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2011年10月26日水曜日

レクサス 寒冷時の運転


レクサスの取扱説明書には、寒冷時の運転について、当たり前のことを含めて注意点が記載されています。

まず冬の前の準備として、以下のものをそれぞれ外気温に適したものを使用するように書かれています。

・エンジンオイル
・冷却水
・ウォッシャー液

御存知の方も多いと思いますが、エンジンオイルには低温時での粘度と高温時での粘度が規定されています。

粘度が高ければ、部品を覆いやすく部品の保護能力が高まりますが、粘度が高いとシリンダの動きの抵抗となり、燃費は悪くなります。

このため、寒冷地では外気温に適したエンジンオイルを選定する必要があります。

また、冷却水はロングライフクーラント(LLC)の濃度で冷却水の凝固点(融点)が変わります。

水に食塩を溶解すると凝固点が下がるのと同じ原理です。

寒冷地ではLLC濃度を高めにして凝固点を下げる必要があります。

ウォッシャー液についても同様で、寒冷地ではウォッシャー液を凍らせないようにする必要があります。

注射する際にパーキングブレーキをかけると、ブレーキ装置が凍結して解除できなくなる恐れがあるそうです。

パーキングブレーキはかけずに、チェンジレバーをPに入れて駐車し、輪止めをしてくださいと書いてあります。

この点は、私は知りませんでした。

その他の注意点も上記取扱説明書の内容を参考にしてください。

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