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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2012年2月3日金曜日

新型 レクサス GS 購入時の注意点

新型レクサスGSの購入を考えられていらっしゃる方も多いかと思いますが、購入に際して頭に入れておいた方が良いのがエコカー減税やエコカー補助金の3年延長の件です。

昨年12月にエコカー減税、エコカー補助金の3年延長が閣議決定されました。

順当にいけば今年度中に法案が成立し、正式決定されます。

この場合、受けるのが新型レクサスGS450hです。

例えば、現在新型レクサスGS350”F SPORT”と新型レクサスGS450h”F SPORT”では、120万円の格差がありますが、エコカー減税、エコカー補助金のおかげで数十万円まで価格差が小さくなります。(申し訳ありませんが、正確な価格差はディーラーにお問い合わせください。)

エコカー補助金では普通車で10万円の補助金が出ます。

エコカー減税では、自動車取得税、自動車重量税が全額免除になると思います。

さらにグリーン税制で自動税がほぼ半額になります。

これらのことを考えると新型レクサスGS450hのお買い得感がぐっと増します。

新型レクサスGS450hを考えているが、価格の面で躊躇されている方は、エコカー減税、エコカー補助金制度の内容をディーラーで確認してから決めた方が良いと思います。

またエコカー減税、エコカー補助金とは関係ありませんが、新型レクサスGSの価格表を見ていて気付いたのですが、新G奈多レクサスGS350と新型レクサスGS250の価格差が70万円しかありません。

レクサスISではレクサスIS350とレクサスIS250で約90万円の価格差があるので、少し驚いています。

私は新型レクサスGSの売れ筋は新型レクサスGS250versionLだと予想していますが、2.5Lと3.5Lのこの価格差やエコカー減税、エコカー補助金の3年延長などでわからなくなってきました。

旧レクサスGSオーナーの新型レクサスGSへの乗り換えの場合、2.5Lへの乗り換えは少ないと思います。

思ったよりも新型レクサスGS350は売れるのかもしれません。

3月上旬に発表される新車販売台数の結果が楽しみです。

 

2012年2月2日木曜日

新型 レクサス GS コンフォート2


新型レクサスGSはグランドツーリングセダンとして大人4人が快適に移動できることをめざしています。

このことを具現化するために、先進の装備におもてなしの心を込めています。

まずはイルミネーテッドエントリーシステムです。

キーを持ったオーナーがクルマに近づくと、まずドア付近の足元を照らし、ドアを開けると室内のドームランプ、間接照明、LEDアナログクロックが点灯してオーナーをお迎えします。

次に乗り降りをスムーズにするために、運転席とステアリングコラムのオートアウェイ&リターン機構により、運転席の空間を広げて乗り降りをしやすくしてくれます。

さらに登録された位置にシートも自動的に移動します。

また助手席にもオートアウェイ機構を用意して同乗者の乗り降りをサポートしてくれるそうですが、今回の試乗はこの機構は知らなかったので、全く確認しました。

どのような動きをするのか、次回は確認してみたいと思います。

次が18WAY調整式パワーシートです。(参照:新型 レクサス GS レビュー

きめ細かな調整でオーダーメードのようなフィット感が得られるそうです。

続いて、一人一人に快適で効率的な空調です。

運転席、助手席で温度調節を個別に設定できる左右独立温度調整オートエアコンと、さらに後部座席の温度、吹き出し口を後部座席の方の好みに設定できる3席独立温度・吹出口自動調節オートエアコン装備しています。

この辺が運転するだけではなく、同乗者への気配りが向上した点ではないでしょうか?

さらに後部座席への気配りが向上しています。

リヤシートヒーターの採用やセンターアームレストには空調、オーディオ、電動リヤウィンドウサンシェードの各操作が可能なコントロールパネルが採用されています。

そして、今回の新型レクサスGSの特長である大容量のラゲージルームです。

トランクを開けて中を見た瞬間にその広さが実感できると思います。

レクサスディーラーに出掛けて、実際に御自分の目で確認されることをお勧めします。

 

2012年2月1日水曜日

新型 レクサス GS コンフォート



新型レクサスGSでは、グランドツーリングセダンとしての本質を追求し、搭乗者の快適性を向上させているようです。

まず12.3インチワイドディスプレイです。

特に高速で移動するドライバーが重要な情報を瞬時に読み取れるように、12.3インチのワイドディスプレイを採用し、常時2画面表示ができるようにしています。

表示は地図、車両情報、TV番組、DVDなど多彩なコンテンツを高画質で提供しています。

次が操作性が大きく改善されたリモートタッチです。

初めて触れたときから戸惑くことなく扱えてこそ、先進機能は意味をもつと言い切っています。

やはり、初期型のリモートタッチは操作性に問題があったのだと思います。

私自身も初めて操作したとき、神経が左手にかなり注がれ、操作性が悪いと感じました。

今回のリモートタッチは、決定を親指ではなく、人差し指や中指でマウス感覚で行うように変更したこと、およびカーソルの動きが人間の感覚に近づいた点が操作性の向上につながっていると思います。

ただし、リモートタッチについては、まだまだ改善の余地が多いと感じており、今後もさらなる改善が施されていくのだと思います。

次にHDDナビゲーションですが、当然のごとくマップオンデマンドが搭載されており、地図情報が自動更新されます。

さらに、新規路線の高速道路を最短で24時間以内に表示したり、知名度の高地ランドマークもオープン前に目印として表示されるそうです。

次がWEB検索機能です。

G-Linkのネットワークを用いて、ナビゲーションから直接、インターネットWEB検索が可能だということです。

この機能については、今回の新型レクサスGSからの新機能なのか、従来からできたのか不明です。

少なくとも私はG-Link経由でインタネットWEB検索をしたことが無いので、もう少し調べてみたいと思います。

次がヘッドアップディスプレイの採用です。

運転に必要な情報を、あたかもエンジンフード上部にあるかのような距離感で表示するため、メーターを見るより焦点を合わせやすく、少ない視線移動で認識できるとのことです。

しかし、通常の車に慣れている私は、試乗中、このヘッドアップディスプレイの表示を見ることがほとんどありませんでした。

必要な情報はメーター類の中から拾う習慣ができているので、通常見慣れないヘッドアップディスプレイの周辺を見ることがありませんでした。

このヘッドアップディスプレイが定着するかどうかは疑問です。

今後のユーザーの評価が楽しみです。

新型レクサスGSの快適性に関する機能はまだまだあります。

順次紹介していきたいと思います。