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2013年12月14日土曜日

レクサス オートカラーアワード受賞

一般社団法人日本流行色協会は12月13日に、「オートカラーアウォード2014」の審査会を行い、グランプリにレクサスIS300hソニックチタニウム(エクステリア)/トパーズブラウン(インテリア)を決定したと発表しました。

オートカラーアワードとは、自動車のカラーデザインコンテストで、グランプリは総合的に最も優れたデザインに贈られる最高賞です。

発表会での審査員のコメントは以下の通りです。


今回はインテリアのデザインに力を入れたものが多かった。

この背景にはライフスタイルオリエンテッドという考え方があるのだろう。

その一方では、クルマの美しさ、かっこよさ、会議では「THEクルマ」という言い方をしたが、その方向というのもある。

先のインテリア発のデザインと、このTHEクルマの色という方向の、2つの視点のせめぎ合いだったが、結果クルマの美しさの方向になり、「LEXUS IS 300h」のソニックチタニウムが選ばれた。

 ソニックチタニウムは、ハイライトからシェードまで明暗のレンジが幅広い。

陰影感が強くどんな光の状況でもきれいにみえ、ISの造形にもあっている。


確かにレクサス車の新色中でソニックチタニウムに対して興味を持つ方が多かったように思います。

蛇足ですが、チタンは比較的新しい材料で、耐食性が高く、比重が小さいため新素材として注目される材料の一つです。

身近なところでは、ゴルフのドライバーヘッドや歯のインプラントの歯根として実用化されています。

また、最近では金属アレルギーを持つ人でもチタンには反応しないことが多いため、アクセサリーの肌と接触する部分に使われたりしています。

色合い的にはシルバーに少し緑がかったような色といえばよいでしょうか?

今回の受賞でソニックチタニウムという色がさらに注目を集めるのではないでしょうか?

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