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2012年10月8日月曜日
レクサス シートヒーター
私の愛車レクサスIS250versionSには装備されていないのですが、レクサスIS250versionLには装備されていたシートヒーターやベンチレータについての紹介です。
この装備は運転席、助手席それぞれで強弱を設定できます。
シートを暖めたり、シートから風を出すことができます。
参考までに、シートヒーターにはペルチェ素子を利用し、シートを暖めたり冷やしたりすることができます。
レクサスに採用されているかどうかは分かりませんが、ペルチェ素子は素子に電圧を加えると、片面は暖かく、片面は冷たくなります。
このため、電圧の印加方法を変えるだけで、暖めたり冷やしたりすることができます。
この原理を利用すると、温度差で発電する熱電発電ということができます。
これまでに、腕時計で実用化されています。
その内熱電素子の発電効率が高くなれば、自動車の排ガスで発電し、モーターを動かす日が来るかもしれません。
余談でした。
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マニュアル
2012年10月7日日曜日
レクサス アクセサリーソケット
私のレクサスIS250では、シガレットソケット以外にアクセサリーソケットがついています。
センターコンソール内に12V10A未満の電気製品で使用できます。
私の場合は、フロントの灰皿を取り除き、インパネボックスを取り付けているので、電源はこのアクセサリーソケットのみとなります。
参考までに、このソケットの隣にはAUX端子がついています。
各種音楽機器を接続して、車内のスピーカーで音楽を聴くことができます。
この機能は便利だと思います。
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マニュアル
2012年10月6日土曜日
2012年10月4日木曜日
レクサス サテライトスイッチ
レクサスIS250にはサテライトスイッチと呼ばれる、各種機能の設定を変更できるスイッチがあります。
機能がたくさんなるので、その数だけスイッチを用意するとスイッチの数が非常に多くなるので、この様なスイッチに統合したのだと思います。
クルマの装備によって多少異なりますが、サテライトスイッチでは、下記の設定が変更できます。
クリアランスソナーのオン/オフ
AFSのオン/オフ
プリクラッシュブレーキのオン/オフ
車速インジケータのオン/オフ、車速の設定
REVインジケータのオン/オフ、エンジン回転数の設定
クリアランスソナーのオン/オフをするのにいちいちサテライトスイッチを操作しないといけないのは少し煩わしいです。
また、車速インジケータの設定速度やREVインジケータの設定回転数は自分の好みで変えられるので、変更したことない方は変更してみてはいかがですか?
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マニュアル
2012年10月2日火曜日
レクサス サンバイザー等
今日は、レクサスIS250の装備に関する取扱説明書の紹介です。
サンバイザーは、他の車と変わりません。
バニティミラーは、カバーをスライドして開けるとライトが点灯します。
ライトは、光が目に直接入らないように、上の部分から照らすように配慮されています。
時計も他の車と変わりません。
自動車についている時計は狂いやすいのでこまめに調整することが正しい時間をキープする唯一の手法です。
その内電波時計が採用されるのでしょうか?
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マニュアル
2012年10月1日月曜日
レクサス カップホルダー
レクサスIS250にはカップホルダーが、フロントに2個分、リヤに2個分あります。
フロントのカップホルダーは2種類あり、一つはフロントコンソールの中にあります。
フロントはペットボトルなどの背の高い飲み物だと、シフトチェンジの際に手に当たるので利便性は良くありません。
リヤは、アームレストの前側についていて利便性は悪くありません。
レクサスIS250には上記カップホルダーの他に、運転席および助手席のドアにボトルホルダーを装備したドアポケットホルダーがあります。
ドアポケットホルダーとしては問題ありませんが、ボトルホルダーとして使用すると使い勝手はあまり良くありません。
カップホルダー、ボトルホルダーについてはもう一工夫欲しいところです。
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マニュアル
2012年9月30日日曜日
レクサス コンソールボックス
レクサスIS250の収納装備で容量の大きいのがグローブボックスとコンソールボックスです。
コンソールボックスはフロントリヤにあります。
フロントコンソールボックスは開ける際、ノブを持ち上げてロックを解除した後、スライドさせてから、再度ノブを持ち上げてロックを解除しながら、アームレストを持ち上げて開くという、二段階になっています。
知っていれば全然問題ないのですが、知らない人が無理矢理アームレストを持ち上げて開こうとすると壊れる可能性があるので、気を付けた方が良いです。
リヤコンソールボックスはボタンを押してロックを解除してアームレストを持ち上げると開きます。
また、フロントコンソールボックスは、イグニッションONモードのときはコンソールボックス内のライトが点灯します。
エンジンOFFの時コンソールボックスのライトが点灯しない場合は、イグニッションONモードにするかエンジンをかけましょう。
数少ないレクサスIS250の収納設備です。
良く理解して有効活用しましょう!
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マニュアル
2012年9月29日土曜日
レクサス 収納装備一覧
本日は、レクサスIS250の収納装備の紹介です。
収納スペースの少ないレクサスIS250ですが、マニュアルを見てもはやり少ないなと感じます。
収納装備としては、
1.グローブボックス
2.コンソールボックス
3.カップホルダー
4.ボトルホルダー/ドアポケット
があります。
グローブボックスは施錠可能です。
グローブボックスの中には、トランクオープナーメインスイッチがついており、トランクオープナーをOFFにして、グローブボックスに鍵をすれば、メカニカルキーが無いと、トランクを開けることができなくなります。
逆にトランクが開かないときは、このトランクオープナーメインスイッチを確認してみて下さい。
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マニュアル
2012年9月27日木曜日
レクサス 室内装備の使い方
本日は久しぶりにマニュアルの紹介です。
室内装備の使い方から、室内灯一覧のページです。
下側の写真に室内灯の一覧が示されています。
1.フロントパーソナルライト
2.フロントインテリアライト
3.フロントおもてなし用インテリアライト
4.リヤパーソナルライト
5.リヤインテリアライト
6.リヤおもてなし用インテリアライト
7.シフト照明
8.フロント足元照明
9.フロントドアカーテシー証明
10.フロントスカッフプレート照明
11.ドアミラー照明
こうしてみると、室内灯の多さに気付きます。
また、改めて気付いたのが、イルミネーテッドエントリーシステムは、インテリアライトスイッチのドアポジションがONの時に点灯するということです。
パーソナルライトはLEDで、指向性があるので、他の部分を照らすことが無く便利だと感じています。
たまにマニュアルを見返すと、新たな発見があるものです。
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マニュアル
2011年10月27日木曜日
レクサス 寒冷時の運転2
降雪期に使用する寒冷地用ブレードワイパーは雪が付着するのを防ぐために金属部分をゴムで覆ってあります。
レクサス販売店で各車指定のブレードをお求めください。
高速走行時は、通常のワイパーブレードよりガラスが拭き取り難くなることがあります。
その場合は速度を落としてください。
18インチタイヤにはタイヤチェーンは装着できません。
18インチタイヤ以外のタイヤを装着している場合は、取り付け・取り外し・取り扱い方法については以下の指示に従ってください。
・安全に作業できる場所で行う。
・後輪2輪に取り付ける。
・タイヤチェーンに付属の取扱書に従う。
安全な場所で作業を行うなど、当たり前のようですが、私は以前、坂の途中でタイヤチェーンを取り付けようとして、途中で車が滑り出し、慌てて車を抑えた経験があります。
普通に考えれば、危険なのはわかるのですが、走行中にだんだん雪が激しくなってきて、路面に積雪し始めると、作業場所を選ぶ余裕がなくなり、とりあえず止められる場所で、装着しようという考えが頭をもたげてきます。
しかし、この一件以来、タイヤチェーンの取り付けは、広く平らな所で取り付けるように心掛けています。
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マニュアル
2011年10月26日水曜日
レクサス 寒冷時の運転
レクサスの取扱説明書には、寒冷時の運転について、当たり前のことを含めて注意点が記載されています。
まず冬の前の準備として、以下のものをそれぞれ外気温に適したものを使用するように書かれています。
・エンジンオイル
・冷却水
・ウォッシャー液
御存知の方も多いと思いますが、エンジンオイルには低温時での粘度と高温時での粘度が規定されています。
粘度が高ければ、部品を覆いやすく部品の保護能力が高まりますが、粘度が高いとシリンダの動きの抵抗となり、燃費は悪くなります。
このため、寒冷地では外気温に適したエンジンオイルを選定する必要があります。
また、冷却水はロングライフクーラント(LLC)の濃度で冷却水の凝固点(融点)が変わります。
水に食塩を溶解すると凝固点が下がるのと同じ原理です。
寒冷地ではLLC濃度を高めにして凝固点を下げる必要があります。
ウォッシャー液についても同様で、寒冷地ではウォッシャー液を凍らせないようにする必要があります。
注射する際にパーキングブレーキをかけると、ブレーキ装置が凍結して解除できなくなる恐れがあるそうです。
パーキングブレーキはかけずに、チェンジレバーをPに入れて駐車し、輪止めをしてくださいと書いてあります。
この点は、私は知りませんでした。
その他の注意点も上記取扱説明書の内容を参考にしてください。
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マニュアル
2011年10月25日火曜日
レクサス 荷物を積むときの注意
レクサスの取扱説明書には荷物を積むときの注意まで記載されています。
皆さんは荷物を積むときに注意している点などはあるでしょうか?
私自身は、あまり気にすることはありませんでした。
当たり前のことも含めて、改めて荷物を車に積むときの注意点を考えたいと思います。
・できるだけ荷物はトランクに積む。
・荷物が安全な位置に置かれているか確認する。
・走行中のバランスを維持するために重さが偏らないように積む。
・燃費が悪化しないようにするために、不要な荷物は積まないようにする。
また、積んではいけないものとして、以下のものが記載されています。
・燃料が入った容器
・スプレー缶
燃料の入った容器は積んではいけないと書いてありますが、金属製の携帯用ガソリンタンクなども販売されていますが、このような容器はどうなのでしょう?
不要な燃料は積まない方が安全ですが、長距離を走行する場合は、この携帯用ガソリンタンクを積んでいれば、ガス欠の心配がないと思います。
併せて、荷物を積むときの注意点が他にも記載されているので、上の写真をみて御確認下さい。
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マニュアル
2011年10月24日月曜日
レクサス レーダーセンサー
プリクラッシュセーフティシステムを装備すると、車のフロント部分にレーダーセンサーが装着されます。
レーダーセンサーは、走行中の路上またはその付近に車や物があるかどうかを検知し、その物の位置や車速、進路から衝突する恐れがあるかどうか判断します。
このため、プリクラッシュセーフティシステムを装備すると、フロントのレクサスエンブレムが特別なものになります。
現在のレーダーセンサーには、ミリ波レーダーが使用されていると思います。
ミリ波レーダーとは、波長がミリメートルオーダーの電磁波を利用したレーダーのことで、ミリ波レーダーが実用化されたことで大幅なコストダウンが図られました。
レーダーセンサーにより、人間が見落とした危険を察知し、車が危険回避の方向で様々な動作を行ってくれますが、取扱説明書に書いてある多り、レーダーが検知しない場合や、システムが作動しない場合などもあります。
プリクラッシュセーフティシステムを装着されている方は、レーダーセンサーの仕組みを良く理解して、どのような場合に作動し、どのような場合に作動しないか確認されることをお勧めします。
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マニュアル
2011年10月23日日曜日
プリクラッシュセーフティシステムとは
プリクラッシュセーフティシステムとは、レーダーセンサーにより、前方の障害物と衝突が避けられないと感知したとき、自動的にシートベルトやブレーキなどに働きかけ、乗員のけがや車両の損傷を軽くするシステムです。
レクサス車では以下の機能が搭載されています。
プリクラッシュシートベルト
プリテンショナーの効果を高めるために、シートベルトを素早く引き戻し、拘束力を高めます。センサーが障害物を検知しない場合でも、急ブレーキをかけたときや、車が横滑りしたときも、同様に作動します。
プリクラッシュブレーキアシスト
ブレーキペダルが踏まれる強さに反応してブレーキ力を増強します。
プリクラッシュブレーキ
衝突の可能性が高い時に警告灯、警告表示、ブザー音で危険を知らせ、さらに衝突が避けられないと判断したときは、ブレーキが自動でかかり、衝突速度を低減します。スイッチを使って、プリクラッシュブレーキのON/OFF切り替えができます。
プリクラッシュブレーキの切替は、添付写真をご参照ください。
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マニュアル
2011年10月22日土曜日
レクサス 運転補助装置に関する注意点
レクサスには多くの運転補助装置が装備されていますが、それぞれ効果を発揮できない状況があります。
この条件を頭に入れておくことは重要です。
まずTRCは、滑りやすい路面では、TRCが作動していても、車両の方向安定性や駆動力が得られないことがあります。
車両の方向安定性や駆動力を失うような状況では、特に慎重な運転をしてください。
次にヒルスタートアシストコントロールでは、急勾配の坂や、凍った路面ではヒルスタートアシストコントロールが効かないことがあります。
スリップ表示灯が点滅し、作動警告ブザーが鳴っているときは、VSCが作動中であることを知らせています。
表示灯が点滅し、ブザーが鳴ったら特に慎重に運転してください。
タイヤ交換をするときは、4輪とも指定されたサイズで、同じメーカー、ブランド、トレッドパターン(溝模様)のタイヤを使用し、推奨された空気圧にしてください。
異なったタイヤを装着すると、ABS、VSCが正常に作動しません。
タイヤ、またはホイールを交換するときは、レクサス販売店に相談してください。
私の車はフロントにブリヂストンのポテンザRE050をリヤにブリヂストンのトランザER33を履いています。
これは、ブランドが異なることになると思いますが、良いのでしょうか?
因みに、レクサスディーラーでタイヤを購入し、取り付けも行っています。
マニュアルのこの部分を読みながら、少し疑問に思いました。
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マニュアル
2011年10月21日金曜日
レクサス 補助装置の作動条件
レクサス車に装備されている運転補助装置については、その作動によってモーター音がしたり、作動条件が制約されることがあります。
例えば、ハンドル操作を行ったとき、モーターの音が聞こえることがあります。
ヒルスタートアシストコントロールが作動するためには、チェンジレバーがDかSである必要があります。
さらにブレーキペダルが踏まれていないという条件もあります。
またEPSの効果が下がる条件として、停車中か極低速走行中に長時間ハンドルを回し続けると、オーバーヒートを避けるためEPSの効果が下がりハンドルが重く感じられるようになります。
その場合は、ハンドル操作を控えるか、車を停車し、エンジンを切ってください。
10分程度でもとの状態に戻ります。
しかし、約3年半乗っていますが、この様な状態になったことはありません。
停車中などに余程長時間ハンドルを切り続けないとならないのだと思います。
また、ABSについては絶対的な機能ではなく、タイヤのグリップを超えた状況など、ABSがうまく機能しない場合もあることを認識してください。
さらに、ABSにより制動距離が長くなる場合もあります。
このような運転補助装置が作動しなくても良いような運転を心がけたいです。
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マニュアル
2011年10月20日木曜日
レクサス TRCとVSCの停止
TRCとVSCを停止するには停車時にスイッチを3秒以上保持します。
スリップ表示灯とVSCOFF表示灯が点灯します。
もう一度スイッチを押すと、システム作動状態に戻ります。
TRCやVSCを作動停止した後にエンジンスタートストップスイッチをOFFにすると自動的にTRCとVSCは作動可能状態に戻ります。
また、TRCのみ作動を停止している場合は、車速が高くなるとTRCは作動を再開します。
しかし、TRCとVSCの作動を停止している場合は、車速による作動再開はありません。
この点は御存知ない方が多いと思いますので、気を付けてください。
エンジン始動時や発進直後や、ブレーキを繰り返し踏んだときに、エンジンルームから作動音が聞こえることがありますが、異常ではありません。
ABS、ブレーキアシスト、VSC、TRC、ヒルスタートアシストコントロールが作動すると、以下のような現象が発生することがありますが、異常ではありません。
・車体やハンドルに振動を感じる
・車両停止後もモーター音が聞こえる
・ABSの作動時に、ブレーキペダルが小刻みに動く
・ABSの作動終了後、ブレーキペダルが少し奥に入る
運転補助装置については、その機能やどのような時に作動するか御存知でない方もいらっしゃると思いますが、知っているといざという時に役立ちます。
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マニュアル
2011年10月19日水曜日
TRC、VSC等の作動
車両が横滑りしそうになった時、後輪(FR車)または前後輪(AWD車)が空転したとき、坂道発進をしたときは、VSC、TRC、ヒルスタートアシストコントロールの作動を表示するためにスリップ表示灯が点滅します。
VSCの作動時、ブザー(断続音)がなります。
ヒルスタートアシストコントロールの作動時、制動灯とハイマウントストップライトが点灯します。
以前少し書きましたが、リヤタイヤの摩耗が激しくなると、滑りやす路面で低速域からハンドルを切りながら加速するとVSCが作動することがあります。
この場合は、スリップ表示灯が点灯しましたが、特に出力が下がったり、タイヤのグリップを取り戻すような挙動は感じられず、ハンドルを普通に戻していく過程でタイヤの空転も収まりました。
また、ぬかるみや新雪などから脱出するとき、TRCやVSCが作動していると、アクセルペダルを踏み込んでもエンジン出力が上がらず、脱出が困難な場合があります。
このような時、VSCOFFスイッチを押すことにより脱出しやすくなります。
TRCを停止するときは、上の写真のようにスイッチを押せば停止できます。
さらにもう一度押すとシステム作動状態に戻ります。
TRC、VSC作動状態であれば、緊急にある程度、車が自動的に車を制御してくれます。
通常はTRCやVSCをOFFしないようにしましょう。
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マニュアル
2011年10月18日火曜日
レクサス 運転補助装置
レクサスIS250には各種運転補助装置が装備されています。
標準装備、オプション装備等ありますが、以下の運転補助装置があります。
・ABS(アンチロックブレーキシステム)
急ブレーキ時や滑りやすいと面でのブレーキ時にタイヤのロックを防ぎ、スリップを抑制します。
・ブレーキアシスト
急ブレーキ時などにより大きなブレーキ力を発生させます。
・VSC(ビークルスタビリティコントロール)
急なハンドル操作や滑りやすい路面で旋回するときに横滑りを抑え、車両の姿勢維持に寄与します。
・TRC(トラクションコントロール)
滑りやすい路面での発進時や加速時に後輪(FR車)または前後輪(AWD車)の空転を抑え、駆動力を確保します。
・ヒルスタートアシストコントロール
上り坂や滑りやすい丘面で発進するとき、車の後退防止に役立ちます。
・EPS(エレクトリックパワーステアリング)
電気式モーターを利用して、ハンドル操作を補助します。
・VDIM(ビークルダイナミクスインテグレーテッドマネジメント)(IS350)
※現在はIS250にも搭載
ABS、ブレーキアシスト、TRC、VSC、ヒルスタートアシストコントロール、EPSを総合的に制御します。
滑りやすい路面の走行などで急なハンドル操作をする際に、ブレーキ、エンジン出力を制御することで、車両の姿勢維持に役立ちます。
・PCS(プリクラッシュセーフティシステム)
P139参照(後日掲載します。)
私のレクサスIS250versionSにはVDIMは搭載されていませんが、2008年9月の改良でレクサスIS250にもVDIMが標準装備となりました。
しかし、VDIMが搭載されていなくても、これまでにとくに危険な目に遭ったことはありません。
レクサスIS250はコーナリング性能に優れており、余程のことがない限り、VSCが作動することはないと思います。
ただし、リヤタイヤが消耗してくると、スリップ警告灯が点灯することがありました。
運転補助装置に頼りすぎず、あくまでも、自分の技量の範囲内で運転することが必要だと思います。
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マニュアル
2011年9月20日火曜日
レーダークルーズコントロール2
レクサス車のレーダークルーズコントロールの車間距離設定は、長い場合で約50m、中位で約40m、短い場合で約30mとなっています。
しかし、運転免許教習所では高速では80km/hで走行する場合は約80mの車間距離、100km/hで走行する場合は約100mの車間距離を取りなさいと指導していました。
実用上上記の距離では長すぎると感じることが多いですが、長くても約50mというのは、短すぎる気がしますが、皆さんはどのように思いますか?
また、レーダーセンサーが正しく検知しない恐れ場ある先行車として次の場合を上げています。
・先行車が急に割り込んできたとき
・先行車が低速で走行中のとき
・停車中の車がいるとき
・先行車の車両の後ろ部分が小さすぎるとき
(荷物を積んでいないトレーラーなど)
・同じ車線を二輪車が走行中のとき
さらに車間制御が正しく働かない恐れがある状況として次の場合を上げています。
・周囲の車両より水や雪がまき散らされ、センサーの作動の妨げになる場合
・自社の車両姿勢が上向きになる場合
・カーブ路や車線幅が狭い道路などを走行する場合
・ハンドル操作が不安定な場合や車線内の位置が一定でない場合
レーダークルーズコントロールをはじめ、車に搭載されている便利な機能は絶対ではないので、最終的には運転手が自分で判断して操作するのだという意識が重要だと思います。
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