レクサスのカタログを見ていると、レーシングテクノロジーを採り入れた空力性能と題して、以下の文章が記載されています。
「空気抵抗を限りなく減らしながら、どれだけ強いダウンフォースを得られるか。このテーマを実現するために、レーシングカーの技術を応用したエンジンアンダーカバーやフロントアンダーカバーを採用しました。その優れた空力性能は高速走行時の安定性や静粛性に貢献するだけでなく、たとえば雨の中、水しぶきが流れるように巻き上がる後姿にも表れます。」
上記の文章の下に、エンジンアンダーカバーによるダウンフォースの説明イラストが描かれています。たしかに、エンジンアンダーカバーやフロントアンダーカバーが高速走行時に効果を発揮するのは分かるのですが、どの程度の速度からこの効果は実感できるのでしょうか?
私が流体力学に詳しくないので、良くわからないのですが、実感として、どの速度域ぐらいから、エンジンアンダーカバーの効果があるのか、個人的に興味があります。レーシングカーのような高速走行においては、空気抵抗や空力特性が影響するであろうことは想像できるのですが、一般の高速道路100km/h程度の速度でも違いが分かるのか知りたいです。
エンジンアンダーカバーの有るクルマと、無い車を乗り比べて、高速道路を走ると、違いを実感できるのでしょうか?あるいは、エアロパーツ装着車と非装着車を乗り比べると違いを体感できるのでしょうか?しょうもない疑問ですが、御存知の方がいらっしゃったら教えてください。
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