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関連記事の検索方法

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2010年4月14日水曜日

ドアミラーの親水コーティング

 レクサスIS250のドアミラーには親水コーティングが施されています。この親水コーティングの効果を持続させるため、次の2点をに注意するようになっています。
 1.シリコーンやコンパウンドの入っていないカーシャンプーやガラスクリーナーで清掃し、十分に水で洗い流す。
 2.晴天時に太陽光を1、2日間当てる。
 この注意書きから考えると、レクサスIS250のドアミラーには光触媒機能のある酸化チタン(チタニア)がコーティングされているようです。光触媒には、超親水性と防汚機能が付いています。超親水性により、雨滴が付くと水が完全に濡れてしまい、視覚を確保します。このことを考えると、レクサスIS250のドアミラーには撥水性のコーティング剤を塗布してはいけないということになります。
 私自身、このことは最近知りました。幸いにも、撥水剤をドアミラーに塗布していなかったので、良かったですが、このことは、購入時には一切説明がありませんでした。皆さんも、ドアミラーに撥水剤は塗布しないように気を付けて下さい。

2 件のコメント:

  1. IS250ライフ満喫しております~そうなんですか、昨日洗車したときに撥水剤塗っちゃいました・・・。ということは撥水剤が落ちるまで待つしかないんですね。
    ホント勉強になります。ありがとうございました。

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  2.  まだまだ、運転しているだけで楽しい時期ですよね!
     車のフロントガラスは水による濡れ性を良くして、ガラス表面に薄い水の膜を作ることによって、視界を確保しようとしています。しかし、逆の発想で濡れ性を非常に悪くして、ワイパーで除去することで視界を確保するのが撥水剤です。
     親水コーティングしているドアミラーは前者で水の膜を薄く作ることで視界を確保しようとしています。このドアミラーに撥水剤を塗布すると、ブレーキとアクセルを一緒に踏んでいる状態になってしまいます。コンパウンドを含んでいない洗剤で洗浄すると良いと思います。このときコンパウンドが入っていると、チタニアコーティングまで削り取ってしまうので注意してください。

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