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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2011年12月12日月曜日

余談2

昨日に引き続き余談です。

昨日はカーボンモノコックについてですが、本日は以前にも述べたセラミックターボチャージャーについてです。

トヨタ社ではレクサスGSの前身であるアリストやスープラにセラミックターボチャージャーを採用していましたが、セラミックターボチャージャーは京セラ製でした。

しかし、セラミックターボチャージャーを実用化したのは日産スカイラインGT-Rでした。

日産は日本特殊陶業とセラミックターボチャージャーを開発し、スカイラインGT-Rに採用しました。

しかし、詳しい経緯は知りませんが、その後日産スカイラインGT-Rのセラミックターボチャージャーは日本碍子製に変わり、最終的には京セラ製に変わっていきました。

セラミックターボチャージャーは窒化ケイ素と呼ばれるセラミックからできていましたが、1980年代の窒化ケイ素材料は京セラ、日本特殊陶業、日本碍子が大手メーカーで技術力も先行していたようです。

詳細を調べたわけではありませんが、世界的に見てもセラミックターボチャージャーを実用化したのは、この3社だけではないでしょうか?

現在セラミックターボチャージャー搭載車が無いというのは残念なことです。

余談でした。

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