レクサス ＬＳ４６０の助手席

レクサスＬＳ４６０の助手席は、本革シートで落ち着きのある、高級感あふれるものとなっています。

助手席もシートポジションメモリーが３つまでついています。

さらに、助手席のリクライニングやシートの前後移動が、運転席側からできるようになっています。

この機能は、一人で乗ることの多いドライバーにとっては非常に便利な機能で、是非ともレクサスＩＳ２５０にも付けて欲しかったです。

一人で乗っていると、荷物を助手席に置くことが多いのですが、重い荷物を積むときは、シートの上ではなく足元に置かないと警報が鳴ることがあります。

このような時、シートの前後が運転席側からできると大変便利です。

他の車への装備もお願いしたいと思います。

ただし、最近のレクサス車の傾向として、装備品を減らす傾向があるので、実際には無理だろうと思っています。

最近のレクサス車を見ているとコストダウンのため、標準装備品を減らしたり、オプション設定もなくしたりしているように感じます。

売り上げを伸ばして、経費を抑えることが利益を増やす最も確実な方法ですが、経費削減に走りすぎると、ユーザーの信用を失い、売り上げるが減る可能性が高いことをメーカーは良く頭に入れてほしいとおみます。

特にレクサス車に求めるものを考えると、一般のトヨタ車以上に、その傾向は強いと思います。

話が逸れましたが、今回試乗したレクサスＬＳ４６０には、羨ましい装備がいっぱいでした。

明日以降も、そのような装備をたくさん紹介していきたいと思います。