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2011年5月7日土曜日

レクサスマガジン11


 本日はレクサスマガジンV12011から、レクサスの仕事人を紹介します。今回は空気を操れと題し、空力について説明されています。

 以前、私はアンダーカバーの有効性について、疑問を呈したことがあります。今回は、その疑問に対する答えが明確に載っています。

 ここでは、「空力操安」すなわち、空気力学による操縦安定性について述べられています。今回の仕事人によると、操縦安定性は、サスペンションやボディ剛性だけでなく、空力にも大きく影響されるそうです。

 たとえば、レクサス車のルーフに取り付けられているアンテナがサメのヒレ状なのも、空力操安によるものだそうです。しかし、どう言われても本当に素人が影響を感じるほどのものなのか疑問です。

 この疑問を払拭してくれたのが、次の文章です。

 「(略)走行中に窓からたばこの箱くらいの大きさの板を出してもらう。30km/hくらいでもかなりの風圧を感じるので、みんな驚いていました」

 なるほど、確かに30から40km/h程度で運転していても、窓から手を出せば、結構な風圧を感じると納得しました。

 レースの世界では当たり前の空力操安の考え方も、一般車ではまだまだ認知度が低いようです。今後空力操安によって、さらに車の挙動が安定し、楽しいドライブができることを楽しみにしています。

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