッドカーの軽量化について考えてみたいと思います。
ハイブリッドカーに特徴的な重量物がバッテリーです。
現在ハイブリッドカーに使用されているバッテリーはニッケル水素電池がほとんどです。
通常の車に搭載されているバッテリーは鉛蓄電池ですが、鉛蓄電池は比重が非常に大きく、エネルギー密度が小さいため、ハイブリッドカーに必要な容量を搭載しようとすると、体積も重量も非常に大きくなります。
ニッケル水素電池は鉛蓄電池に比較すると、非常にコンパクトで比重も比較的小さいと言えます。
しかし、ニッケルは他の物質と比較すると比重の大きい物質です。
そこで、現在最も有望なハイブリッドカー用バッテリーがリチウムイオン電池です。
リチウムは比重が非常に小さく、リチウムイオン電池はエネルギー密度が高いため、体積や重量の軽減が可能となります。
また、リチウム金属は酸素や水との反応性が高く、取り扱いが難しいですが、リチウムイオン電池はリチウム塩を利用しているため、比較的取り扱いが簡単です。
このように良いこと尽くめのリチウムイオン電池ですから、数年前までは、実用化に向けての開発が進み、今頃リチウムイオン電池がハイブリッドカーに搭載されているはずでした。
しかし、実際にはリチウムイオン電池の実用化は遅々として進んでいません。
さらに、旅客機の最新鋭機ボーイング787に実用化されたリチウムイオン電池がトラブルを起こし、リチウムイオン電池の危険性が再認識されてしまいました。
リチウムイオン電池の最大の欠点は、過充電したときに発熱し、発火してしまうことです。
携帯電話にリチウムイオン電池が採用された当初も発火事故が頻発していました。
現在では、過充電しないように電気回路が組まれ、充電が完了すると電気の供給を止めるようになっているため、事故はほとんど起きていないと思います。
しかし、ハイブリッドカーや飛行機用のバッテリーは容量が比較にならないほど大きいため、制御が難しいようです。
リチウムイオン電池の普及は一歩後退した感があります。
いずれ、技術者の努力によりリチウムイオン電池は、二次電池の主流になると思いますが、大きなハードルを乗り越える必要があります。
リチウムイオン電池やそれに続く新しい二次電池の開発で、ハイブリッドカーの軽量化や電気自動車の普及が進んでいくのだろうと思います。
ハイブリッドカーに特徴的な重量物がバッテリーです。
現在ハイブリッドカーに使用されているバッテリーはニッケル水素電池がほとんどです。
通常の車に搭載されているバッテリーは鉛蓄電池ですが、鉛蓄電池は比重が非常に大きく、エネルギー密度が小さいため、ハイブリッドカーに必要な容量を搭載しようとすると、体積も重量も非常に大きくなります。
ニッケル水素電池は鉛蓄電池に比較すると、非常にコンパクトで比重も比較的小さいと言えます。
しかし、ニッケルは他の物質と比較すると比重の大きい物質です。
そこで、現在最も有望なハイブリッドカー用バッテリーがリチウムイオン電池です。
リチウムは比重が非常に小さく、リチウムイオン電池はエネルギー密度が高いため、体積や重量の軽減が可能となります。
また、リチウム金属は酸素や水との反応性が高く、取り扱いが難しいですが、リチウムイオン電池はリチウム塩を利用しているため、比較的取り扱いが簡単です。
このように良いこと尽くめのリチウムイオン電池ですから、数年前までは、実用化に向けての開発が進み、今頃リチウムイオン電池がハイブリッドカーに搭載されているはずでした。
しかし、実際にはリチウムイオン電池の実用化は遅々として進んでいません。
さらに、旅客機の最新鋭機ボーイング787に実用化されたリチウムイオン電池がトラブルを起こし、リチウムイオン電池の危険性が再認識されてしまいました。
リチウムイオン電池の最大の欠点は、過充電したときに発熱し、発火してしまうことです。
携帯電話にリチウムイオン電池が採用された当初も発火事故が頻発していました。
現在では、過充電しないように電気回路が組まれ、充電が完了すると電気の供給を止めるようになっているため、事故はほとんど起きていないと思います。
しかし、ハイブリッドカーや飛行機用のバッテリーは容量が比較にならないほど大きいため、制御が難しいようです。
リチウムイオン電池の普及は一歩後退した感があります。
いずれ、技術者の努力によりリチウムイオン電池は、二次電池の主流になると思いますが、大きなハードルを乗り越える必要があります。
リチウムイオン電池やそれに続く新しい二次電池の開発で、ハイブリッドカーの軽量化や電気自動車の普及が進んでいくのだろうと思います。
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