レクサスは11月28日に新型車レクサスRC/RCFの受注状況を発表しました。
レクサスRC350、RC300hは10月23日から11月27日までの約1ヶ月で約1,700台の受注となり、目標月間販売台数の80台の約21倍となっています。
同様にレクサスRCFは約900台と目標月間販売台数の約30倍となっています。
いずれも好調な滑り出しのようです。
しかし、毎回書いていますが、発売当初の1ヶ月は、ディーラーの展示車や試乗車の発注分も含まれるため注意しなければなりません。
ましてやRCやRCFの様に目標月間販売台数の少ない車は、ディーラーの発注分だけで目標を大きく上回るので、あまり参考にはなりません。
レクサスディーラーが全国に約160あれば、各ディーラーが2台購入すれば約320台、3台購入すれば約480台となります。
販売台数の多い車であれば誤差範囲になりますが、販売台数の少ない車では大きな差となります。
また、RCFはレースのベース車になるため、各種レースに参加されている方の購入も多かったのではないでしょうか?
いずれにせよ、本当の人気は今後の販売台数でわかると思います。
ただし、最近はレクサスの車別販売台数を探すのも一苦労です。
個人的には2だおスポーツクーペへの憧れはあります。
ただ実用的ではないので、購入は難しいと思います。
いずれ、生活に余裕ができればセカンドカーとして欲しい車です。
一生そんな日は来ないかもしれませんが。。。
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2014年11月29日土曜日
2014年11月27日木曜日
LF-C2 動画
ロサンゼルスオートショーで公開されたオープンカーのコンセプトカーLF-C2ですが、2004年にLF-Cとしてオープンカーのコンセプトカーを発表していたことを今日知りました。
今回のLF-C2と比較するとデザインがシンプルというか大雑把というか、かなりの違いを感じます。
LF-C2のデザインはほぼそのまま実用化できそうなレベルです。
さて本日はLF-C2の動画の紹介です。
上の動画は英語ですが、映像だけでも代替内容は分かります。
下の動画は上の動画中に使われているLF-C2の紹介動画です。
LF-C2がどの様な形で実用化されるのか、これからが楽しみです。
Labels:
LF-C2
2014年11月26日水曜日
レクサス 車体にアルミ
日経新聞の「レクサス、車体にアルミ トヨタが17年から大幅採用」という記事をみて、図らずも先日(11/24)の記事の内容にリンクしているなと感じました。
トヨタ自動車が2017年から車体に使用するアルミ素材を増やすらしいです。
日経新聞の記事によるとアルミの価格は鉄の約3倍高いそうです。
しかし、トヨタでは大量購入や部品の共通化でコストを抑える方針のようです。
ある意味トヨタだから出来ることなのかもしれません。
大口の顧客である自動車メーカーの中でも世界一のトヨタがコストダウンを要求すれば、素材メーカーは無下に断るわけにはいかないと思います。
また逆にトヨタのコスト要求に応える努力を続けることによりアルミの採用箇所が増え、販売数量が増えることになります。
材料メーカーにとってコストダウンの要求は厳しいものですが、この機会をチャンスと捉え、コストダウンの努力をすることにより、次のステージの立つことができるのだと思います。
CFRPの採用をはじめ、トヨタは本格的に車両重量の軽量化に取り組むものと思われます。
燃料電池自動車や電気自動車など新技術に注目が集まりがちですが、今後は新素材も日の目を見るチャンスかもしれません。
アルミをはじめ新素材が自動車に多く採用されるようになれば、鉄鋼材料を中心に動いてきた素材メーカーの勢力図がかある可能性もあります。
新材料が広く普及するためには、コストダウンと安全性の確保が必須と思われます。
アルミ材料の場合は、電気代がコストダウンの大きな足かせとなると思いますが、2016年には電力の自由化を控え、電気代の大幅な低下の可能性もあります。
安く環境にやさしい電力が普及すれば、アルミを含めた新材料にも良い影響を与えるかもしれません。
レクサスではLSやGSなどの高級車から採用していくようです。
今後の動向が楽しみです。
トヨタ自動車が2017年から車体に使用するアルミ素材を増やすらしいです。
日経新聞の記事によるとアルミの価格は鉄の約3倍高いそうです。
しかし、トヨタでは大量購入や部品の共通化でコストを抑える方針のようです。
ある意味トヨタだから出来ることなのかもしれません。
大口の顧客である自動車メーカーの中でも世界一のトヨタがコストダウンを要求すれば、素材メーカーは無下に断るわけにはいかないと思います。
また逆にトヨタのコスト要求に応える努力を続けることによりアルミの採用箇所が増え、販売数量が増えることになります。
材料メーカーにとってコストダウンの要求は厳しいものですが、この機会をチャンスと捉え、コストダウンの努力をすることにより、次のステージの立つことができるのだと思います。
CFRPの採用をはじめ、トヨタは本格的に車両重量の軽量化に取り組むものと思われます。
燃料電池自動車や電気自動車など新技術に注目が集まりがちですが、今後は新素材も日の目を見るチャンスかもしれません。
アルミをはじめ新素材が自動車に多く採用されるようになれば、鉄鋼材料を中心に動いてきた素材メーカーの勢力図がかある可能性もあります。
新材料が広く普及するためには、コストダウンと安全性の確保が必須と思われます。
アルミ材料の場合は、電気代がコストダウンの大きな足かせとなると思いますが、2016年には電力の自由化を控え、電気代の大幅な低下の可能性もあります。
安く環境にやさしい電力が普及すれば、アルミを含めた新材料にも良い影響を与えるかもしれません。
レクサスではLSやGSなどの高級車から採用していくようです。
今後の動向が楽しみです。
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