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2013年10月21日月曜日

レクサス IS300h 試乗

レクサスIS300hの試乗をしてきました。

レクサスGS300hではなく、レクサスIS300hです。

グレードはベース車です。

今回は時間があまりなかったので、外観の写真を撮る暇もありませんでした。

試乗の比較対象は私の愛車レクサスIS250verionSです。

第一印象は、重厚感があるということです。

街乗りでゆったり走っている際に車重を感じさせながら、太いトルクで余裕で運転できる感覚です。

以前から書いていますが、レクサスISの足回りは年々良くなっている感じです。

今回はベース車でしたが、足回りはしっとりとした感じです。

小さな凸凹はほとんど拾うことなく、コーナリングはしっとりと粘り強く、でも姿勢変化は小さくといった印象です。

数kmの街乗りで燃費は16km/L前後でした。

いつもとは違うコースだったので、峠道はありませんでしたが、上りのいくつかコーナーがある道で少しスピードを上げてみました。

距離が短かったのではっきりとはわかりませんが、コーナーの立ち上がりでアクセルを踏み込んだ際に、加速が半テンポ程遅れる印象です。

自分の車でのタイミングでの加速の印象なので、判断は微妙ですが、もう少し良い反応が欲しいところです。

最後に街乗りでECOモードで走ってみました。

以前レクサスCT200hのECOモードで走った際は、クルマが前に進まない感覚で違和感がありましたが、新型レクサスIS300hのECOモードはそこまで違和感はありませんでした。

もちろん、ECOモードではアクセルの応答性は悪く、若干ラフにアクセルを踏み込んでも加速はゆっくりで燃費の向上が期待されます。

レクサスIS300hはスポーツ走行と燃費を両立させることを目的にした車だと思います。

現時点である程度の目標は達成できていると思います。

相反する事象を両立させると妥協の産物が生まれる危険性がありますが、レクサスIS300hは高いレベルで両立できていると思います。

しかし、改善の余地はまだまだあるのも事実です。

今後改良により完成度はさらに高まっていくだろうと思います。

試乗する前の印象は、新型レクサスIS300hはスポーツ性と燃費のうちスポーツ性を優先させた車というイメージでしたが、試乗した印象としては、燃費の方を若干優先させたかなというイメージです。

もっともFSPORTを試乗したら、印象がもう少し変わったかもしれません。

機会があったら、新型レクサスGS300hを含め他車も試乗してみたいと思います。

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