まず12.3インチワイドディスプレイです。
特に高速で移動するドライバーが重要な情報を瞬時に読み取れるように、12.3インチのワイドディスプレイを採用し、常時2画面表示ができるようにしています。
表示は地図、車両情報、TV番組、DVDなど多彩なコンテンツを高画質で提供しています。
次が操作性が大きく改善されたリモートタッチです。
初めて触れたときから戸惑くことなく扱えてこそ、先進機能は意味をもつと言い切っています。
やはり、初期型のリモートタッチは操作性に問題があったのだと思います。
私自身も初めて操作したとき、神経が左手にかなり注がれ、操作性が悪いと感じました。
今回のリモートタッチは、決定を親指ではなく、人差し指や中指でマウス感覚で行うように変更したこと、およびカーソルの動きが人間の感覚に近づいた点が操作性の向上につながっていると思います。
ただし、リモートタッチについては、まだまだ改善の余地が多いと感じており、今後もさらなる改善が施されていくのだと思います。
次にHDDナビゲーションですが、当然のごとくマップオンデマンドが搭載されており、地図情報が自動更新されます。
さらに、新規路線の高速道路を最短で24時間以内に表示したり、知名度の高地ランドマークもオープン前に目印として表示されるそうです。
次がWEB検索機能です。
G-Linkのネットワークを用いて、ナビゲーションから直接、インターネットWEB検索が可能だということです。
この機能については、今回の新型レクサスGSからの新機能なのか、従来からできたのか不明です。
少なくとも私はG-Link経由でインタネットWEB検索をしたことが無いので、もう少し調べてみたいと思います。
次がヘッドアップディスプレイの採用です。
運転に必要な情報を、あたかもエンジンフード上部にあるかのような距離感で表示するため、メーターを見るより焦点を合わせやすく、少ない視線移動で認識できるとのことです。
しかし、通常の車に慣れている私は、試乗中、このヘッドアップディスプレイの表示を見ることがほとんどありませんでした。
必要な情報はメーター類の中から拾う習慣ができているので、通常見慣れないヘッドアップディスプレイの周辺を見ることがありませんでした。
このヘッドアップディスプレイが定着するかどうかは疑問です。
今後のユーザーの評価が楽しみです。
新型レクサスGSの快適性に関する機能はまだまだあります。
順次紹介していきたいと思います。
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