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2011年8月26日金曜日

レクサス ライトスイッチ


 レクサス車のライトスイッチは以下の通りになっています。

 OFF:ライトOFF

 スモールライト:車幅灯・尾灯・番号灯・インストルメントパネルライトを点灯

 ライト:上記ライトとヘッドライトを点灯

 AUTO:ヘッドライト、車幅灯などを自動点灯・消灯

 このライトスイッチの順番は、メーカーにより異なったります。以前乗った車では、OFF、AUTO、スモールライト、ライトの順番であったり、OFF、スモールライト、AUTO、ライトの順番であったりしました。

 レンタカーなどで初めて乗る車などでは、乗る前に十分確認してから乗る必要があります。いざ、暗くなってからライトが思うように点灯できなければ危険です。

 私の車にはAFS(アダプティブフロントライティングシステム)が搭載されています。交差点やカーブで視認性を向上させるため、ハンドル操作によって変化するタイヤの角度や車速に応じてヘッドライトの光軸を自動で調整してくれます。非常に有効な機能だと感じています。

 残念ながら、現行型のレクサスIS250等は、L字型のLEDポジションランプが搭載されたときにAFS機能は廃止されました。恐らくこの機能は将来的に復活するだろうと思っています。また、このAFSはOFFにすることも可能です。

 ライトスイッチをAUTOにしていると各種ライトが自動点灯・消灯してくれますが、そのセンサーは上の写真の位置についています。この位置に物を置いたり、ウィンドウガラスにシールを貼ったりすると、光の量を正確にセンシングできなくなり、正常な点灯・消灯ができなくなるのでご注意ください。

 レクサス車ではライト消し忘れ防止機能は装備されています。最近の多くの車で装備されていますが、非常に重宝しています。ライトを点灯しっ放しでも、エンジンを切ってドアを開けるとライトが消灯されます。

 レクサス車オーナーの方で、光軸調整をしようとしてヘッドライト周りを見た方もいらっしゃるのではないでしょうか?実はレクサス車ではオートレベリングシステムが搭載されており、乗車人数、荷物の量などによる車の姿勢の変化にあわせて、ヘッドライトの光軸を自動で調整してくれます。

 オートレベリングシステムについては、そのメカニズムを知らないので、どの程度正確に調整してくれるかは不明です。ただし、今までヘッドライトの光軸でおかしいなと思ったことはありません。

 因みにライトセンサーの感度は、レクサス販売店で設定を変更できるので、気になる方はレクサス販売店までご相談ください。

 最後に、AFSOFFが点滅するときはシステムに異常がある可能性があるので、レクサス販売店で調べてもらうことをお勧めします。

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