レクサスIS250VersionSに乗って約2年半が経とうとしています。大きな不満はないのですが、たまには、愛車レクサスIS250VersionSの欠点についても考えてみたいと思います。
一番の欠点は視界の悪さだと思います。慣れれば問題ないのですが、全体的に窓が小さいため、視界は後方、横ともに非常に悪いと感じます。さらに、エアバッグを収納しているピラーが太いため、死角が非常に多いです。一番気になるのが、右折時の右Aピラーの死角です。頭を大きく動かさないと、横断歩道を渡る歩行者や自転車を見落とす危険が高いです。
また、車線変更時、ミラーの死角に入る車が多い上、目視で確認しようとしてもBピラーの死角に入った車を認識しにくいときがあります。
後方は、最近の車の特長である高いヒップ位置のため、距離感がつかみにくいです。幸い、バックビューモニターが標準装備されているので、死角はかなり少なくなりますが、バックビューモニターは慣れるまで、距離感が非常につかみにくいです。
2番目の欠点は、安全装置の介入です。例えば、高速のインター出口で、自分の中では問題のない範囲内で、少し急ハンドルで出たときに、クルマが危険を感知して、介入してきます。この際、自分の思っている挙動と異なる挙動を車がとるため、一瞬怖い思いをします。安全のためとは言え、自分の思い通りの挙動をとらないクルマは、かなり違和感があり、怖いと感じるときがあります。
3番目の欠点が、シフトダウンの反応の遅さです。パドルシフトを使用すると、瞬時に6速から2速までのシフトダウンができますが、クルマの反応は非常に遅く、だいぶ経ってから、シフトダウンによる減速Gを感じます。慣れるまでは、エンジンブレーキによる減速とブレーキを踏み込んでの減速のバランスがうまくいかず、ぎこちない原則となります。レクサスIS-Fのシフトダウンの速さを経験してしまったため、現在ではレクサスIS250の不満の一つになってしまいました。
個人的には、以上がレクサスIS250の欠点だと思っています。これ以外には、今のところ不満もなく、レクサスIS250ライフを満喫しています。皆さんは御自分の愛車に不満はありませんか?
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2010年8月29日日曜日
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