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2011年6月13日月曜日

レクサス リヤシートベルト



 現在、後部座席に登場している人もシートベルトの着用が義務付けられていますが、運転席や助手席に比べて、後部座席のシートベルトは着けにくいと感じている方は多くないでしょうか?

 後部座席のシートベルトの着用が義務付けられる前は、多くの方が後部座席ではシートベルトの着用はされていなかったのではないでしょうか?

 あるいは、運転席、助手席とも、法律でシートベルトの着用が義務付けられるまでは、着用率はかなり低かったと思います。

 多くの車では、運転席、助手席は独立しており、空間的にも余裕があるため、シートベルトの差込口も確認しやすく、固定されているので、着用が比較的楽にできます。

 しかし、後部座席は、ベンチシートになっていることが多く、シートベルトの差込口が、邪魔にならないような設計がされています。

 このため、後部座席に出シートベルトを着用しようとすると、シートベルトの差込口がわかりにくい上、固定されていないために、なかなか差し込めない場合があります。

 特にお年寄りの方は、シートベルトが着用できずに、四苦八苦されている姿を良く見かけます。

 シートベルトは、身の安全のために装着するのですが、装着に手間がかかると着用するのが嫌になります。これは、人間の心理として自然に働く力です。

 シートベルトの有用性を訴える、自動車メーカーや政府は、後部座席の設計変更を真剣に考えるべきだと思います。

 シートベルトを締めることに苦痛が無く、着用していても快適であれば、シートベルトの着用率は自然と上がると思います。

 現在のように、シートベルトが着用しにくい後部座席では、面倒であったり、うまく着用できないために、シートベルトを着用しない人たちが出てくると思います。皆さんはどう思われますか?

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