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2013年1月16日水曜日
新型レクサスIS発表
デトロイトモーターショーにおいて、現地時間の1月15日AM9:30から新型レクサスISの発表がありました。
米国のレクサス公式サイトでは、発表の模様が動画で公開されています。
発表会場では、説明の後、白のレクサスIS350"FSPORT"が登場します。
その後、赤のレクサスIS300hも登場します。
カメラが会場の後方に設置されているので、大画面でみると自分もその場にいる様な雰囲気を楽しめます。
新型レクサスISについては、多くのメディアが紹介しているので、御存知の方も多いと思います。
その中で、あまり触れられていない点で、気が付いたところを紹介します。
まず、レクサスIS350にAWDが設定されるようです。
日本国内ではAWDはレクサスIS250のみに設定されていましたが、今回発表された北米仕様の主要諸元にはレクサスIS350にもAWDの設定があります。
次にエンジンスペックです。
同様に今回発表された北米仕様の主要諸元では、新型レクサスIS250の最高出力と最大トルクはそれぞれ、152kW(204hp)/6,400rpm、250Nm(25.5kgfm)/4,800となっています。
日本国内仕様の現行レクサスIS250の最高出力と最大トルクはそれぞれ、158kW(215hp)/6,400rpm、260Nm(26.5kgfm)/3,800となっています。
と、ここまで書いて、気になったので北米仕様の現行レクサスIS250のスペックを調べたら、新型と同じスペックでした。
因みにレクサスIS350も国内仕様と北米仕様で出力等が異なります。
最高出力228kW(306hp)/6,400rpm、最大トルク375Nm(38.2kgfm)/4,800です。
気を取り直して、新型レクサスISについて紹介します。
新型レクサスIS350FRには8-Speed SPDSが採用されます。
AWDおよびレクサスIS250には従来の6 Super ECTが採用されているようです。
今回新たに導入されたレクサスIS300hは、エンジンの最高出力が130kW(174hp)/6,000rpm、最大トルク215Nm(21.9kgfm)/4,400、モーターの最高出力が105kW(141hp)、最大トルク300Nm(30.6kgfm)で、システム全体での最高出力は162kW(220hp)となっています。
またインテリアでは、後方居住性を向上させたと書かれています。
レクサスISの後方居住性はあまり良くなかったので、期待できると思います。
また、米国での発表プレゼント見ていると、デジタル式のタコメーターが、表示を切り替えた際に横にスライドしていました。
表示内容によって、インパネの表示レイアウトが自動的に変化するのだと思います。
また、新型レクサスIS発表によって、日本のレクサス公式サイトが更新され、画像が付かされていました。
一部を紹介しています。
御興味のある方はレクサスのサイトも覗いてみて下さい。
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