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2011年5月9日月曜日

レクサスマガジン13


 本日は、レクサスマガジンV12011から、エンジニアに聞くレクサスの紹介です。今回はバッテリーとの正しい付き合い方と題しています。

 以前、バッテリーが上がった時のブースターケーブルの繋ぎ方について書きましたが、今回も記載してあります。

 バッテリーがあがって、ブースターケーブルで充電することをジャンプというそうです。私は初めて知りました。

 ジャンプをする際は、まずバッテリーが上がった車のバッテリーのプラス極にケーブルをつなぎます。次に救援車のプラス極にケーブをつなぎます。さらに、救援車のマイナス極にケーブをつなげたあと、バッテリーの上がった車のエンジンブロックなどにマイナス極をつなぎます。

 バッテリーの上がった車のケーブルをバッテリーから遠ざけてつなぐのは、バッテリーからわずかに生成される水素に、接続の際の火花で引火させないためです。

 車のボディにはマイナスの電気が流れており、各種電装器具はプラスのコードを引っ張り、マイナスは近くのボディからとれるようにしてあるそうです。

 また、ハイブリッド車の場合、補器バッテリーと呼ばれる通常の12Vのバッテリー(鉛蓄電池)とモーターを駆動するための高圧のニッケル水素バッテリーがあります。

 レクサスLS600hでは、1.2Vのセルを240個つなげ、288Vのニッケル水素バッテリーを積んでいます。ハイブリッド車では、補器バッテリーの電圧が低下してくると、高圧バッテリーから充電するようになっています。

 また、ハイブリッド車の場合、信号待ちの時などにNレンジに入れ無い方が良いそうです。Nレンジだと、充電が出来ないようになっているそうなので、信号待ちの際もDレンジがPレンジにしておいた方が良いそうです。皆さんは信号待ちの際、どのレンジに入れていますか?

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