レクサスは、世界最大のデザインエキジビション「ミラノデザインウィーク」において、4月9日(水)から13日(日)まで、LEXUS DESIGN AMAZING 2014 MILANを開催すると発表しました。
以下抜粋です。
「
ミラノ市内中心部にあるCircolo Filologico Milaneseを会場に、クルマのデザインを超えて人々の心を動かすデザインのあり方を提案する。
LEXUS DESIGN AMAZING 2014 MILANでは、世界的に著名な3組のデザイナーが “AMAZING IN MOTION”をテーマに作品を展示すると共に、第2回LEXUS DESIGN AWARD(LDA)の12点の入賞作品を展示する。
デザイナー展示会場では、イタリアのファビオ・ノヴェンブレ氏、日本の田村奈穂氏、MITメディアラボの石井裕教
授率いるタンジブル・メディア・グループが、クルマにとらわれない作品づくりに挑戦し、それぞれ独自の視点から'AMAZING IN
MOTION'を表現している。
インスピレーションをかきたてる作品を通して、デザインの新たな可能性を提示する。
第2回LEXUS DESIGN
AWARD展示会場では、6人の審査員により選ばれた12点の入賞作品を展示。
今回のテーマである'Curiosity'に対し、72か国1,157点の
作品のエントリーがあった。展示される入賞作品のうち2点は、台湾人の建築家アーサー・ファン氏、及び米国人でゲームデザイナーのロビン・ハニキー氏から
の助言を受けて制作されたプロトタイプとなる。
また、受賞者には、「デザイナーとして素晴らしい人生を切り開いていってほしい。」という願いを込め、
LEXUS DESIGN AMAZING 2013
MILANでデザイナー展示のスペースデザイナーを務めた平田晃久氏が、このために特別に制作したトロフィーが贈呈される。
LEXUS DESIGN AWARDは、2012年にレクサスが創設した国際デザインコンペティションで、デザインによって数々の課題解決に取り組むという主旨のもと、今後も継続的に新たな才能を発掘・支援・育成し、デザインの可能性を未来に引き継いでいく。
また、レクサスは、ブランディング活動の一環として、LEXUS DESIGN AWARDやLEXUS SHORT FILMSなどの活動を通じ、新進気鋭のクリエイターを育成・支援していくことで、人々のより豊かなライフスタイルに貢献していきたいと考えている。
」
レクサスのブランディン戦略の一環です。
レクサスでは、レクサスブランドを広く浸透させるため、主に若いアーティストにチャンスを与えるようなイベントを開催しています。
私は芸術分野には疎いのですが、作品の写真を見ると、美しく、独創的だと思いました。
若手の芸術家を育てる社会貢献活動と考えれば、大手企業としての使命を果たしていますし、さらにレクサスブランドの宣伝になれば一石二鳥です。
大手企業として、さらに活動を広げて欲しいと願うと同時に、本業である車の完成度を上げる努力ももっともっと行ってほしいと思います。
世界最高レベルで競い合うということは、終わりのない競争をしているようなものです。
ちょっとでも気を抜くと競合他社においていかれる世界です。
今後のレクサスの活動と進化に注目です。
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2014年4月9日水曜日
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