検索

カスタム検索
関連記事の検索方法
レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。
2014年11月24日月曜日
LEXUS RC F "Carbon EXterior package"
皆さん御存知のように、新型レクサスRCFには"Carbon Extirior package"が準備されています。
発売は2015年1月を予定しています。
RCF"Carbon Extirior package"にはCFRP(Carbon Fiber ReinforcedPlastics:炭素繊維強化プラスチック)が採用されています。
御存知の方も多いと思いますが、CFRPは軽量で高強度であることが特長です。
CFRPの採用によりRCFはさらに軽量化を実現できています。
カーボンは脆性材料でありますが、まず繊維化することで高強度化できます。
さらに織りこんでプラスチックで覆うことで、脆性破壊を抑制できます。
しかしながらコストダウンが難しく、なかなか市販車への採用はできませんでした。
今回税込では1000万円を超えるRCF"Carbon Extirior package"ではありますが、限定車ではない市販車に採用されたことは大きいと思います。
今後量産化によりコストダウンが進んでいくものと思います。
車両重量の軽量化は省エネに有効であることから、今後も新素材の採用は進んでいくものと思われます。
新素材としてはCFRPやCCコンポジットが一歩先を進んでいる印象です。
CFRPやCCコンポジットは軽量で高強度ですが延性がありません。
従来の加工方法から考えると金属の延性は捨てがたいものがあるともいます。
将来の材料としてマグネシウム合金も有望と思います。
またチタン合金は一部の部品には採用される可能性があるのではないでしょうか?
また、従来から軽量化といえばアルミ合金がメジャーです。
アルミ合金は添加物により、様々な特性を引き出すことができます。
今後も有望な材料と思います。
いずれにしても、障壁はコストダウンと安全性の確保だと思います。
どの材料がこれらの課題をブレークスルーして実用化されていくのか楽しみです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿