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2012年6月27日水曜日

THE LEXUS LFA CFRP締結



今日はレクサスLFAに使用されているCFRPの締結技術の紹介です。

といっても、サイトの内容ではどのような締結技術を開発したのか良くわかりません。

一般的に異種材料の接合技術は多くの問題点を含みます。

同じ金属材料同士でも、種類が違えば熱膨張係数が変わり、温度変化により接合が外れるなどの問題点が考えられます。

以前採用されていたセラミックターボなどはその良い例で、熱膨張係数の小さなセミックと熱膨張係数の大きな金属をどのように接合するかが大きな技術的課題でした。

さて、今回のCFRPの締結技術では、従来は、アルミ金属の外側にCFRPを被せるように固定し、アルミニウムの内側にねじを切って、他の金属と固定していたようです。

しかし、レクサスLFAでは、直タップ切でも、CFRPを挟んだ連結でもない画期的なメタルタッチ構造を開発したと書かれています。

詳細は書かれていない上、説明文が曖昧で要領を得ない内容となっています。

この部分は文章の差し替えをお願いしたいところです。

いずれにせよ、内容から推察すると、従来にない締結技術の開発により、将来的に量産ベースに適用できる可能性を見出したようです。

近い将来には、CFRPは市販車にもっと適用されるようになるのかもしれません。

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