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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2012年1月20日金曜日

レクサス IS250 ワインディング

久しぶりの晴天だ。

ビルの合間から見える空が青い。

人であふれる街をゆっくり流す。

愛車レクサスIS250versionSは静かに、黙々と道を進んでいく。

郊外へと。

郊外が近づくと、人影は疎らになり、人家も少なくなる。

前方には山が見える。

追い越し禁止の、片側1車線の道路の前方には軽自動車がのんびりと走っている。

道が緩やかに上り坂へと変わっていく。

車間を長めに取り、同じようにゆっくりと走る。

カーブが多くなり、だんだん山の中へと入っていく。

街中で見た青空よりも青い空が頭上に広がる。

前方に登坂車線が見えてきた。

いよいよだ。

前の軽自動車が登坂車線へ入る。

シフトレバーをSレンジに入れ、両手の指先をパドルシフトにかける。

左手指先で一気に2速まで落とすと同時にアクセルを踏み込む。

心地よいエンジン音が車内を包み、体がシートに押し付けられる。

80km/hまで加速したところで、最初の緩やかな左カーズに差し掛かる。

アクセルを少し戻し、80km/hをキープしてハンドルを左に切る。

登坂車線へはみ出さないように車線ぎりぎりをトレースする。

次の右カーブがすぐに迫ってくる。

カーブを曲がりきったところで、少しアクセルをさらに戻し、ハンドルを右へきる。

続く左カーブの手前でアクセルを踏みながらハンドルを左に切る。

路面はあまり良くない。

後輪が小さくジャンプしながら、車は左へと方向を変えていく。

カーブを曲がりきったところで、アクセルを踏み込み、3速へシフトアップする。

多少急な坂道でも関係なく、加速していく。

勾配が緩やかになる。

短い直線の後、少しきつめの右カーブが待っている。

3速のまま飛び込むか、2速に落とすか、少し迷う。

一瞬迷った挙句、3速のまま、アクセルパーシャルで飛び込む。

Rはきついが回り込みは少ない。

アウト、イン、アウトでスムーズにカーブをクリアしていく。

少し長めの直線だ。

アクセルを踏み込む。

メーターは100km/hを超えている。

次の左カーブはブラインドで先が見えない。

カーブ手前でブレーキをかけながら2速へと落とす。

ブリッピングが効かない上、シフトダウンの反応の遅いレクサスIS250。

シフトダウンするタイミングでブレーキの踏力を調整する。

長く乗っているとわかるタイミングだ。

一気に減速する。

少しブレーキを引きずりながらハンドルを左に切る。

少し減速が遅れたか?

カーブは思っていたより回り込んでいる。

一瞬、氷の上を走っているようにタイヤの接地感が無くなる。

しかし、車は左へ方向を変えカーブをクリアしていく。

少しヒヤリとする。

たまに、車の状態を把握できない感覚に襲われる。

電子制御の介入だろうか?

峠を過ぎ、下りになると、前方に車が見えた。

下りは流すだけになりそうだ。

下り坂はあまり好きな方ではない。

丁度良かったか?

晴天の中、愛車レクサスIS250versionSで走るワインディングロードは本当に気持ちがいい。

また来よう。


なお、本日の記事もフィクションです。

公道では、交通法規を守りましょう!

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