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2014年3月17日月曜日

レクサスIS"F SPORT"メーター

本日はレクサスマガジンBEYONDからレクサスISFSPORTのメーターに関する記事の紹介です。

以下抜粋です。


レクサスのLFAのDNAを受け継いだISのF SPORTメーターは、8インチのTFT液晶ディスプレイ(TFT-LCD)とリングから成り、直径約120ミリのリングの外側には、デジタル表示の計器 類が並ぶ。

ドライバーがステアリングについたスイッチを押すとリングは横にスライドし、走行距離や音楽再生リストといった各種の情報を表示する。IS F SPORTメーターはややもするとデジタル表示のみでは高級感が出にくいところを、大きく変えることに成功した。
                   
「IS F SPORTのようなスポーティーモデルは、タコメーターを液晶でグラフィックとして表示するのは理に適っています。

マニュアルモードでシフトしながら運転 を楽しむ機会も多いと思いますが、その際にシフトアップやシフトダウン時に激しくエンジンの回転数が動きます。

針という物理的質量をもたないので激しい動 きにも応答性や正確性を極めて高くすることができるからです」。

レクサスの主査である小林直樹は、こう解説する。

この液晶パネルでは走行モード(ECO、NORMAL、SPORT / SPORT S、SPORT S+のオプションがある)を切り替えると、計器の表示色が変化し視覚を刺激してくれるのだ。

例えばドライバーがSPORT / SPORT SまたはSPORT S+モードを選ぶと、タコメーターが白に変わりエンジン回転計を照らし出す。

これは、レクサスLFAのメーターならではのデザインだ(エンジン回転計自身 の読み取り方式がLFAと同じであるのも偶然ではない。

計器の数字間のスペースはわずかに異なっている。

つまり、0から5までの表示スペースは5から7ま でに比べると狭く取られており、ドライバーはタコメーターのダイナミックな動きを視覚的に認識し、クルマとのさらなる一体感を得られる)。

ハイブリッドモ デルの場合、計器に表示されるのはその時の速度と走行状態を示すハイブリッドシステムインジケーターだが、ドライバーがSPORTモードを選べば、通常の ガソリン車と同様のLFA型のタコメーターに即座に切り替わる。

タコメーターの動きに関して技術者たちは試行錯誤をくり返し、チューニングを実施した。

回った最高回転数が瞬間的に残像として表示されるこだわりぶりだ。

また細部へのこだわりもきわめて緻密なものだ。

リングの表面は複雑で髪の毛のように細か く彫られ、メタリックな質感を際立たせている。

さらに、内部の壁面は磨き上げられて、タコメーターの画像を鏡のように映し出しており、2次元のデジタル メーターをリングの内部で3次元のように見せている。

エンジニアの粋な計らいといえるだろう。               

実用面でこのリングは、タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性もある。

しかし技術者たちは開発の初期段階で この点を想定し、リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。

こうすることで、Gの負荷がかかってもサイドにずれることはない。

「メーターに大型液晶を採用する車は増えています。

多くの情報をカラフルにわかりやすく、必要な時に表示できるという意味で有効ですが、未だ魅力的なメー ターは少ないと思います。

メカと液晶を上手に融合させたこのF SPORTのメーターは、魅力あるメーターの第一歩と考えています」。

そう小林は締めくくった。


レクサスISFSPORTのメーターはデジタル式のようです。

LFAでは、アナログ方式では物理的質量をもつ針がLFAのエンジン回転数の変化についていけないためにデジタル式を採用したと書かれているのを読んだことが有ります。

LFA系列のFSPORTでは同様にエンジン回転数の動きが激しいためにデジタルメーターを採用したのは理に適っていると書かれています。

確かにその通りだと思います。

サイトの説明を読んでいて理解できなかったのが、


実用面でこのリングは、タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性もある。

しかし技術者たちは開発の初期段階で この点を想定し、リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。

こうすることで、Gの負荷がかかってもサイドにずれることはない。

「メーターに大型液晶を採用する車は増えています。

多くの情報をカラフルにわかりやすく、必要な時に表示できるという意味で有効ですが、未だ魅力的なメー ターは少ないと思います。

メカと液晶を上手に融合させたこのF SPORTのメーターは、魅力あるメーターの第一歩と考えています」。

そう小林は締めくくった。


の部分です。

何について説明しているのか、状況が把握できません。

タイトなコーナーをトップスピードで周る時、何に影響があるのか分かりません。

リングとは液晶で表示されているリングでしょうか?

それとも、物理的にリングがあるのでしょうか?

「リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。」という対策が何をしたのか分かりません。

横Gで液晶に影響があるということでしょうか?

また、細かいことを言えば、重力加速度は地球の中心方向に働くもので、「タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性」は少ないと思います。

コーナリング時の横Gの大きさが重力加速度の何倍かかかる場合に、2Gとか3Gとは書きますが。。。

上げ足を取るような内容ですみません。

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