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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2014年9月20日土曜日

LEXUS HS250h 特別仕様車


レクサスは、2014年6月16日に発売したHS250h特別仕様車"Harmonious Leather InteriorⅡ"に新しいインテリアカラーを追加し、全国のレクサス店を通じて11月3日に発売します。

なお、今回の追加によるメーカー希望小売価格の 変更はない模様です。


以下抜粋です。


HS250h特別仕様車"Harmonious Leather InteriorⅡ"は、内装色と外板色の組み合わせを増やすことで、お客様の選択の幅をさらに広げた。

内装色では、ツートーンのレッドが魅惑的な専用インテリアカラー「レッドスピネル」を新規開発し、追加した。専用本革シート表皮では、宝 石レッドスピネルの輝きをイメージしたカラーを大胆に使用しながら、ダークガーネットをメーターフードなどに配色し、赤×赤の魅惑的で濃密なイメージを表 現。赤のイメージに対比する、専用シートステッチのエクリュとドアトリムの本木目などのホワイトゴールドが、鮮やかなコントラストを描き出し、冴えのある 室内空間を演出する。内装色は、従来設定の専用インテリアカラー「ブラック&メローホワイト」と合わせて全2色の設定とした。

外板色では、ソニック技術による明暗のグラデーションで、エクステリアのフォルムを際立たせる「ソニッククォーツ」と「ソニックチタニウム」を新たに採用し、特別色「スターライトブラックガラスフレーク」を含む全11色とした。

<特別仕様車 特別装備>
・専用インテリアカラー(レッドスピネル)
・専用本木目(バーズアイメイプル / ホワイトゴールド)+本革ステアリング(本革パッド・ステッチ・ステアリングスイッチ付)
・専用本木目(アッシュバール / ホワイトゴールド)ドアトリムスイッチベース+コンソールオーナメントパネル
・専用本革シート表皮(レッドスピネル)
・専用カラーメーターフード(ダークガーネット)
・専用シートステッチ(エクリュ)
・専用ナビゲーション画面フレーム / センターレジスター(ピアノブラック塗装)
・特別色:スターライトブラックガラスフレーク


全くの余談ですが、今回初めてレッドスピネルという宝石を知りました。

スピネルとはマグネシウムとアルミニウムの複合酸化物ですが、このスピネルが宝石になるとは全く知らず、驚きでした。

因みにレッドスピネルはルビーと間違いやすいようですが、ルビーはアルミニウムの酸化物です。

ルビーが赤いのはクロムが不純物として入っているためですが、レッドスピネルが赤いのもクロムが不純物として入っているのでしょうか?

ついでに最近レクサスでよく目にするソニック技術とは、マイカ粒子を使用した塗装技術のようです。

マイカとは雲母のことです。

雲母は劈開性があり、板状の粒子になり易い性質があります。

このため見る角度により反射状態が変わり複雑な色合いを演出することが可能となります。

しかし、マイカを使用した塗装は昔からあります。

ソニック技術は、このマイカに配向性を持たせているようです。

配向させる技術について詳しいことは分かりません。

あくまで個人的推測ですが、ソニック技術という名前から、超音波を利用して配向性を持たせているのではないかと思います。

マイカ粒子の大きさを揃え、塗装後ある周波数の超音波を当てるとマイカ粒子が配向するのではないでしょうか?

トヨタの特許を調べれば見つかるかもしれません。

興味のある方は調べて教えて下さい。

2014年9月18日木曜日

LEXUS RC / RCF 特別展示会2

先日「LEXUS RC / RCF 特別展示会」で御紹介した通り9/14~16に六本木ヒルズでLEXUS RC / RCF 特別展示会が開催されたようです。

展示会場は六本木ヒルズ森タワーとけやき坂コンプレックスの間にある大屋根プラザ(2階部分)でした。

プロトタイプではあるものの、間近で見られ、窓から内部も望み込むことができたようです。

特にレクサスRCFは間近で見られる初めての機会だったのではないでしょうか?

来月には発売されるようですが、一足早く見学に行かれた方も多いと思います。

レクサスRCFは2ドアクーペで如何にも早そうな雰囲気を漂わせていますが、個人的には4ドアセダンで実は早いというレクサスISFの方が好みです。

展示車はレクサスRCFの他、レクサスRC300hもあったようです。

さらに以前にもご紹介いたしましたが、レクサスNX300hの展示やレクサスNX200tの試乗車もあったようです。

新型レクサス車を満喫できる良い機会だったのではないでしょうか?

見学に行かれた方のご感想をお待ちしております。

2014年9月16日火曜日

2014年8月車名別販売台数

こちらも大変遅くなりましたが、2014年8月の新車車名別販売台数が9月4日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア        14,543
2 フィット        13,369
3 プリウス       10,675
4 ヴォクシー      8,531
5 ヴェゼル       7,985





28 マーチ       1,419
29 アルファード    1,375
30 エスティマ     1,353

今月はアクアがトップを維持し、2位にフィットが浮上してきました。。

3位はプリウス、4位ヴォクシー、5位ヴェゼルです。

8月は9月の上期決算前の為か、全体的に販売台数は少なめです。

そんな中で上位3位までは順位の変動はあるものの先月と同じ3車種です。

日本国内においてはハイブリッド人気は固定化したようです。

グローバルでは、米国でもハイブリッド車は人気が高いので、あとはヨーロッパをどう攻めるかだと思います。

ヨーロッパではディーゼル車の人気が高いことと、最近ではダウンサイジングのキーワードのもとエコターボの人気も高くなっています。

特にディーゼルとターボの組み合わせは相性が良いので、ターボディーゼルの人気が高いようです。

しかし、先日開催されたフォーミュラE(FE)レースを見ていると、近い将来ガソリン車もディーゼル車も無くなり、電気自動車をベースとした自動車が大勢を占めそうな勢いを感じました。

F1で技術を高めてきた自動車業界は今後FEで技術力を磨き、量産車へフィードバックする流れができそうです。

FEが日本で開催されないことに違和感を感じていましたが、来年からは再際される可能性が高いようです。

個人的には完全な電気自動車の時代はもう少し先で、その前にプラグインハイブリッドや燃料電池自動車の時代が来ると思っています。

理由としては、長距離走行できるだけのバッテリーの小型化が同文無理だろうと思うからです。

この点を補う自動車としてプラグインハイブリッドや燃料電池自動車が活躍すると思います。

また、私の予想よりも大幅に早くトヨタ社が燃料電池自動車を実用化しようとしています。

ハイブリッドカーdえあるプリウスを世に送り出した時の状況とにていると思います。

このてんにおいてはトヨタの技術力は凄いなと素直に感心します。

きっとトヨタ社の戦略はハイブリッドカーの次はプラグインハイブリッド、燃料電池自動車の時代が来て、電気自動車の時代はもう少し先だとみているような気がします。

現状を見ていると日産がハイブリッドカーを飛び越して電気自動車に注力したのは失敗だったように思います。

一方でホンダの今後の方針が良くわかりません。

いずれにせよ、ここ十数年の間に自動車メーカーの勢力地図が大幅に変わるような混乱の時代が来るような気がします。

今後のトレンドを正確に掴んだメーカーがシェアを大きく取れるのだろうと思います。

どの様な競争が繰り広げられるのか楽しみです。