もうみなさんご存知かもしれませんが、レクサスは6月18日に新型レクサスISの受注状況を発表しました。
発売日(5月16日)から6月16日までの新型レクサスISの受注台数は約7,600台です。
月販目標販売台数が800台なので、目標販売台数の約10倍ということになります。
内訳はガソリン車が約2,100台、ハイブリッド車が約5,500台となっています。
主な好評点として以下の3点を挙げています。
・「スピンドルグリル」を採用し、一目見てLEXUSと分かる統一感を強調したほか、ISならではのスポーティなエクステリアやLEXUS LFA*1をモチーフとしたインテリアなど、LEXUSのスポーツセダンにふさわしいデザイン
・「レーザースクリューウェルディング」や「構造用接着剤」などの新技術採用による高いボディ剛性や、各部の徹底的なチューニングで基本性能を磨き上げることで実現した、LEXUSならではのエモーショナルな走り
・新開発ハイブリッドシステムを採用することで実現した、クラス*2トップレベルの高い環境性能(JC08モード走行燃費23.2km/ℓ*3、CO2排出量:100g/km*3)
新型レクサスISの出足は好調なようです。
今回の発表で気になったのが、目標販売台数の設定です。
月販目標販売台数が800台は少な過ぎるような気がします。
最終的に目標販売台数を決定するのは、新型レクサスISの販売に関する責任者でしょうが、この責任者の性格で目標販売台数の数値は大きく変わってくると思います。
今回の責任者はかなり慎重な方なのだと思います。
レクサスCT200hが発売された当初は月間2,000台以上売れていました。
しかも2,000台以上売れた月が1年間近くありました。
一方新型レクサスGSの月間販売台数ははっきりわかりませんが、発売から1ヶ月で約6,000台の受注がありました。
上の数字から予想される新型レクサスISの販売台数は月間1,000台は超えると思います。
そこをあえて800台としたということは、絶対に目標を達成するという守りの姿勢が伺えます。
攻めの姿勢なら、月間1,500台程度の販売目標を立てると思います。
人は目標を達成すると、安心していまい、士気が低下する傾向があります。
新型車発売の御祝儀的販売台数が落ち着いた後が、本当の正念場だと思います。
気を抜かずに頑張っていただきたいと思います。
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2013年6月19日水曜日
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