新型レクサスGSサウンドと言っても、今日はエンジンサウンドではなくオーディオサウンドについてです。
レクサスのオプションで装備できるマークレビンソンプレミアムサウンドシステムですが、今回新型レクサスGSに搭載するに当たり、Green Edgeテクノロジーなど先進技術を集約した新たなサウンドシステムを用意したそうです。
サラウンドシステムの中核を担う9cmユニティスピーカーは、高音域と中音域の2つの音源を1点に重ねる新構造により、位相のズレを極力抑えたクリアな音像を再生したと書いてあります。
私は音楽に関しては良くわかりませんが、科学的考察である程度理解できるような気がします。
音は振動であるので、位相のズレで増長したり打ち消しあうことがわかります。
音源がずれていれば、位相のズレは場所により異なり、ある場所では増長し、ある場所では打ち消し合うことになります。
こうなると、音としてはバラバラでいい音には聞こえないと思います。
しかし、音源が一つに重なれば、どの場所でも音は増長し合うか、打ち消すが、大きな影響を与えない状態を作り上げることができます。
高音と低音の違いは周波数の違いなので、周波数の整数倍の音を意図的に共振させることも可能です。
こうして考えると、今回の改良によって音としての質が高まっているのだということは理解できます。
ただ残念ながら、自分の耳でその違いを聴き分けることができません。
音にこだわりのある方は、一度試される価値があるのではないでしょうか?
また、新型レクサスGSにはUSB/AUX入力端子が備わっているので、携帯プレーヤーやUSBメモリーとダイレクトに接続して音楽を再生できます。
さらにBluetooth AVプロファイル対応の携帯音楽プレーヤーにも対応しているそうです。
音楽好きにはうれしい機能も満載のようです。
御自分の携帯音楽プレーヤーをディーラーに持参して御自分の耳で確認して見られても良いと思います。
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