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関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2010年9月30日木曜日

レクサスマガジン エンジニアに聞く3

 本日はステアリングのラック&ピニオンとブレーキのベンチレーテッドディスクについてです。
 スペック表でステアリングの欄にパワーアシストつきラック&ピニオンと書いてるのを見たことがあるでしょうか?パワーアシストは、言葉通りなのでなんとなく分かると思いますが、ラック&ピニオンが何か御存知の方は少ないのではないでしょうか?最近の車の多くはラック&ピニオン方式で、ステアリングのシャフトの先に歯車が付いています。この歯車がピニオンです。ピニオンには洗濯板のように歯が刻まれた棒と噛み合っています。これがラックです。ステアリングをまわすと、シャフトが回転し、同時に歯車(ピニオン)が回転して、ラックが動いてタイヤの向きを変えます。これがラック&ピニオン型のステアリングです。ラック&ピニオン型以外にはボール・ナット型やカム&レバー型などがあります。
 またブレーキではドラム、ディスク、ベンチレーテッドディスクなどの文字を良く見ると思います。ブレーキの効きは、ベンチレーテッドディスク、ディスク、ドラムの順でいいです。ドラムブレーキは回転する円筒形のドラムにブレーキシューを円筒の内側から押し付けて制動力を得るブレーキです。ディスクブレーキは、回転するディスクをブレーキパッドで挟み込むことにより制動力を得るブレーキです。ベンチレーテッドディスクは、ディスクを改良したもので、冷却性能を高めたものです。ブレーキをかけると、ディスクとブレーキパッドの摩擦で発熱します。発熱量が多くなると、ブレーキパッドを抑えているオイルに熱が伝わり、オイルが気化しブレーキの効きが悪くなります。このため、ディスクの間に穴を空け(ベンチレートし)空冷によりディスクを冷却することで性能を高めたのが、ベンチレーテッドディスクブレーキです。
 レクサス車では前後ともベンチレーテッドディスクかフロントがベンチレーテッドリヤがディスクの組み合わせですが、昔の車はフロントディスク、リヤドラムという組み合わせが多かったです。ドラムやディスクはFC250などのねずみ鋳鉄やFCD450などのダクタイル鋳鉄を使用することが多いようです。最新のF1カーなどはカーボンコンポジット:カーボン複合材料)をディスクに用いているようです。
 話が少し脱線しましたが、スペック表に書いてある内容がわかると、車を選ぶ際の情報量が増えるので、さらに車選びが楽しくなります。また機会があれば紹介します。

2010年9月29日水曜日

レクサスマガジン エンジニアに聞く2

 昨日に引き続き、スペック表の読み方についてです。スペック表に書いてあるホイールベースがフロントタイヤの中心からリヤタイヤの中心までの長さであることや、トレッドはクルマを正面から見たときの左右のタイヤの中心間の距離であることを御存知の方は多いと思います。
 しかし、最小回転半径はクルマが1周したときのバンパーの角の軌跡の半径だと勘違いしている方も多きのではないでしょうか?実際には、1周したときの最外側のタイヤの中心の軌跡の半径です。このため、クルマが1周するためには、最小回転半径より広いスペースが必要だということです。
 また、最低地上高とは地面と地面に一番近いクルマの部分の距離で、通常はエキゾーストパイプやサスペンションアームが地面に一番近い部分です。ただし、最低地上高は、ガソリンは入っていますが、人は全く乗っていない状態で測定します。
 さらに、車両重量と車両総重量の違いを御存知でしょうか?車両重量とはガソリン、オイル、ウォッシャー液などが全て満タン状態で人が乗っていないときの重量です。一方、車両総重量とは乗車定員分の人が乗車した状態での重量で、人はひとり55kgで換算しています。このため、車両重量と車両総重量の差は55の倍数になっているそうです。これは知りませんでした。
 面白いことに、車両重量や車両総重量を測定するときや最低地上高を測定するとき、ジャッキとスペアタイヤは降ろして測定するそうです。なぜかは不明だそうです。
 明日はステアリングのラック&ピニオンとブレーキのベンチレーテッドディスクについて書いてあることを紹介します。

2010年9月28日火曜日

レクサスマガジン エンジニアに聞く


 レクサスマガジンのバックナンバーを見ていたら、面白い記事を見つけました。レクサスマガジン2009V3号のエンジニアに聞くレクサス、No.7 スペック表の読み方/ボディ・シャシー編です。スペック表は、クルマの性能や特性を知るために重要な情報源でありますが、数値の正確な意味が分からないものが数多くあります。この記事では、それらを分かりやすく解説しています。
 例えば、全長や全幅は設計値なのか、実測地なのか?正解は3次元測定器のようなもので測定した実測値だそうです。また、全幅はフロントバンパーの先端から、リヤバンパーの先端までの距離ですが、ナンバープレートが先端の場合は、ナンバープレートを外して測定するそうです。また、厳密には、ナンバープレートは外しますが、ベースとなる台座は装着したまま測定するそうです。
 一方、全幅はサイドミラーを含まないそうです。これは、サイドマラーを倒したときの幅ではなく、ミラーそのものを外したときの幅だそうです。また、全高は車高のことですが、車高はタイヤの空気圧により変動するので、指定空気圧にして測定します。
 このように、全長、全幅、全高でも正確には知らないことが多々あります。この他にも、最小回転半径やハンドル、ブレーキについても解説があります。これらについては、また明日以降掲載します。

2010年9月27日月曜日

LEXUS Collection

 レクサスコレクションの秋冬カタログがWEB上で公開されているのに気付きました。レクサスに関する様々なグッズが取り揃えられています。レザーのストラップが8190円で販売されていました。それ以外にもキーホルダーやキーケースなどレクサスライフを満喫するための様々なグッズ満載です。興味のある方は、覗いてみてください。
 LEXUS Collection 2010-2011 Autum&Winter

2010年9月26日日曜日

レクサス リヤタイヤの摩耗

 フロントタイヤを交換して、約8ヶ月、9000km程走行したのですが、リヤタイヤは未交換です。リヤタイヤはスリップサインが見難いので、手で残りの溝の量を確認すると、もう少しでスリップサインがタイヤ面と面一になりそうです。そろそろリヤタイヤの交換も考える必要がありそうです。
 リヤタイヤは制動時の荷重がかかりにくい上、トラクションコントロールにより空転することが少ないため、摩耗が少ないようです。総走行距離も約37000kmで未交換です。リヤタイヤは255/40R18 95Yと超扁平の極太タイヤなので価格も凄いと思います。交換したら、また報告します。

2010年9月25日土曜日

ゴルフ


 先日久しぶりにゴルフに行ってきました。約4ヶ月ぶりです。アベレージゴルファーとしてはまずまずの97で回ってきました。やはり、久しぶりだとスイングが全く変わってしまい。どうクラブを振ればよいのか分からないうちに終わってしまいました。因みに同伴者は78が二人と、ハイレベルな争いでした。一人蚊帳の外で、久しぶりのゴルフを満喫してきました。

2010年9月24日金曜日

LEXUS LIFE2


 折角ですので、昨日に引き続きレクサスマガジンのLEXUS LIFEを紹介します。2010V1号ではGS450hで南九州を廻っています。
 間瀬田厚焼本家
 フェニックスカントリークラブ
 忘れの里 雅叙苑
 天空の森
 鹿児島中央駅前朝市
 薩摩びーどろ工芸
等が紹介されています。フェニックスカントリークラブは男子プロゴルフの大会が開催される名門コースですが、以前プレーできる機会に恵まれ、プレーしました。全体的に松林に挟まれ、圧迫感のあるコースでした。
 しかし、前日に隣接するトムワトソンゴルフコースを回ったのですが、フェニックスよりさらに狭く、松林にボールが入ると、出すだけという難解さです。このため、翌日のフェニックスは、逆に広く感じたのを思い出します。また、腕を磨いてから回りたいコースです。

2010年9月23日木曜日

LEXUS LIFE


 レクサスマガジンの中に、レクサス車で日本各地を廻る記事があります。私は、この記事が好きで、毎回楽しみにしています。最新号では、レクサスHS250hで京都を廻っています。
 庵 美濃屋町町家
 錦市場
 内藤商店
 小多福
 星のや 京都
 ガラス工房 焱
 建仁寺
などが、紹介されています。
高速道路が1000円で通行できるうちに、北は北海道から南は鹿児島まで愛車レクサスIS250VersionSで廻れたら等と妄想しています。

2010年9月22日水曜日

レクサス ソナーセンサー2




 レクサスIS250のソナーセンサーのON、OFF切り替えは結構面倒です。ハンドル右下のサテライトスイッチでソナーセンサーのON、OFF切り替えの表示を行い、ボタンでON、OFFを切り替えます。アルファードなどでは、インパネにスイッチがあり、スイッチを押すだけでON、OFFの切り替えが可能です。
 細い路地の交差点で信号待ちをする際、左側一杯一杯にクルマを停めて、待っていると、左側のガードレールにソナーセンサーが反応し、警報が鳴りっぱなしになったりします。このような時、センサーを切りたいのですが、レクサスIS250の場合は、一々、サテライトスイッチで切り替え表示を行って、切るので、面倒なり、少々の時間は警報鳴りっぱなしにしてしまいます。やはり、ソナーセンサーのON、OFF切り替えはスイッチ一つでできるようにして欲しいものです。

2010年9月21日火曜日

レクサス エンブレム


 上の写真はレクサスIS250のリアエンブレムです。皆さんはこのエンブレムをどのように感じているでしょうか?個人的にはシンプルで好きなデザインです。レクサス国内投入から約5年、レクサスの認知度も高まり、国内高級車としてのイメージを確立できたのではないでしょうか?
 ディーラーでの対応や車作りを見ていると、ベンツ、BMWを強く意識していることを感じます。また、模倣している部分も多いと感じます。物事を成す上で、まねるということは目的達成の近道であり、大事で有効だと思います。まねるということは学ぶことであり、LEXUSブランド立ち上げから、多くのことを学んできたのではないでしょうか?
 LEXUSもそろそろ次のステージに来ているように思います。ベンツ、BMWから学んだことを消化して、LEXUS独自の、個性を作り上げる次期に来ているのではないでしょうか?もちろん、品質や客対応でベンツやBMWとは異なる文化を築き上げてきましたが、今後はベンツ、BMWがまねをしてくるような個性の確立をしていってもらいたいです。
 レクサスはいいクルマだと思います。これからも、改良改善を積み重ねて、さらに良いクルマ作りに邁進していって欲しいと思います。

2010年9月20日月曜日

レクサス 地デジ対応

 私のレクサスIS250VersionSは2008年4月式です。この当時はまだ地デジ対応されていないため、TVはまだアナログです。地デジ対応するためにはいくつかの方法がありますが、どうしようか悩んでいます。実際、クルマに乗っているときにTVを見ることは少ないので本当に地デジ対応が必要かという気持ちと、やはり、たまにはTVを見ることもあるので、地デジを見れるようにはしておきたいとの気持ちです。後1年を切ったので、そろそろ真剣に考える必要がありそうです。

2010年9月19日日曜日

レクサス ナビカスタマイズ


 以前、ナビの表示方法を変更できることを書きましたが、ナビの表示色をブルーからゴールドに変更した写真を掲載します。日頃見慣れているブルーからゴールドに変更すると見た目が変わります。なんとなく、気分も変わるので、ブルーとゴールドを気が向いたときに変更して使用しています。他に、2D表示から3D表示への変更など、気分転換は色々できます。機会があれば写真と撮って比較してみたいと思います。

2010年9月18日土曜日

レクサスオーナーズデスク2


 クルマからレクサスオーナーズデスクに電話をかけるとき、ナビの「情報G」ボタンを押し、上記の画面から、オーナーズデスクにタッチするのですが、この画面のオーナーズデスクにタッチすると、いきなり電話をかけるモードに入ります。これは、誤動作の原因になりやすいと思います。できれば、オーナーズデスクにタッチした後、「オーナーズデスクにつなぎますか?」の確認画面が出て欲しいと思います。知らない人は、興味本位でオーナーズデスクにタッチするのではないでしょうか?皆さんは、用もないのに、間違ってオーナーズデスクに触れてしまった方はいらっしゃいませんか?

2010年9月17日金曜日

レクサス 6ヶ月点検

 8月の終わりか、9月の頭頃に6ヶ月点検の案内が届きました。少し早いなと思いましたが、9月上旬にNew IS Debut Showもあるので、それに合わせて、早めに案内が来たのかなと思いましたが、New IS Debut Showの期間に行くことはできませんでした。
 もともとの6ヶ月点検が10月上旬予定だったので、9月下旬か、10月上旬に行きたいと思います。その際には、また、試乗したいと思いますが、どのクルマの試乗をお願いしようか考えています。新しいレクサスISが第一候補ですが、もう少し時間があるので、ゆっくり考えたいと思います。皆さんなら、どのクルマの試乗を希望しますか?

2010年9月16日木曜日

レクサス 車検

 来年の4月で購入後3年が経過します。そろそろ車検のことを考える必要があります。購入当時は3年で乗り換えることも考えましたが、今のところ車検を通す予定です。ただし、G-Linkは3年で契約が切れるので、継続するか、やめるか、考えておく必要があります。また、レクサスメンテナンスケアも3年で一旦契約がきれるので、継続するか、やめるか、考えておく必要があります。後約半年で、色々める必要がありそうです。

2010年9月15日水曜日

レクサス LFAと成瀬氏

 ニュルブルク近郊でのレクサスLFA事故により、トヨタ社のマスターテストドライバー成瀬氏が亡くなりましたが、その後の情報は入ってきません。しかし、トヨタ社は6月25日付で、サイトにコメントを寄せていました。マスタードライバー成瀬氏(略歴)には、成瀬氏への哀悼の意が表されていますが、事故原因等の情報は一切載っていません。ただ、トヨタ社は成瀬氏の意思を引き継ぎ、レクサスLFAの開発を続けることを明言しています。早期に事故原因を明らかにし、できる限り公表してもらいたいと思います。安全で、乗って楽しいクルマ作りを目指して頑張って欲しいと思います。

2010年9月14日火曜日

LEXUS Art Works キャラバンレポート

 レクサスのウェブサイトに「LEXUS Art Works キャラバンレポート」に関する情報が載っていました。8/27~9/12にレクサスインターナショナルギャラリー青山とレクサスギャラリーミッドナイトスクエアで開催されたそうです。
 LEXUS Art Worksに御興味のある方は、一度覗いてみたらよいと思います。ただし、LEXUS Art Worksスペシャルサイトは、個人的にはとても見難かったです。レクサスのウェブサイト全般に感じているのですが、どの順番でどのようにみたら、自分の欲しい情報が得られるか、非常に分かりにくいつくりになっていると感じます。見た目は非常に綺麗で、見ているだけで楽しいサイトなのですが、もう少し、ユーザーの使い勝手に配慮した作りにして欲しいです。

2010年9月13日月曜日

レクサス IS250でドライブ


 久しぶりに長距離のドライブに行ってきました。ほぼ高速道路を使って、往復468.5kmで燃費は13.7km/Lでした。まずまずの燃費だと思います。行きは、オートクルーズで100km/hに設定して、最高15.8km/Lまでいったのですが、帰りは加減速が多く、ここまで燃費が悪くなりました。走り方にもう少し注意すれば、16~17km/L程度まで燃費は伸びると思います。
 久しぶりの長距離運転で、レクサスIS250VersionSを満喫しました。やはり、いい車です。運転中にストレスを感じることがほとんどありません。今回は、日曜日ということで、特に帰りの流れが悪かったです。追い越し車線をゆっくり走り、なかなか本線に入らない車が多く、流れが非常に悪かったです。追い越し車線を悠々とゆっくり走る車が多いことは驚きです。ゆっくり走る車も、追い越し車線を猛スピードで走る車も、もう少しマナーを守って運転したいものです。ドライブはみんながストレスを感じることなく、楽しく走ることが理想です。

2010年9月12日日曜日

レクサス ISCの燃費

 レクサスISCの燃費を御存知でしょうか?10・15モード燃費は、レクサスIS350Cが10.0km/L、レクサスIS250Cが11.2km/Lとなっています。レクサスIS350の燃費が10.0km/L、レクサスIS2502WDの燃費が12.2km/Lとなっています。
 レクサスIS350とレクサスIS350Cの燃費は同じですが、レクサスIS250とレクサスIS250Cの燃費は1km/Lの差があります。電動メタルトップを採用しているレクサスISCは車重が重くなるので、燃費が悪くなるのは仕方にと思いますが、レクサスIS350CはレクサスIS350と同じ燃費です。エンジン馬力があるため、車重増分をカバーしているのでしょうか?
 一方レクサスIS250Cは1km/Lも燃費が悪くなったのは、車重のためだけでしょうか?新型レクサスIS250はエンジン、ミッション等に改良を加え、燃費向上を図ったと書いていますが、レクサスIS250Cはどうなのでしょう?これから、レクサスISの購入を考えられている方には、選択の余地が多い代わりに悩みも多いのではないでしょうか?

2010年9月11日土曜日

レクサス IS350C試乗


 これまでに、いくつかの車種のレクサス車を試乗させてもらってきましたが、レクサスIS350の試乗をしたことがありません。今回、レクサスIS350Cが国内投入されたこともあり、レクサスIS350Cの試乗をしたいとMy Dealerを調べたところ、残念ながらIS350Cの試乗車はありませんでした。
 昨日レクサスIS250のFSPORTの試乗車もないことを書きました。今回のレクサスISのマイナーチェンジ、IS350Cの国内投入はレクサスでのビッグイベントだと思います。なのに、FSPORTもIS350Cの試乗車もないのでは、がっかりです。経済状況が良くなく、経費節減のため、試乗車も厳選しているのでしょうが、売りであるFSPORTとIS350Cの両方がないのは残念すぎます。ディーラーの方も良く考えてことでしょうが、このような意見があることも考慮に入れて欲しいと思います。

2010年9月10日金曜日

レクサス IS ”F SPORT”試乗


 New IS Debut Showもあるので、レクサスISのFSPORTを試乗でもしに行こうかと思って、My dealerをインターネットで検索してみたら、F SPORTの試乗車がありませんでした。今回のISマイナーチェンジの売りはF SPORTだと思っていたので、残念とともにびっくりです。
 試乗車ばかりか、展示車もなさそうです。できれば、足回りのチェックとフロントスポイラーとリアの専用スポイラーで見た目がどれほど変わるのかのチェックをしたかったのですが、非常に残念です。皆さんも、最寄のディーラーの試乗車展示車をチェックしてから訪問されることをお勧めします。

2010年9月9日木曜日

レクサス IS250のヘッドライト3


 New LEXUS IS250のヘッドライトにはL型のLEDポジショニングライトが採用されています。上の写真に小さく載っています。しかし、レクサスのサイトをみると従来採用されていたAFSが無くなっているのに気が付きました。
 AFSはコーナリング中にコーナーの先を照らすように調整してくれる機能なので、結構重宝される機能だと思うのですが、新型レクサスIS250ではなくなっているようです。タイトなコーナーが続く道を夜走るときには、必須の機能だと思います。新型レクサスIS250を運転される方は、夜間の運転時には気を付けた方が良いと思います。

2010年9月8日水曜日

レクサス IS250フルスケールメーター


今回のレクサスIS250のマイナーチェンジでスピードメーターが180km/hから260km/hのフルスケールメーターに変更されました。ただし、国内仕様では180km/hでスピードリミッターが作動します。チューニングなしのリミッターカットで、レクサスIS250の最高速度はどれくらい出るのでしょうか?個人的に興味があります。
今回、260km/hのフルスケールメーターに変更されたので、スピードリミッターをカットするだけで、最高速度が測定できることになります。どなたか、データをお持ちの方がいらっしゃれば、教えてください。因みに、レクサスIS-Fのスピードメターは330km/hのフルスケールメーターが採用されています。こちらも、リミッターカットだけで、どこまでスピードが出るのか、興味深いところです。
ドイツ車は300km/h前後のフルスケールメーターを採用しているので、 メーターだけで迫力があったのですが、国産車は180km/hまでだったので、迫力はありませんでした。これで見栄えはよくなったのですが、実用上は若干不便かもしれません。国内の一般道路では60km/h程度で走ることが多いですが、60km/hがかなり左側になるため、速度が低く感じる可能性があります。この点は、気を付けないと無意識に速度超過をしてしまう可能性があります。ただでさえ、安定感があり、スピード感がないクルマなので、皆さん気を付けましょう!

2010年9月7日火曜日

レクサス IS250の最低地上高

 レクサスIS250の最低地上高は145mmですが、急な坂道を下り終わるとき、注意が必要です。フロントを擦ることがあります。通常運転しているときはそれ程気になりませんが、かなり、急な坂道を下りる際、鼻先を擦ってしまいました。ちょっと擦ったくらいのつもりでしたが、思ったよりも傷が入っていたので、ちょっとショックです。皆さんも、急な坂道を下る際は、十分気をつけてください。

2010年9月6日月曜日

レクサス ISとISCのブレーキ




 レクサスのウェブサイトを見ていて気付いたのですが、レクサスIS350のブレーキはフロント:φ334mmのスパイラルフィン式ベンチレーテッドディスク、リア:φ310mmのベンチレーテッドディスク、レクサスIS250のブレーキはフロント:φ296mmのベンチレーテッドディスク、リア:φ291mmのベンチレーテッドディスクです。
 一方レクサスIS350Cのブレーキはフロント、リアともレクサスIS350と同じですが、レクサスIS250Cのブレーキはフロント:φ296mmのベンチレーテッドディスク、リア:φ310mmのベンチレーテッドディスクとなっています。
 一般的にディスクブレーキのディスクは大口径の方が、性能が高く、通常はリアよりもフロントのディスクが大きくなっています。しかし、レクサスIS250Cにおいては、なぜか、フロントよりもリアの方が大きなディスクを使用しています。これは、マイナーチェンジ前もそうなっていました。なぜ、レクサスIS250Cだけが、フロントより、リアのブレーキディスクが大きいのでしょうか?御存知の方がいらっしゃったら、教えてください。よろしくお願いします。

2010年9月5日日曜日

レクサス NEW IS250の燃費



 今回のマイナーチェンジにおいて、レクサスIS250の燃費が改善され、10・15モードでの燃費が従来の11.8km/Lから12.2km/Lになっています。2.5Lエンジンのクルマとしては、非常に良い燃費だと思います。
 さらに、レクサスIS250の優れたところは、通常10・15モードでの燃費が記載されていても、実際の燃費は60~70%程度であることが多いのですが、レクサスIS250はほぼ、カタログ値の燃費を実現しています。今回は12.2km/Lまで改善したとのことですが、実際の燃費がどの程度なのか知りたいところです。
 また、今回の燃費改善により、レクサスIS250の2WDはエコカー減税の対象となりました。自動車重量税と自動車取得税がの軽減措置がとられます。
 本日から、New IS Debut Showが開催さていますが、行った方はいらっしゃるでしょうか?行かれた方の情報提供をお願いします。

2010年9月4日土曜日

レクサス IS ”F SPORT”


 今回のレクサスISのマイナーチェンジで、最も興味があるのが、FSPORTではないでしょうか?レクサスLFA、ISFの流れを継承するFSPORTは、レクサススポーツの称号です。足回りやハンドリングのチューニングは先日書いたとおりですが、その他にもFSPORT専用の装備が多数あります。
 まず、エクステリアでは、最も目を引くのが、フロントグリルとフロントスポイラーだと思います。メッシュタイプのフロントグリルは、ISFを代表にFSPORTの象徴になりつつあるのではないでしょうか?また、今回はバンパー左右にスポイラーが装着されていますが、このスポイラーがFSPORTの貫禄を与えていると思います。個人的には非常に好きな顔つきです。
 次が18インチアルミホイールですが、ISFが19インチである上、VersionTも18インチなので、インパクトは小さいです。さらにリヤスポイラーが装備され、フロントスポイラーとともに空力特性を向上させ、高速での安定性を高めるとともに、スポーティーなスタイルを印象付けます。また、フェンダーエンブレムをつけることにより、他のレクサスISとの違いを主張します。
 内装面では、本革ステアリングと本革シフトノブで、本革にはディンプル加工が施され、手にしっくり馴染みそうです。さらに、FSPORTのエンブレムが付きます。また、シートは専用のスポーツシートでホールド性を向上しています。
 このように、FSPORTは他のレクサスISとは、異なることを強調する路線のようです。今回のFSPORT投入は、レクサスとしてFSPORTと本格的に力を入れていくとの宣言のように感じます。レクサスLFAの投入といい、世の中エコ一辺倒のなのに、レクサスは、エコ路線とスポーツ路線を並行して展開していきたいのだと感じます。これからも、スポーツ路線への注力は継続していって欲しいと思います。

2010年9月3日金曜日

レクサス RX270


 今回のレクサスISのマイナーチェンジと同時に、レクサスRX270の国内投入が発表されました。未確認情報ですが、RXを国内投入する際、ハリアーを全てレクサスRXに切り替えようとしたが、ハリアーの人気が高いため、トヨペットが猛反対し、大排気量のRX450hとRX350のみレクサスディーラーから販売し、小排気量の2.4Lハリアーは残したと聞いたことがあります。
 しかし、今回のRX270投入により、ハリアーはどうなるのでしょうか?ハリアーは2.4L、RXは2.7Lまでとの棲み分けを継続するのでしょうか?ここは、微妙な判断のような気がします。ハリアーの価格設定が266.7万円~325.5万円に対して、レクサスRX270の価格設定が、415万円~473万円となっているので、排気量以上の価格の開きがあります。
 当初は、レクサスで販売する車は他のトヨタディーラーでは販売しない方針だったと思うのですが、最近ではHS250hとSAIやRXとハリアーなどレクサス、トヨタディーラーの並行販売が当たり前になりそうな気配です。トヨタで大量に販売されるくるまとプラットホームを同じにすることで、レクサス車のコストダウンには有効だという考えだと思います。この部分の動向にも注目していきたいと思います。

2010年9月2日木曜日

LEXUS Art Works


 8月25日に、GS、IS、RXの特別仕様車”Art Works”が発表されました。今回の特別仕様車は、「時間という彩り」をアーティスティックに表現した車を目指したようです。海外のアーティスト「Stone Designs」とのコラボレーションで実現しました。
 ISは朝、RXは昼、GSは夕の光をテーマにした斬新なコーディネートのインテリアが特長です。
 ・IS in SUNRISE
  鮮烈なブルーを大胆にレイアウトして、みずみずしいまでのフレッシュさが魅力のIS
 ・RX in SUNLIGHT
  白光が描き出す鮮烈なコントラストと、太陽の赤をアクセントに湧きあがるダイナミズムで満たすRX
 ・GS in SUNSET
  脚の長い斜光がつくる、穏やかな夕陽のように、至福の時間を演出するGS
 上のようなコンセプトの特別仕様車を作ったようですが、色にこだわっているようなので、写真ではなく、実際に自分の目で見てみたいと思います。どのクルマが展示車として用意されるか楽しみです。

2010年9月1日水曜日

レクサス IS350C


 今回のレクサスISのマイナーチェンジの大きな関心事の一つがレクサスIS350Cのデビューではないでしょうか?レクサスSC430の生産中止の発表から、レクサスIS350Cの国内投入は予想されましたが、ついに実現しました。
 レクサス IS350C         620万円
 レクサス IS250C Version L 533万円
 レクサス IS250C         495万円
 レクサスIS350CはレクサスIS250Cと異なり、VersionLの設定がありません。しかし、主要装備をみると、IS350CはIS250CのVersionLと同等の装備のようです。車両本体価格の620万円は、レクサスSC430よりは、かなり安い設定となっていますが、IS350と比較すると若干高めの設定のように感じます。
 この価格設定の感じ方は、個人差があると思いますが、個人的には600万円を切る価格設定にして欲しかったです。しかし、SC430の後継と考えると、この価格設定は絶妙なのかもしれません。今後の販売実績が楽しみです。試乗車があれば、是非乗ってみたいクルマです。