昨日1月24日に新型レクサスHSが発売されました。
レクサス公式サイトにもリリースされています。
昨日はインターネット上でも多くのサイトが取り上げています。
私のところにもNew HS Debut Showの案内状が届きました。
レクサスの公式サイトやNew HS Debut Showの案内状を見ていて気付いたのが、新型レクサスHSにはFSPORTの設定が無いということです。
もちろんversionF、versionS、versionTの類のものもありません。
従来型にはversionSの設定がありました。
このことに新型レクサスHSの方向性が見えると思います。
FSPORTは新型レクサスGSをはじめ、新型レクサスLSにも設定されており、レクサスの二本柱と言っても良いと思います。
二本柱とは環境とスポーツです。
ほぼ全ての車種にハイブリッドカーとFSPORTが設定されています。
その中で、従来あったversionSを廃止した上、FSPORTも設定しなかったことになります。
新型レクサスHSにFSPORTは似つかわしくないと判断したのか、あるいはFSPORTを設定しても売れないと判断したのだと思います。
個人的に意見として、レクサスHSはレクサス車の中で異質な車だと感じます。
運転を楽しむ車には見えないと感じています。
従来レクサスHSを試乗した感想では、非常にしっとりとした車と感じました。
私もこの車にはFSPORTは不要だと思います。
仕事をリタイヤした後、のんびりと運転するにはもってこいの車だと思います。
上述した感覚と今回のスピンドルグリルを採用したデザインがマッチしているかどうかは微妙です。
今後の新型レクサスHSの売れ行きに興味が湧きます。
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