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2014年4月21日月曜日

トヨタのエンジン開発まとめ

4/20に北京モーターショーでレクサスNXがワールドプレミアされました。

気になっていた全幅は1845mmと妥当な数値になっていました。

詳細は後日掲載します。

本日はトヨタが発表した高熱効率・低燃費エンジン開発のまとめです。

これまでに、トヨタが発表した高熱効率・低燃費エンジン開発の概要を素人目線でレビューしてきました。

トヨタはこの2年間で14機種のエンジン開発を行い、2016年以降には30%の車種で高熱効率・低燃費エンジンを投入すると言っています。

この中には5Lエンジンも含まれているようです。

5Lエンジンといえば、レクサスLS600hか、レクサスISFのエンジンが思い浮かびます。

これまでレクサスのエンジンは大幅な変更なくFMCやMCを実施してきました。

レクサスLSもフルモデルチェンジを控えていると思います。

レクサスLSのフルモデルチェンジのタイミングで新型5Lエンジンが投入されるのでしょうか?

また、今回発表された1.3Lエンジンは最大熱効率38%、1.0Lエンジンの最大熱効率は37%となっています。

正直驚きました。

知らない間にガソリンエンジンの熱効率はここまで向上していたのかという思いです。

さらに開発者は40%以上も可能だと言っています。

最大熱効率とはいえ、負荷変動のあるガソリンエンジンで、これほどの高熱効率を達成できるということは、ハイブリッドエンジン用の負荷変動の小さなエンジンであれば、さらなる熱効率向上が可能と思われます。

自動車用動力として、当分の間は、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッド車が主力になるのだろうと思いました。

プラグインハイブリッド(PHV)、電気自動車(EV)は、高性能で安全なバッテリーの開発が待たれますが、先は長いように感じます。

燃料電池自動車(FCV)は、有機膜であれ、セラミックスであれ、コストと信頼性の向上が必要ですが、まだ実用化は難しいのではないかと、個人的には感じています。

ハイブリッドカーの急激な普及で、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンが急速に減少していくかと思われましたが、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの性能改善により、これらのエンジンはまだまだなくならないなと感じました。

今後もエンジン開発から目が離せません。

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