新型レクサスISの発売を前にしてレクサスISのハイブリッドカーレクサスIS300hに注目が集まっているようです。
改めて、現時点でわかっている新型レクサスIS300hの仕様について掲載したいと思います。
駆動方式:2WD(FR)
全長:4,665mm
全幅:1,810mm
全高:1,430mm
ホイールベース:2,800mm
エンジンタイプ:直列4気筒DOHC(アトキンソンサイクル)+モーター
排気量:2,493cc
エンジン最高出力:131kW(178PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク:221Nm(22.5kgfm)/4,200~4,800rpm
システムパワー:162kW(220PS)
トランスミッション:電気式無段変速機
レクサスIS300hに採用されたエンジンは燃料の筒内直接噴射とポート噴射を併用して最適な燃焼効率を実現しています。
最近の車はエンジン内部での燃焼状態に応じてマイクロ秒あるいはナノ秒、ピコ秒という精度で燃料の噴射を制御しています。
燃費はもちろん、NOxやハイドロカーボンの制御も行っています。
燃料噴射制御は今後も燃費や環境問題解決の有効手段になるのではないかと思います。
また、以前書きましたが、新型レクサスIS300hのハイブリッド駆動用バッテリーは、トランク下に寝かせて設置することで、ガソリン車並みのトランク容量を確保するとともに、前後の重量バランスの調整や重心を低くすることに役立っているようです。
新型レクサスISの中で突出して注目を集めているハイブリッドレクサスIS300hですが、実際の実力はどうなのか、早く試乗してみたいと思います。
5月が楽しみです。
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