レクサスの公式サイトからBEYONDのページを見ていました。
THE LABというページでは、日本以外では唯一レクサス車を製造しているカナダオンタリオ州のケンブリッジ工場を紹介しています。
カナダオンタリオ州ケンブリッジ工場の成功をもとに2015年にはアメリカケンタッキー州ジョージタウンの新工場でES350が製造されることになったようです。
因みにカナダオンタリオ州ケンブリッジ工場ではRXを製造しています。
レクサスではその製造過程において匠の技を強調しています。
つまり人間の感性を重要視しています。
サイトにおいても人間の触覚や視覚などを駆使して不良品を向上の外に出さないようにしていることが伺えます。
確かに人間の五感は鍛えると機械以上の感度とスピードを実現することができます。
例えば指先はミクロンオーダーのうねりを検知できる上、機械では実現できないようなスピードで欠陥部分を特定できます。
機械でもミクロンオーダーのうねりは検知できますが、欠陥部分を発見するには全ての部位をスキャンすることが必要で、時間は大幅にかかります。
さらに大きな製品を検査するとなると、検査機械そのものが大きくなり、コストがかかることになります。
人間は非常に優れ検査機械といえます。
しかし、一方で人間の感性にはむらがあり、毎日同じ感性で検査することが困難です。
また、人によるばらつきも大きいと言えます。
人が変わると検査基準が変わってしまう危険性が潜んでいます。
現在日本でも、匠の技を有する職人の高齢化が問題となっており、若い技術者に技の伝承をしようと取り組んでいるようです。
ただ匠の技は、感性によるところが多く、人に技を伝えるのは至難の技だろうと予想されます。
レクサスの高品質が代々受け継がれていくことを祈ります。
検索

カスタム検索
関連記事の検索方法
レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。
2014年9月26日金曜日
2014年7月18日金曜日
BEYOND LEXUS RC
レクサスマガジンBEYONDにもレクサスRCの記事が掲載されていました。
内容について触れる前に、レクサスのウェブサイトについて書きたいと思います。
個人的にレクサスのウェブサイトはあまり好きではありません。
基本的に重すぎます。
読み込み時間が長く、反応が悪いため、見ていてイライラすることが有ります。
因みにパソコンはCore i7搭載の少し古いハイエンドモデルですし、ひかり回線なのでパソコン等の環境が問題ではありません。
表示方法などに懲りすぎて重くなり過ぎなのです。
確かにウェブサイトの表現方法は多種多様で新たな試みに挑戦するのは良いことだと思います。
しかし、閲覧するユーザーを置き去りにしていては意味がないと思います。
今回のレクサスRCの記事も様々な工夫が見られ、努力しているのは分かるのですが、見難いです。
私はシンプルでわかりやすいのが好きなので、余計そにょうに感じるのかもしれません。
人によってはおもしろいと感じ、工程的な意見の人もいると思います。
あくまで個人的意見です。
さて、長くなりましたがレクサスRCの記事についてです。
イメージカラーであるレッドのモデル車が美しい写真で表現されています。
今回使用されている写真類は個人的に好きな写真ばかりです。
最後にPHOTOGRAPHY BY MIKIO HASUIと書かれていました。
レクサスRCの魅力を写真だけで十分表現されていると思います。
思わず、乗ってみたいと思わせる出来栄えです。
皆さんも覗いてみて感想をお聞かせください。
内容について触れる前に、レクサスのウェブサイトについて書きたいと思います。
個人的にレクサスのウェブサイトはあまり好きではありません。
基本的に重すぎます。
読み込み時間が長く、反応が悪いため、見ていてイライラすることが有ります。
因みにパソコンはCore i7搭載の少し古いハイエンドモデルですし、ひかり回線なのでパソコン等の環境が問題ではありません。
表示方法などに懲りすぎて重くなり過ぎなのです。
確かにウェブサイトの表現方法は多種多様で新たな試みに挑戦するのは良いことだと思います。
しかし、閲覧するユーザーを置き去りにしていては意味がないと思います。
今回のレクサスRCの記事も様々な工夫が見られ、努力しているのは分かるのですが、見難いです。
私はシンプルでわかりやすいのが好きなので、余計そにょうに感じるのかもしれません。
人によってはおもしろいと感じ、工程的な意見の人もいると思います。
あくまで個人的意見です。
さて、長くなりましたがレクサスRCの記事についてです。
イメージカラーであるレッドのモデル車が美しい写真で表現されています。
今回使用されている写真類は個人的に好きな写真ばかりです。
最後にPHOTOGRAPHY BY MIKIO HASUIと書かれていました。
レクサスRCの魅力を写真だけで十分表現されていると思います。
思わず、乗ってみたいと思わせる出来栄えです。
皆さんも覗いてみて感想をお聞かせください。
2014年3月21日金曜日
BEYOND BY LEXUS THE COLLECTION
本日もレクサスマガジンBEYONDの紹介です。
本日はTHE COLLECTIONと題した記事です。
レクサスのために作られた特別アイテムが紹介されています。
SYURO シュロ キートレイ
HACOA ハコア USBメモリースティック
ONE KILN ワンキルン コーヒードリッパー&カップ
KICS DOCUMENT キックスドキュメント シャツ
BLUE CVER ブルーオーバー シューズ
BSIZE ビーサイズ LEDデスクライト
デザインやお洒落なものに興味のある方なら面白いと思います。
興味があったら覗いてみて下さい。
本日はTHE COLLECTIONと題した記事です。
レクサスのために作られた特別アイテムが紹介されています。
SYURO シュロ キートレイ
HACOA ハコア USBメモリースティック
ONE KILN ワンキルン コーヒードリッパー&カップ
KICS DOCUMENT キックスドキュメント シャツ
BLUE CVER ブルーオーバー シューズ
BSIZE ビーサイズ LEDデスクライト
デザインやお洒落なものに興味のある方なら面白いと思います。
興味があったら覗いてみて下さい。
2014年3月20日木曜日
BEYOND BY LEXUS THE ROAD
本日もレクサスマガジンBEYONDの紹介です。
本日はISで四国をドライブする記事です。
ブルーのISが映える写真が盛りだくさんです。
記事で驚いたのが四国にもカルスト台地があるということです。
私の中でカルスト台地といえば、山口の秋吉台なので四国のカルスト台地を写真で見て驚きました。
写真を見ると日本ではないような感じがします。
写真も豊富なのでなかなか楽しめると思います。
興味のある方は覗いてみて下さい。
本日はISで四国をドライブする記事です。
ブルーのISが映える写真が盛りだくさんです。
記事で驚いたのが四国にもカルスト台地があるということです。
私の中でカルスト台地といえば、山口の秋吉台なので四国のカルスト台地を写真で見て驚きました。
写真を見ると日本ではないような感じがします。
写真も豊富なのでなかなか楽しめると思います。
興味のある方は覗いてみて下さい。
2014年3月19日水曜日
BEYOND BY LEXUS THE LAB
本日もレクサスマガジンBEYONDから記事の紹介です。
THE LABと題された記事はトヨタの本社デザインセンターの紹介です。
車のデザインに関しては世界最先端の場所であると言えます。
「
複数のセキュリティゲートがあり、訪問者は身分証明書が確認され、デジカメやコンピューター、スマートフォンといった記録機器の持ち込みも禁止されているのである。
」
と書かれています。
因みにトヨタの場合、デザインセンターのみならず、本社や元町工場でも、基本的にデジカメ、コンピューター、カメラ付携帯は持ち込み禁止です。
カメラ付携帯を持ち込む場合は、レンズ部分にシールを貼って持ち込みます。
コンピューターを持ち込む場合は、事前に申告し、許可をもらって入構することになります。
中で働いている人がどれくらい意識しているかはわかりませんが、トヨタは世界の最先端の情報を扱っている会社です。
セキュリティを担当している人は、その意識を持って働いていると思いますが、実際に研究開発をしている人の中には、その意識が希薄な人もいるのではないでしょうか?
本社デザインセンターでは、様々な設備を使って最先端の開発を行っているようです。
興味のある方は覗いてみて下さい。
THE LABと題された記事はトヨタの本社デザインセンターの紹介です。
車のデザインに関しては世界最先端の場所であると言えます。
「
複数のセキュリティゲートがあり、訪問者は身分証明書が確認され、デジカメやコンピューター、スマートフォンといった記録機器の持ち込みも禁止されているのである。
」
と書かれています。
因みにトヨタの場合、デザインセンターのみならず、本社や元町工場でも、基本的にデジカメ、コンピューター、カメラ付携帯は持ち込み禁止です。
カメラ付携帯を持ち込む場合は、レンズ部分にシールを貼って持ち込みます。
コンピューターを持ち込む場合は、事前に申告し、許可をもらって入構することになります。
中で働いている人がどれくらい意識しているかはわかりませんが、トヨタは世界の最先端の情報を扱っている会社です。
セキュリティを担当している人は、その意識を持って働いていると思いますが、実際に研究開発をしている人の中には、その意識が希薄な人もいるのではないでしょうか?
本社デザインセンターでは、様々な設備を使って最先端の開発を行っているようです。
興味のある方は覗いてみて下さい。
2014年3月18日火曜日
LEXUS MAGAZINE BEYOND THE REVEAL
本日はレクサスマガジンBEYONDからレクサスLS関連の記事紹介です。
レクサスの歴史はLSから始まったと言えます。
以下抜粋です。
「
果たして我々に、世界最高峰のラグジュアリー4ドアセダンを生み出すことは出来るのだろうか」。
1983年、当時トヨタ自動車の会長であった豊田英二 は、幹部たちにこう問いかけた。
この言葉をきっかけに、60人のデザイナーと1400人のエンジニア、2300人の技術者たちは、後に高い評価を受けるこ ととなる初代LSの構想を6年かけて練り上げていった。
そしてこの過程において、新しいラグジュアリーブランドを立ち上げるというアイデアが生まれた。
つ まり彼らは結果的に、豊田の先の問いかけにYESと答えたのだった。
レクサスのプロジェクトを成功へと導いた一番の要因は、一体何だったのだろ う。
ブライアン・ロングは自らの著書『Lexus: The Challenge to Create the Finest Automobile』のなかで、このように分析している。
「レクサスの開発は、車づくりに必要な各部門において、一体どのメーカーが最も優れた専門知識 を有しているか特定することからスタートした。
何故、そのメーカーが最も優れているのかを分析し、そのメーカーより秀でた技術を生み出すことを、明確にし ていったのだった。
開発にはタイムリミットを設けず、さらには、共通の部品を使用しなければいけないというこれまでの概念を取り除き、レクサスの各エンジ ニアたちはその実力を思う存分発揮することができたのだった
」
世界最高峰のラグジュアリー4ドアセダンを生み出すために、車づくりに必要な各部門において、一体どのメーカーが最も優れた専門知識 を有しているか特定することからスタートしたことがトヨタらしく、またレクサスが成功した秘訣だと思います。
世界最高峰の車を作るためには独創性が必要ですが、独創性というのは一朝一夕に身につくものではないと思います。
そこで、現在世界中にある車を研究した上で、良いとこ取りをする発想は、トヨタというより、日本人の得意とするところです。
つまり得意分野をベースにスタートしたから成功したのだと思います。
世界最高峰の車を作るのに、今現在世界中に無い車を作ることから始めていたら、きっと行き詰まり、現在のレクサスは生まれてこなかったと思います。
真似ることを全否定される方もいらっしゃいますが、真似ているという自覚のもとに、まず真似ることから入るのは、それ程悪いことだとは思いません。
真似ることで学ぶべきことは非常に多いと思います。
その中から独創性が生まれるということは稀有なことではないと思います。
さて、BEYONDのLS関連記事は、レクサスの根源であるLSを紹介する記事としては、少々物足りないものとなっています。
もう少し、掘り下げた記事を期待したいと思います。
レクサスの歴史はLSから始まったと言えます。
以下抜粋です。
「
果たして我々に、世界最高峰のラグジュアリー4ドアセダンを生み出すことは出来るのだろうか」。
1983年、当時トヨタ自動車の会長であった豊田英二 は、幹部たちにこう問いかけた。
この言葉をきっかけに、60人のデザイナーと1400人のエンジニア、2300人の技術者たちは、後に高い評価を受けるこ ととなる初代LSの構想を6年かけて練り上げていった。
そしてこの過程において、新しいラグジュアリーブランドを立ち上げるというアイデアが生まれた。
つ まり彼らは結果的に、豊田の先の問いかけにYESと答えたのだった。
レクサスのプロジェクトを成功へと導いた一番の要因は、一体何だったのだろ う。
ブライアン・ロングは自らの著書『Lexus: The Challenge to Create the Finest Automobile』のなかで、このように分析している。
「レクサスの開発は、車づくりに必要な各部門において、一体どのメーカーが最も優れた専門知識 を有しているか特定することからスタートした。
何故、そのメーカーが最も優れているのかを分析し、そのメーカーより秀でた技術を生み出すことを、明確にし ていったのだった。
開発にはタイムリミットを設けず、さらには、共通の部品を使用しなければいけないというこれまでの概念を取り除き、レクサスの各エンジ ニアたちはその実力を思う存分発揮することができたのだった
」
世界最高峰のラグジュアリー4ドアセダンを生み出すために、車づくりに必要な各部門において、一体どのメーカーが最も優れた専門知識 を有しているか特定することからスタートしたことがトヨタらしく、またレクサスが成功した秘訣だと思います。
世界最高峰の車を作るためには独創性が必要ですが、独創性というのは一朝一夕に身につくものではないと思います。
そこで、現在世界中にある車を研究した上で、良いとこ取りをする発想は、トヨタというより、日本人の得意とするところです。
つまり得意分野をベースにスタートしたから成功したのだと思います。
世界最高峰の車を作るのに、今現在世界中に無い車を作ることから始めていたら、きっと行き詰まり、現在のレクサスは生まれてこなかったと思います。
真似ることを全否定される方もいらっしゃいますが、真似ているという自覚のもとに、まず真似ることから入るのは、それ程悪いことだとは思いません。
真似ることで学ぶべきことは非常に多いと思います。
その中から独創性が生まれるということは稀有なことではないと思います。
さて、BEYONDのLS関連記事は、レクサスの根源であるLSを紹介する記事としては、少々物足りないものとなっています。
もう少し、掘り下げた記事を期待したいと思います。
2014年3月17日月曜日
レクサスIS"F SPORT"メーター
本日はレクサスマガジンBEYONDからレクサスISFSPORTのメーターに関する記事の紹介です。
以下抜粋です。
「
レクサスのLFAのDNAを受け継いだISのF SPORTメーターは、8インチのTFT液晶ディスプレイ(TFT-LCD)とリングから成り、直径約120ミリのリングの外側には、デジタル表示の計器 類が並ぶ。
ドライバーがステアリングについたスイッチを押すとリングは横にスライドし、走行距離や音楽再生リストといった各種の情報を表示する。IS F SPORTメーターはややもするとデジタル表示のみでは高級感が出にくいところを、大きく変えることに成功した。
「IS F SPORTのようなスポーティーモデルは、タコメーターを液晶でグラフィックとして表示するのは理に適っています。
マニュアルモードでシフトしながら運転 を楽しむ機会も多いと思いますが、その際にシフトアップやシフトダウン時に激しくエンジンの回転数が動きます。
針という物理的質量をもたないので激しい動 きにも応答性や正確性を極めて高くすることができるからです」。
レクサスの主査である小林直樹は、こう解説する。
この液晶パネルでは走行モード(ECO、NORMAL、SPORT / SPORT S、SPORT S+のオプションがある)を切り替えると、計器の表示色が変化し視覚を刺激してくれるのだ。
例えばドライバーがSPORT / SPORT SまたはSPORT S+モードを選ぶと、タコメーターが白に変わりエンジン回転計を照らし出す。
これは、レクサスLFAのメーターならではのデザインだ(エンジン回転計自身 の読み取り方式がLFAと同じであるのも偶然ではない。
計器の数字間のスペースはわずかに異なっている。
つまり、0から5までの表示スペースは5から7ま でに比べると狭く取られており、ドライバーはタコメーターのダイナミックな動きを視覚的に認識し、クルマとのさらなる一体感を得られる)。
ハイブリッドモ デルの場合、計器に表示されるのはその時の速度と走行状態を示すハイブリッドシステムインジケーターだが、ドライバーがSPORTモードを選べば、通常の ガソリン車と同様のLFA型のタコメーターに即座に切り替わる。
タコメーターの動きに関して技術者たちは試行錯誤をくり返し、チューニングを実施した。
回った最高回転数が瞬間的に残像として表示されるこだわりぶりだ。
また細部へのこだわりもきわめて緻密なものだ。
リングの表面は複雑で髪の毛のように細か く彫られ、メタリックな質感を際立たせている。
さらに、内部の壁面は磨き上げられて、タコメーターの画像を鏡のように映し出しており、2次元のデジタル メーターをリングの内部で3次元のように見せている。
エンジニアの粋な計らいといえるだろう。
実用面でこのリングは、タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性もある。
しかし技術者たちは開発の初期段階で この点を想定し、リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。
こうすることで、Gの負荷がかかってもサイドにずれることはない。
「メーターに大型液晶を採用する車は増えています。
多くの情報をカラフルにわかりやすく、必要な時に表示できるという意味で有効ですが、未だ魅力的なメー ターは少ないと思います。
メカと液晶を上手に融合させたこのF SPORTのメーターは、魅力あるメーターの第一歩と考えています」。
そう小林は締めくくった。
」
レクサスISFSPORTのメーターはデジタル式のようです。
LFAでは、アナログ方式では物理的質量をもつ針がLFAのエンジン回転数の変化についていけないためにデジタル式を採用したと書かれているのを読んだことが有ります。
LFA系列のFSPORTでは同様にエンジン回転数の動きが激しいためにデジタルメーターを採用したのは理に適っていると書かれています。
確かにその通りだと思います。
サイトの説明を読んでいて理解できなかったのが、
「
実用面でこのリングは、タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性もある。
しかし技術者たちは開発の初期段階で この点を想定し、リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。
こうすることで、Gの負荷がかかってもサイドにずれることはない。
「メーターに大型液晶を採用する車は増えています。
多くの情報をカラフルにわかりやすく、必要な時に表示できるという意味で有効ですが、未だ魅力的なメー ターは少ないと思います。
メカと液晶を上手に融合させたこのF SPORTのメーターは、魅力あるメーターの第一歩と考えています」。
そう小林は締めくくった。
」
の部分です。
何について説明しているのか、状況が把握できません。
タイトなコーナーをトップスピードで周る時、何に影響があるのか分かりません。
リングとは液晶で表示されているリングでしょうか?
それとも、物理的にリングがあるのでしょうか?
「リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。」という対策が何をしたのか分かりません。
横Gで液晶に影響があるということでしょうか?
また、細かいことを言えば、重力加速度は地球の中心方向に働くもので、「タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性」は少ないと思います。
コーナリング時の横Gの大きさが重力加速度の何倍かかかる場合に、2Gとか3Gとは書きますが。。。
上げ足を取るような内容ですみません。
以下抜粋です。
「
レクサスのLFAのDNAを受け継いだISのF SPORTメーターは、8インチのTFT液晶ディスプレイ(TFT-LCD)とリングから成り、直径約120ミリのリングの外側には、デジタル表示の計器 類が並ぶ。
ドライバーがステアリングについたスイッチを押すとリングは横にスライドし、走行距離や音楽再生リストといった各種の情報を表示する。IS F SPORTメーターはややもするとデジタル表示のみでは高級感が出にくいところを、大きく変えることに成功した。
「IS F SPORTのようなスポーティーモデルは、タコメーターを液晶でグラフィックとして表示するのは理に適っています。
マニュアルモードでシフトしながら運転 を楽しむ機会も多いと思いますが、その際にシフトアップやシフトダウン時に激しくエンジンの回転数が動きます。
針という物理的質量をもたないので激しい動 きにも応答性や正確性を極めて高くすることができるからです」。
レクサスの主査である小林直樹は、こう解説する。
この液晶パネルでは走行モード(ECO、NORMAL、SPORT / SPORT S、SPORT S+のオプションがある)を切り替えると、計器の表示色が変化し視覚を刺激してくれるのだ。
例えばドライバーがSPORT / SPORT SまたはSPORT S+モードを選ぶと、タコメーターが白に変わりエンジン回転計を照らし出す。
これは、レクサスLFAのメーターならではのデザインだ(エンジン回転計自身 の読み取り方式がLFAと同じであるのも偶然ではない。
計器の数字間のスペースはわずかに異なっている。
つまり、0から5までの表示スペースは5から7ま でに比べると狭く取られており、ドライバーはタコメーターのダイナミックな動きを視覚的に認識し、クルマとのさらなる一体感を得られる)。
ハイブリッドモ デルの場合、計器に表示されるのはその時の速度と走行状態を示すハイブリッドシステムインジケーターだが、ドライバーがSPORTモードを選べば、通常の ガソリン車と同様のLFA型のタコメーターに即座に切り替わる。
タコメーターの動きに関して技術者たちは試行錯誤をくり返し、チューニングを実施した。
回った最高回転数が瞬間的に残像として表示されるこだわりぶりだ。
また細部へのこだわりもきわめて緻密なものだ。
リングの表面は複雑で髪の毛のように細か く彫られ、メタリックな質感を際立たせている。
さらに、内部の壁面は磨き上げられて、タコメーターの画像を鏡のように映し出しており、2次元のデジタル メーターをリングの内部で3次元のように見せている。
エンジニアの粋な計らいといえるだろう。
実用面でこのリングは、タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性もある。
しかし技術者たちは開発の初期段階で この点を想定し、リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。
こうすることで、Gの負荷がかかってもサイドにずれることはない。
「メーターに大型液晶を採用する車は増えています。
多くの情報をカラフルにわかりやすく、必要な時に表示できるという意味で有効ですが、未だ魅力的なメー ターは少ないと思います。
メカと液晶を上手に融合させたこのF SPORTのメーターは、魅力あるメーターの第一歩と考えています」。
そう小林は締めくくった。
」
レクサスISFSPORTのメーターはデジタル式のようです。
LFAでは、アナログ方式では物理的質量をもつ針がLFAのエンジン回転数の変化についていけないためにデジタル式を採用したと書かれているのを読んだことが有ります。
LFA系列のFSPORTでは同様にエンジン回転数の動きが激しいためにデジタルメーターを採用したのは理に適っていると書かれています。
確かにその通りだと思います。
サイトの説明を読んでいて理解できなかったのが、
「
実用面でこのリングは、タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性もある。
しかし技術者たちは開発の初期段階で この点を想定し、リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。
こうすることで、Gの負荷がかかってもサイドにずれることはない。
「メーターに大型液晶を採用する車は増えています。
多くの情報をカラフルにわかりやすく、必要な時に表示できるという意味で有効ですが、未だ魅力的なメー ターは少ないと思います。
メカと液晶を上手に融合させたこのF SPORTのメーターは、魅力あるメーターの第一歩と考えています」。
そう小林は締めくくった。
」
の部分です。
何について説明しているのか、状況が把握できません。
タイトなコーナーをトップスピードで周る時、何に影響があるのか分かりません。
リングとは液晶で表示されているリングでしょうか?
それとも、物理的にリングがあるのでしょうか?
「リング周辺にわずかな磁場がつくられるようにモーターを設計した。」という対策が何をしたのか分かりません。
横Gで液晶に影響があるということでしょうか?
また、細かいことを言えば、重力加速度は地球の中心方向に働くもので、「タイトなコーナーをトップスピードで周る時には重力加速度(G)の影響を受ける可能性」は少ないと思います。
コーナリング時の横Gの大きさが重力加速度の何倍かかかる場合に、2Gとか3Gとは書きますが。。。
上げ足を取るような内容ですみません。
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レクサスマガジン
2013年12月4日水曜日
LEXUS BEYOND 2
レクサスマガジンBEYONDの第2号が発行されたようです。
予告通り、手元には送付されてきませんでした。
ただし、インターネット上で一部は閲覧できるようです。
さらに、時期をずらし少しずつ見ることが出来る記事が増えるようになっています。
今月は以下の記事が閲覧可能のようです。
THE INTELLIGENCE
THE ONE
THE FIVE
目次には下記のように書かれています。
THE INTELLIGENCEでは、今シーズンに世界各地で開催される、デザインと自動車関連のイベントの数々を紹介。
THE ONEではレクサスの最新コンセプトモデルであるコンパクトSUV、LF-NXを特別リポート。
THE FIVEでは、世界のデザイン界に新たな潮流を作り出している5人のクリエイターの作品に注目。
レクサスマガジンBEYONDはレクサス関連の情報を得るためには有用ですが、レクサスそのものから離れた情報も豊富です。
これについては、賛否両論あるのではないでしょうか?
レクサス関連の直接的情報が欲しい圮地の取っては、BEYONDは内容が薄いと感じるでしょうし、レクサスが展開している様々情報が欲しい人には、多くの情報を届けてくれる無いようになっています。
個人的には、レクサスに関するコアでレアな記事を入れてくれれば、不要な記事は読む必要がないし、時間があるときにざっと目を通して、普段得られない内容の記事を読むのもいいと思いっています。
レクサスマガジンBEYONDも新たな挑戦の一つだと思います。
今後どのように進化あるいは変化していくのか楽しみです。
早く見たい人は、下記から購入してみて下さい!
予告通り、手元には送付されてきませんでした。
ただし、インターネット上で一部は閲覧できるようです。
さらに、時期をずらし少しずつ見ることが出来る記事が増えるようになっています。
今月は以下の記事が閲覧可能のようです。
THE INTELLIGENCE
THE ONE
THE FIVE
目次には下記のように書かれています。
THE INTELLIGENCEでは、今シーズンに世界各地で開催される、デザインと自動車関連のイベントの数々を紹介。
THE ONEではレクサスの最新コンセプトモデルであるコンパクトSUV、LF-NXを特別リポート。
THE FIVEでは、世界のデザイン界に新たな潮流を作り出している5人のクリエイターの作品に注目。
レクサスマガジンBEYONDはレクサス関連の情報を得るためには有用ですが、レクサスそのものから離れた情報も豊富です。
これについては、賛否両論あるのではないでしょうか?
レクサス関連の直接的情報が欲しい圮地の取っては、BEYONDは内容が薄いと感じるでしょうし、レクサスが展開している様々情報が欲しい人には、多くの情報を届けてくれる無いようになっています。
個人的には、レクサスに関するコアでレアな記事を入れてくれれば、不要な記事は読む必要がないし、時間があるときにざっと目を通して、普段得られない内容の記事を読むのもいいと思いっています。
レクサスマガジンBEYONDも新たな挑戦の一つだと思います。
今後どのように進化あるいは変化していくのか楽しみです。
早く見たい人は、下記から購入してみて下さい!
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レクサスマガジン
2013年6月18日火曜日
LEXUS BEYOND WEB
新しくなったレクサスマガジンBEYOND BY LEXUSですが、レクサスの公式サイトでも一部閲覧できるようになっています。
一部の記事は7月、8月、9月に順次公開されるようになっているみたいです。
レクサスマガジンがWEBで見られることは良いですが、重いです。
レクサスのサイト全般に言えることですが、重すぎて、見ていいてストレスが溜まります。
もう少しサクサク動くようにサイト作りを見直して欲しいと思います。
私が気付いた範囲内では、従来のレクサスマガジンはレクサスオーナーしか配布対象ではなかったと思います。
しかし今はAMAZONでも購入できるようです。
しかも価格が1,050円となっています。
私に届いた案内では3号分で4,000円となっていました。
AMAZONで買った方が安いとは。。。
興味のある方は、レクサスマガジンを購入するなり、レクサス公式サイトを見てみるなりしてみてはいかがでしょうか?
一部の記事は7月、8月、9月に順次公開されるようになっているみたいです。
レクサスマガジンがWEBで見られることは良いですが、重いです。
レクサスのサイト全般に言えることですが、重すぎて、見ていいてストレスが溜まります。
もう少しサクサク動くようにサイト作りを見直して欲しいと思います。
私が気付いた範囲内では、従来のレクサスマガジンはレクサスオーナーしか配布対象ではなかったと思います。
しかし今はAMAZONでも購入できるようです。
しかも価格が1,050円となっています。
私に届いた案内では3号分で4,000円となっていました。
AMAZONで買った方が安いとは。。。
興味のある方は、レクサスマガジンを購入するなり、レクサス公式サイトを見てみるなりしてみてはいかがでしょうか?
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レクサスマガジン
2013年6月11日火曜日
BEYOND 士別性能試験場
私は全く知らなかったのですが、北海道の士別市に930ヘクタールにも及ぶ試験場、士別性能試験場があるそうです。
広大な敷地内には、3.9kmにもおよぶ直線道路や、5つのサーキットコースがあるそうです。
しかも、最長約10kmのサーキットもあるそうです。
この士別性能試験場では、レクサスLS400の開発が行われました。
1980年代に初期段階の構想が始まって、1985年には数台の車が士別性能試験場に運び込まれました。
従来は高速走行試験は海外で実施していましたが、士別性能試験場ができたことで、国内で250km/hもの高速動向試験ができるようになりました。
その結果、レクサスLS400はCd値0.29という、空気抵抗の低い車体を開発できたと述べられています。
士別性能試験場ではバンク付きの450Rなど高速走行性能試験に必要なすべての設備が揃っているようです。
アウトバーンなど、海外の制限速度のない区間のある高速道路での走行安定性は人命にもかかわるので重要な性能となります。
世界展開する上では必要不可欠な試験場だと思います。
この様な大規模な試験場が士別市にあったとは驚きです。
今後も緻密な走行試験、評価試験で安心安全なプレミアムカーを開発していって欲しいと思います。
PS)この手の記事では、文体は「である」調が基本だと思いますが、2か所ほど、いきなり「です」「ます」調になっていました。
話し言葉が混在したりすると陥りやすいミスですが、格調高きレクサスマガジンでは、校正段階できちんと修正して欲しいと感じました。
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レクサスマガジン
2013年6月4日火曜日
LEXUS BEYOND 地下駐車場
ここに示されている写真は、フランスリヨンの地下駐車場だそうです。
地下6階半の地下駐車場だそうですが、なかなか美しい駐車場です。
地上にあふれた車を減らすために地下駐車場を作った世なのですが、単なる地下駐車場ではなく、魅力的空間となるようにアーティストも設計に加わったそうです。
東京や大阪など、大都市でもこのようなお洒落な地下駐車場を作れば、違法駐車も減るのではないでしょうか?
むしろ駐車場が名所となり、駐車場に停めに来るようになるのではないでしょうか?
地下の有効利用法として検討したらよいと思います。
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レクサスマガジン
2013年6月3日月曜日
LEXUS BEYOND 20
本日紹介するのは、BEYONDのTHE TWENTY 20と題された記事です。
この記事では、「出張の日はいつも決まって慌しいもの。こちらで紹介する、旅行に必須の20のアイテムで、目覚めと出発を少しスムーズにしてみませんか。」の文章以外日本語はありません。
紹介されているアイテムは以下の通りです。
01 iPAD CASE WANT LES ESSENTIELS DE LA VIE
02 WALLET ETTINGER. BOTH AT TRUNK CLOTHERS
03 KEY RING VALEXTRA
04 BOOK 35 HOURS: 150 WEEKENDS IN THE USA AND CANADA' ED. BY BARBARA IRELAND
05 MOISTURIZER SISLEY
06 TRAVEL KIT BAXTER OF CALIFORNIA
07 NOTEBOOK ASPINAL OF LONDON
08 PEN MONTBLANC
09 PASSPORT HOLDER SMYTHSON
10 SHIRT HENTSCH MAN
11 SHOES COMMON PROJECTS AT TRUNK CLOTHERS
12 SUNGLASSES THOM BROWNE
13 SHIRTS PAUL SMITH
14 SCARF HACKETT
15 HADPHONES PHILIPS
16 BLANKET DRAKE'S LONDON
17 JACKET RICHARD JAMES
18 TOTE BAG WHITEHOUSE COX
19 PANTS HACKETT
20 SUITCASE GLOBE-TROTTER
この記事、皆さんはどのように感じたでしょうか?
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2013年6月1日土曜日
BEYOND AN ELEMENT
本日はレクサスマガジンBEYONDから、スピンドルグリルに関する部分を紹介します。
2012年のレクサスGSのフルモデルチェンジとともに本格採用されたスピンドルグリルですが、賛否両論あるようです。
個人的には好きなデザインです。
このスピンドルグリルは、上部の台形グリルは2005年に初めてレクサスGSに採用されたそうです。
間もなくしてグリル下部のエアダクトの開発が決まり、結果としてスピンドルグリルが誕生したと書かれています。
レクサスのデザインは全てL-finesseに則っています。
L-finesseには3つの要素があると書かれています。
・絶え間ない予見
・鋭敏なまでのシンプリシティ
・深遠なエレガンス
そして、文章の中に「この目を見張る幾何学的デザインのグリルは、機能性も同時に備えている。」と書かれています。
つまり、スピンドルグリルは「機能美」ではないということです。
機能美とは、機能を追求した結果決まるデザインですが、そのデザインは結果として美しいと言えます。
しかし、スピンドルグリルは、デザインを優先して決めた結果、機能性も良かったということになります。
また、文章中には「特にグリル下部はエアフローを効率的に取り込む構造となっており、ボンネット下のエンジンの温度を最適化する。」と書かれています。
しかし、水冷エンジンにおいて、フロントグリルから取り入れたエアでエンジン温度を最適化できるものでしょうか?
一瞬それらしく聞こえますが、良く考えると?です。
エンジンの温度はラジエーターで冷却された水で最適化されているのではないかと思います。
もっとも、ラジエーターの冷却にはフロンドグリルから取り入れたエアが使われていはいますが。。。
勝手な想像ですが、フロントグリルから取り入れたエアは、エンジンルーム内で暖まった空気が滞留しないように、エンジンルーム内を流れ、エンジンルーム内の不要な温度上昇を抑制することが主目的だと思います。
余談が多くなりました。
また、レクサスの担当者は「あらゆる細部にこだわることで、最高に見栄えの良い仕上がりを実現しました。同時に歩行者にとっての安全性も最大限に確保しています。」と述べています。
この、歩行者にとっての安全性が重要だと思います。
レクサスは、万が一の場合、搭乗者だけではなく、相手の安全性まで考慮している部分が優れていると思います。
今後もこの思想は変えずに開発を進めていただきたいと思います。
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2013年5月31日金曜日
BEYOND LF-CC
本日はBEYONDからLF-CCの紹介です。
皆さんご存知のようにLF-CCは2012年パリモーターショーでクーペモデルのコンセプトカーとしてデビューしました。
そして、新型レクサスISはこのデザインの流れを汲んで出てくるだろうと予想されていました。
レクサスISはセダンなので4ドア、LF-CCはクーペなので2ドアですが、新型レクサスISはみごとにLF-CCのデザインの流れを踏襲して出てきたと言えるのではないでしょうか?
やはり、実用的には4ドアが便利ですが、デザイン的には2ドアの方が美しいと思います。
そのような中、新型レクサスISはデザインと実用性を両立させた良いクルマだと思います。
今後のレクサスのデザインの方向性がどのようになっていくのか興味深いと思います。
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レクサスマガジン
2013年5月30日木曜日
BEYOND New IS
リニューアルしたレクサスマガジン「BEYOND BY LEXU」でも新型レクサスISが紹介されています。
写真がメインですが、個人的に好きな写真が多いので紹介します。
文章では新型レクサスのデザイン美とその走行性能の高さを称賛しています。
写真はレクサスIS350"F SPORT"です。
ほんの一部ですが、御紹介まで。
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レクサスマガジン
2013年5月28日火曜日
BEYOND BY LEXUS 3
昨日に引き続きリニューアルしたレクサスマガジン「BEYOND BY LEXUS」の紹介です。
上の写真は目次です。
P8>>
CONTRIBUTORS
『BEYOND BY LEXUS』今号の制作にあたったクリエイター陣の顔ぶれ。
P12>>
THE INTELLIGENCE
建築トリエンナーレからアートフェアにいたるるまで、世界で開催されるデザインと自動車関連イベントの数々を紹介。
以下略
目次のタイトルは英語表記のみです。
目次は、雑誌の内容全体を見渡すための重要なページです。
悪く解釈すると、この目次のタイトルが英語だけということは、英語の分からない人は見なくてよいと、冷たく突き放している感があります。
もっとも、創刊号ということで編集者の方々も試行錯誤の末の判断だったと思います。
今後、様々な意見を取り入れてより良い雑誌作りに励んでいただけることと思います。
実際、以前レクサスマガジンの立ち位置について、このブログで述べたことが改善されていました。
レクサスマガジンはレクサスが発行しているので、インタビュー記事等で、インタビュアもインタビューされる人もレクサス社内の人間であるべきですが、インタビュアが社外の人間の立ち位置で雑誌を作っていました。
実際は外注に出して、インタビュアは社外の方かもしれません。
しかし、読む方はレクサスの作った雑誌はレクサスの人の作った雑誌としてみます。
このため、読んでいて違和感があったのですが、最近はそのような違和感なく読めます。
レクサスマガジンの関係者がこのブログを見てくれたかどうかは不明ですが、紙面が完全されたことは事実です。
今後もレクサスマガジンは改善されていくのだと思います。
しかし、私はレクサスマガジンの有償購読継続は行わないので、今後どのように完全されていくか確認はできません。
レクサスマガジン購読者でレクサスマガジンの内容改善を感じた方は、ぜひコメントお願いします。
今回のレクサスマガジンは内容が濃いので、ゆっくり紹介してきたいと思います。
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2013年5月27日月曜日
BEYOND BY LEXUS 2
本日はリニューアルしたレクサスマガジンBEYOND BY LEXUSの紹介です。
表紙を開くとINTRODUCTIONはじめにと題してLexus International Presidentの伊勢清貴氏の挨拶が載っています。
内容を要約すると以下のような感じです。
「
レクサスは米国で誕生して、来年で25周年を迎えます。
自動車の長い歴史からみるとレクサスの歴史はまだまだ短いですが、レクサスはハイブリッドなどの先進技術で高い評価を獲得してきました。
レクサスにとって重要なものは走りと環境、デザインです。
お客様の期待を上回るようなライフスタイルを向上させる自動車作りに努めています。
『BEYOND BY LEXUS』のテーマは走りと環境、デザインです。
本誌ではレクサスに限らず、デザイン業界で起こっている胸躍るような進歩をお伝えします。
レクサスの歴史における重要なステージに立ち、今後も皆様の御期待の上を目指していきます。
」
レクサスマガジンは単なる自動車雑誌ではなく、デザインやライフスタイルに直結した話題が満載のジャーナルを目指すようです。
表紙のタイトルの下には「A JOURNAL ON DESIGN AND CRAFTMASHIP」と書かれています。
全体をざっと見て感じたことは英語が多いということです。
グローバルな紙面ということで英語が多いのは仕方がないとして、日本語訳が足りないということを感じました。
紙面の関係もあるかもしれませんが、英語表記だけの部分が非常に多いと感じました。
レクサスは日本のメーカーが作っていることをもっと強調すべきと思います。
グローバルな紙面においてももっと日本を前面に出してよいのではないでしょうか?
レクサスは日本の良いところをブランド化してきたのではないでしょうか?
当初レクサスはおもてなしの心が評価されてブランドが認知されてきたのではないでしょうか?
おもてなしという日本的発想が米国で評価されたのだと思います。
グローバル化を意識するあまり、このような日本的思考が押し殺されていくことに不安を感じています。
個人的にはグローバルな紙面だとしても、少なくとも、日本で配布する分については、英語がわからない人でも理解できる紙面作りに努めるべきだと思います。
レクサスはおもてなしの心を忘れてしまったのかと思ってしまいます。
最近批判的な内容が多くなってしまっていますが、レクサスには日本を代表して、日本的レクサスブランドを世界に広めて欲しいと心から願っています。
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2013年5月25日土曜日
BEYOND BY LEXUS
新しくリニューアルしたレクサスマガジン「BEYOND BY LEXUS」が送られてきました。
「BEYOND BY LEXUS」は、グローバル統一の紙面として、ファッション、アート、建築など幅広くカバーしたライフスタイル中心の内容に加え、日本ならではのコンテンツも加え、内容をより一層充実させたとのことです。
創刊号の本号では、新しく生まれ川津レクサスISのデザインと特徴について、その一端を伝えると書かれています。
また、最新のクーペモデルであるコンセプトカー、LF-CCも紹介されています。
まさに盛りだくさんの内容になっています。
内容の紹介は少しずつ行っていきます。
しかし、残念なことに私はレクサスマガジンの無償送付期間が終了となってしまいました。
今後は有償購読となるそうです。
購読料金は1セット3号分で4,000円(税・送料込)です。
本の造りからして、この価格は決して高いものだとは思いません。
しかし、4,000円払ってまで読みたいかと言えば、それほどまでではないというのが本音です。
最近のレクサスの戦略は若干ぶれている様に感じます。
レクサスCT200h投入時は、プレミアムカーユーザーのすそ野を広げる方針だったと思うのですが、最近はユーザーを上顧客に絞ろうとしているように感じます。
レクサスブランドは米国で生まれてからもうじき25年になるようです。
四半世紀が過ぎて、レクサスもレクサスブランドをどのように育てたらよいのか試行錯誤しているのだと思います。
売り上げを伸ばす戦略として、ユーザー底辺を広げ、獲得したユーザーがステップアップして上位グレードに移行させる戦略もあれば、ユーザーを富裕層に絞り込み、利益率の高い上位グレードを優先的に販売する戦略もあると思います。
レクサスではエントリーモデルを購入したユーザーが上位モデルに移行しない傾向が強いように思います。
こうなると、ユーザーのすそ野を広げる戦略はうまくいきません。
このため、初めから上位モデルを購入する富裕層のユーザーを抑え、乗り換えもレクサス車で囲い込もうとする戦略に方向転換してもおかしくないと思います。
また、上位ユーザーの顧客の方がブランドイメージ的にも良いと判断された可能性もあります。
いずれにせよ、民間企業である以上、利益を出さなければ存在意義がありません。
利益を出すためには、車が売れなければ話になりません。
車を売るためには、顧客に商品価値を認めてもらう必要があります。
レクサスブランドにおける商品価値とは何なのか?
まさに今それを問われているのだと思います。
今後、5年後、10年後にレクサスブランドが繁栄するのか廃れていくのかの分岐点なのだと思います。
現在のレクサスの戦略が顧客に受け入れられるのか、見捨てられるのか、興味深いところです。
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レクサスマガジン
2013年2月21日木曜日
レクサスマガジン29
レクサスマガジン紹介の最後はOwner's Squareです。
LFAの性能を堪能できる走行会{LFA CIRCUIT EXPERIENCE」を今年も開催と書かれています。
レクサスLFAオーナー向けのサーキット走行会の報告です。
2011年度に富士スピードウェイで第1回を開催し、2012年は10月4日に富士スピードウェイ、11月1日に鈴鹿サーキットで開催したそうです。
合計19名のオーナーが参加されたとのこと。
スーパーカーレクサスLFAでのサーキット走行会はさぞかし楽しかったことと思います。
羨ましい限りです。
死ぬまでには、この様な経験を一度くらいはしたいものです。。。
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レクサスマガジン
2013年2月20日水曜日
レクサスマガジン28
本日はレクサスマガジンからエンジニアに聞くレクサスの記事紹介です。
あらためて学ぶハイブリッドシステムと銘打っています。
この記事を読んで印象的だったことが3点あります。
一つ目はレクサスGS450hの電気式無段変速機が8速ATとほぼ同じサイズであるということです。
あれだけのシステムを8速ATと同じケース内に収めてしまったレクサスの技術力に脱帽です。
二つ目が動力分割機構です。
プレナタリーギヤを用いた動力分割機構はシステムはシンプルですが、その作用は複雑で、よくこのようなシステムを考え付いたなと感心しました。
三つ目がハイブリッドカーも12Vのバッテリーが上がってしまうと、ニッケル水素バッテリーの残量が残っていても車が動かないという事実です。
一瞬なぜと思いましたが、理由を読んで納得しました。
ハイブリッドカーではハイブリッドシステムを立ち上げる前に、回路に短絡が無いかなどの確認をしているそうです。
この時、12Vのバッテリーがあがっていると、システムの確認ができないため車を動かすことができないそうです。
確かに高圧の電気や大電流を扱うハイブリッドカーでは安全確認が重要です。
この記事は大変参考になりました。
でもなぜ、ハイブリッドカーがあんなにも燃費が良いのかの理由は分かりませんでした。
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