レクサスブランドが誕生して来月で25周年となります。
1989年9月米国で生まれたレクサスは、2005年に日本にも上陸しました。
ドイツの高級車ベンツ、BMW、アウディをライバルと捉え、高級車市場に挑戦してきています。
戦後まもなくの頃、日本の製品は「安かろう、悪かろう」と言われていた時代がありました。
その後日本人の勤勉さから日本の製品は品質の高い製品の代名詞へと変わってきました。
しかし、自動車においては品質は良く壊れにくいが、楽しい車が無いと評されてきました。
品質を追求するあまり、個性のない無難な車が増えていったのかもしれません。
良くドイツ車は乗っていて楽しいと言われます。
数値に表れない長年の技術の蓄積のおかげだと言われます。
確かにそうなのかもしれません。
私はドイツ車にあまり乗ったこと長いので、詳しいことはわかりません。
しかし、レクサス車に乗って以来、毎年様々な車を試乗してきました。
レクサスの技術力は間違いなく向上してきていると感じています。
乗り心地が数値化できないのは、今の技術力では、何を指標に、何を測定して良いかわからないだけで、将来的には数値化できるのだと思います。
そして、数値化できる技術力があれば、改善し、ドイツ車に追いつき、追い越すことができるのだと思います。
25年という歴史は、ドイツ車と比較すれば相対的に短いのかもしれませんが、絶対的に見れば決して短いものではありません。
長年培ってきたものは、短時間では変えられないかもしれませんが、日々の努力の積み重ねによって、いつかは変えられるのだと思います。
ただ、ドイツ車の技術者たちも同様に努力をしていることを忘れてはいけません。
レクサスが世界を代表する高級車となるためには、世界一流の技術者との競争に打ち勝つ必要があるのです。
決して簡単なことではありませんが、不可能なことでもありません。
いつかレクサスが世界一の高級車の一つであると言われる日が来ることを切に願っています。
少し早いですが、レクサス25周年おめでとうございます。
これからも頑張って下さい!
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2014年8月31日日曜日
2014年8月29日金曜日
LEXUS NX Debut Show
いよいよ明日8月30日よりレクサスNXのデビューショーが開催されます。
レクサス車ユーザーの方の中には既に実車を見られた方もいらっしゃると思いますが、一般客の方にとっては実車を見る機会がやっと来たという感じでしょうか?
レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVという触れ込みとともに、レクサス初のターボエンジン車も登場です。
バブル期のターボ車は出力を絞り出すためのツールとしてターボを使用していたため、ターボ車イコール燃費の悪い車という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
しかし、よくよく調べてみるとターボ技術は省エネ技術だということがわかりました。
熱機関では燃焼によって得られた熱エネルギーをどれだけ動力に変換できるかで熱効率が定義されます。
ガソリンエンジンではシリンダー内で爆発的に燃焼した燃焼ガスが膨張し、ピストンを押し下げることによって熱エネルギーを運動エネルギーに変換します。
その後燃焼ガスは余熱を持ったままエンジンから排出され排気ガスとして捨てられてしまいます。
この捨てられていた排気ガスでたターボローターを回転(仕事を)させ排熱を利用し、空気を圧縮してシリンダーに送り込みます。
この考え方で行くとターボは排熱利用の省エネ技術であることがわかると思います。
因みにバブル期に見られたスーパーチャージャーはエンジンの動力でコンプレッサーを回転させるので省エネ技術にはなりません。
レクサスNX200tは2リットルエンジンですが、ターボによる加圧で2リットル以上の排気量のエンジンと同等の出力を得ることができます。
そして、その大排気量のエンジンより少ない燃料で高出力を得ることができるということです。
ただ、個人的印象として、レクサスNX300hの燃費が20km/L前後に対してレクサスNX200tは13km/L弱というのは、インパクトが小さいと感じています。
ターボ車で15km/L以上の燃費が達成できればインパクトもあると思います。
いずれにせよデビューショーで実車を見て、触って、運転すればまた考えも変わるかもしれません。
レクサスNXデビューショーは明日8月30日からです。
レクサス車ユーザーの方の中には既に実車を見られた方もいらっしゃると思いますが、一般客の方にとっては実車を見る機会がやっと来たという感じでしょうか?
レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVという触れ込みとともに、レクサス初のターボエンジン車も登場です。
バブル期のターボ車は出力を絞り出すためのツールとしてターボを使用していたため、ターボ車イコール燃費の悪い車という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
しかし、よくよく調べてみるとターボ技術は省エネ技術だということがわかりました。
熱機関では燃焼によって得られた熱エネルギーをどれだけ動力に変換できるかで熱効率が定義されます。
ガソリンエンジンではシリンダー内で爆発的に燃焼した燃焼ガスが膨張し、ピストンを押し下げることによって熱エネルギーを運動エネルギーに変換します。
その後燃焼ガスは余熱を持ったままエンジンから排出され排気ガスとして捨てられてしまいます。
この捨てられていた排気ガスでたターボローターを回転(仕事を)させ排熱を利用し、空気を圧縮してシリンダーに送り込みます。
この考え方で行くとターボは排熱利用の省エネ技術であることがわかると思います。
因みにバブル期に見られたスーパーチャージャーはエンジンの動力でコンプレッサーを回転させるので省エネ技術にはなりません。
レクサスNX200tは2リットルエンジンですが、ターボによる加圧で2リットル以上の排気量のエンジンと同等の出力を得ることができます。
そして、その大排気量のエンジンより少ない燃料で高出力を得ることができるということです。
ただ、個人的印象として、レクサスNX300hの燃費が20km/L前後に対してレクサスNX200tは13km/L弱というのは、インパクトが小さいと感じています。
ターボ車で15km/L以上の燃費が達成できればインパクトもあると思います。
いずれにせよデビューショーで実車を見て、触って、運転すればまた考えも変わるかもしれません。
レクサスNXデビューショーは明日8月30日からです。
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NX
2014年8月27日水曜日
LEXUS RC / RCF 特別展示会
年内に発売が予定されているレクサスRC、RCFですが、発売に先駆けてプロトタイプの特別展示を全国各地で開催します。
しかし、全国各地と書いてあるものの、現時点では関東、中部、関西しか会場はありません。
後日増えていくのかもしれませんが。。。
現時点での開催スケジュールは下記の通りです。
先に発表されている先行展示も含まれていると思います。
レクサスインターナショナルギャラリー青山 8/20~9/29
レクサスギャラリーMIDLAND SQUARE 8/20~9/29
東京 六本木ヒルズ 9/14~16
神奈川 コレットマーレ 9/18~21
大阪 グランフロント大阪 9/25~28
なお、東京、神奈川、大阪では、NXの展示会、試乗会も同時開催されるようです。
レクサスの新型車が一遍に見られる良い機会かもしれません。
興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか?
しかし、全国各地と書いてあるものの、現時点では関東、中部、関西しか会場はありません。
後日増えていくのかもしれませんが。。。
現時点での開催スケジュールは下記の通りです。
先に発表されている先行展示も含まれていると思います。
レクサスインターナショナルギャラリー青山 8/20~9/29
レクサスギャラリーMIDLAND SQUARE 8/20~9/29
東京 六本木ヒルズ 9/14~16
神奈川 コレットマーレ 9/18~21
大阪 グランフロント大阪 9/25~28
なお、東京、神奈川、大阪では、NXの展示会、試乗会も同時開催されるようです。
レクサスの新型車が一遍に見られる良い機会かもしれません。
興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか?
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