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2013年11月4日月曜日

LEXUS RC発表


レクサスは、2013年11月20日から12月1日まで開催される東京モーターショーにレクサスRCとLF-NXを出展することを発表しました。

レクサスISの2ドアクーペが発売されるとの話がありましたが、予想通りレクサスRCとして発表されました。

パワーユニットはV6-3.5Lエンジンと直列4気筒2.5Lエンジンのハイブリッド車となっています。

ハイブリッド車はレクサスRC300hと書かれずに2.5Lのハイブリッド車となっているところが気になります。

GS300hやIS300hとは少し異なるシステムになるのでしょうか?

個人的な感想ですが、実用性では4ドアが格段に上ですが、デザイン的には2ドアの方が良いと思います。

2ドアクーペはスポーツカーとして理想的なデザインだと思います。

プレスリリースでは触れていませんが、LF-CCのデザインを踏襲し、レクサスISの面影の残るデザインだと思います。



一方、LF-NXのトピックスは2.0Lターボエンジンでしょう。

レクサス初のターボエンジンの発表です。

世界的にエンジンのダウンサイジングがはやっており、小排気量のパワー不足をターボで補うという考え方です。

しかも、ターボで省エネルギーを図るという考え方です。

一昔前のターボ車はパワーはあるが、燃費は非常に悪いというものがほとんどでした。

ターボ車はエンジンの大きさそのものは小さいですが、過給器により空気をたくさんシリンダー内に詰め込みます。

この空気量に釣り合うだけの燃料を投入して燃焼させるので、実質的には大排気量のエンジンと同じ燃料を消費します。

この仕組みで省エネルギー化を図るためには、燃焼効率を上げる必要があります。

素人の私にはどのような技術を使用しているのか分かりませんが、その内情報が入って車もしれません。

日本のターボの技術は世界的に見ても高いと思います。

F1でホンダのターボエンジンが圧倒的強さを誇っていたのを覚えている方も多いと思います。

トヨタでもレクサスGSの前身であるアリストにツインターボを搭載していた時期もあります。

ひょっとしたら、世界的に見た場合、今回のターボエンジンはレクサス初ではないかもしれません。

いずれにせよトヨタにはターボの技術は蓄積されていると思います。

後は、如何に省エネを図るかだと思います。

こう考えると、トヨタはディーゼルも完全に排除したわけではないのかもしれません。

様々な可能性を考えて、今後様々な技術が投入されるのかもしれません。

今後もレクサスの技術動向に注目です。

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