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レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
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等があります。一度お試しください。
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2014年1月16日木曜日
レクサスRCFワールドプレミア2
レクサスRCFがワールドプレミアされ、レクサス公式サイトにも情報が出始めました。
レクサス公式サイトによると、レクサスRCFのエンジンはレクサスISFに搭載されている2UR-GSEをベースにした新型V型8気筒5.0Lエンジンを採用しています。
さらにレクサスRCFにはチタンバルブ、鍛造コンロッドの他、シリンダーヘッドに新設計部品が採用されています。
また、排気系を改良し、大幅に出力を向上したと書かれています。
チタンバルブの特長はその軽さだと思います。
吸排気バルブは、1分間に何千回も上下運動をする部品であるため、高回転型のエンジンでは軽量化が性能向上に大きく影響してきます。
さらに排気系では高温の排気ガスに曝されるため、耐熱性も要求されます。
通常の排気バルブは鋼をベースとしてクロムやニッケルを添加した耐熱合金を使用していると思いますが、クロムもニッケルも密度が大きいため、重量は重くなります。
チタンは金属材料の中では比較的新しい材料ですが、加工の難しさや価格の面でなかなか普及していませんが、徐々に普及しつつあるようです。
また、鍛造コンロッドも価格的に高くなる要素があります。
御存知の方も多いと思いますが、鍛造とは金属を融点以下の高温まで熱し、所定の型に押し込んで塑性加工する加工方法です。
因みに融点以上まで熱して、溶湯を型に流し込んで部品を作る加工方法が鋳造です。
鋳造は湯回りや凝固時の欠陥発生確率が高かったり、凝固時の寸法変化で精度が出しにくいなど、品質的には鍛造の方が優れています。
しかし、鍛造は高温で高い応力が発生するので、型材料やランニングコストなどコスト的には高くなります。
レクサスRCFという、レクサスの中でも上位車種ならではの贅沢な部品採用と思われます。
余談ですが、コンロッドとは何の略か御存知でしょうか?
普通にコンロッドと使われている方は、略語ではなく正式名称だと思われている方も多いかと思いますが、コンロッドはコネクティングロッドの略です。
新型レクサスRCFには、まだまだ様々な機能が満載です。
少しずつ紹介していきたいと思います。
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