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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2013年2月14日木曜日

米国品質調査 レクサス1位

米国の調査会社JDパワー・アンド・アソシエイツが2月13日に発売から3年後の自動車に対する品質調査結果を発表しました。

対象は2010年モデルの自動車です。

この品質調査でレクサスが首位に選ばれました。

私自身調査内容は正確に理解できていませんが、2010年モデルの自動車を購入したユーザーにアンケートし、自動車100台あたり、何台か何点かのクレームがあったかをスコア化しているようです。

このためスコアが小さい方が優秀であるということです。

この調査でレクサスRXがもっとも良いスコアで57/PP100だったようです。

レクサス以外のブランドは、ポルシェ、リンカーン、トヨタ、メルセデスベンツと続いています。

また、今回の調査でレクサス、サイオン、トヨタの3つのブランド(全てトヨタグループのブランド)で7つのモデルが最優秀に輝きました。

トヨタグループの7つのモデルはLEXUS ES350、LEXUS RX、Scion xB、Scion xD、Toyota Prius、Toyota Sierra、Toyota RAV4です。

一時期品質問題で揺れたトヨタグループですが、品質優先の開発体制を整備したことで品質信頼性が認められた結果と言えると思います。

レクサスについても、品質問題が起きた際に、新車の開発スケジュールを一旦停めて、品質改善に努めたと聞いています。

新車開発スタッフを品質改善チームに投入し、全社的に品質改善に努めたようです。

その結果、新型レクサスGSや新型レクサスISの投入時期も遅れました。

新型車投入遅れによる損害よりも品質改善による安全性向上に努めたことが今回の品質調査結果に表れたと評価してよいと思います。

今後も安全第一の姿勢で、乗っていて楽しいクルマ作りに励んでいただきたいと思います。

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