以下レクサス公式サイトからの抜粋です。
「
リコールの概要
【1. 不具合の状況】
電子制御ブレーキシステムにおいて、アキュームレータ(蓄圧器)の強度検討が不足していたため、走行時の上下振動により、蓄圧容器の一部に大きな力 が加わることがあります。そのため、使用過程で当該容器に疲労亀裂が入り、容器内のブレーキフルードに窒素ガスが徐々に浸入してブレーキペダルの踏み代が 増加し、制動力が低下するおそれがあります。
【2. 改善の内容】
全車両、アキュームレータを確認し、該当するものは対策品のアキュームレータが組み込まれたブレーキブースタポンプと交換します。
【3. 対象車両】
型式 通称名 対象者の含まれる車台番号 制作期間 対象車の台数
DAA-ANF10 HS250h ANF10-2000102~ANF10-2009185 平成21年 6/10~10/16 3,448
注意:
- 1.対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
」
アキュムレータと呼ばれる部品の強度不足のため、亀裂が入る可能性があり、ブレーキの利きが悪くなる可能性があるようです。
アキュムレータの仕組みや構造を理解していないと、図をみても良くわかりません。
注として、□は交換部品を示します。と書かれていますが、交換部品がどれか全くわかりません。
不具合箇所はアキュムレータの中にあるので、アキュムレータを分解して部品交換するとは思えないので、アキュムレータそのものの交換になるのだろうと思います。
ブレーキ関係のリコールなので、確実に修理してもらいと思います。
対象車の方は、ディーラーと良く相談して、早期に修理されることをお勧めします。
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