昨日燃料時電池自動車は水素と酸素を利用して、排出物としえては水のみと書きましたが、実用化される場合は、天然ガスと空気を利用したり、あるいは、ガソリンと空気を利用する可能性があります。
天然ガスはメタンが主成分で、メタンの水蒸気改質で水素と一酸化炭素を得て、この水素と空気中の酸素から電気を作るのです。ガソリンも同様の考え方です。
こうなると、排出物に二酸化炭素(一酸化炭素を酸素と反応させて二酸化炭素として排出)が含まれることになります。これでも良いのでしょうか?
ここは、考え方の問題で、燃料電池はガソリンエンジンと比較してエネルギー効率が格段に良いので、ガソリンエンジンと比較すれば、二酸化炭素排出量は大幅に減少させることができます。
現在は、エコカーと言えばハイブリッドカーですが、最近ではマツダがガソリンエンジンの燃費を大幅に改良したり、ダイハツが第三のエコカーを提唱し、日産はリーフという電気自動車を実用化しました。将来的には燃料電池自動車も実用化されれば、エコカーの幅も大きく広がります。
10年後、20年後にどのような車が主流となっているのか、楽しみです。
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